「チャージ中ダメージを受けた際に、CGが増える」というシンプルな効果。 別に脚部で攻撃を受ける必要はない。 通常の被ダメージ時の上昇と合わせて、合計で受けたダメージの2/5上昇することになる。 被弾前提の性質のためか、この特性を持つ脚部は全体的に装甲が厚い傾向にある。
データ更新前は「受けたダメージの1/2CGが増える」という強力な効果であり、 発売初期の対戦環境では「被弾前提でチャージしてMF、或いはビームソード等で攻撃」 という戦術がフルチャージと共に流行した。 初期は装甲が最も厚いセンテンスの使用率が高く、 「対戦相手が全員センテンス」という極端な構成も見られたほどだった。 この為にロボトル日本一決定戦ではコマンダー共々禁止の措置が取られた程。
しかし環境がメダリア「速攻陣形」を併用した高速&高火力中心に推移すると、 そもそも被弾しなければ特性を発揮しないエンデュランス中心の戦法は、 「初動が遅く、速攻陣形に対処できない」という理由で衰退。 更に更新データの適用により現在の「被ダメージの1/5増加」という数字に弱体化したことで、 以前ほどの強さは失っている。
とはいえ、速攻陣形を抜きにすれば未だ強力なことに変わりはない。 現在はコーラタンクが登場したこともあり、 速攻陣形中心の環境にメスが入れば、再び対戦環境に戻ってくる可能性は捨てきれない。
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過去の更新履歴
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