『メダロット5』に登場したクワガタVer.の主役機。 クロトジル共々、シリーズには久々の登場である。
対となるクロトジルがCFによる連携攻撃を重視して既存のKBT型との差別化を測った一方で、 こちらはKWG型の伝統に準拠した原作準拠の性能で続投。 他のKWGと比較すると、原作を意識してか成功の高さが目立つ。
成功の高い両腕の性能は良好で、特に右腕の46という高い成功は目を見張るものがある。 脚部は格闘の値は高いものの、機動は24とKWG系列の中では低め。 僅差だが「重量級」と称されるティタンビートルにも劣っている。 機動力の低さはアサルトでカバーする、というのがコンセプトなのだろう。
アサルトによる最大39の機動は魅力的だが、 純正組みの場合、がむしゃら攻撃のリスクとどう付き合うかが課題になる。 また、装甲と機動力のバランスが良く、 発動の機会が多い特性ブレイクネックを有するマッハマッシヴというライバルの存在も気になるところ。
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