多くのメダロット探偵がつまづいたと思われる序盤の難敵。
バッドハッカーの仕掛けたトラップをカタカタマワールがトラップアップで最大強化 トラップと、防御担当のレッドマタドールの二段構えでコチラの攻撃を封じつつ、 カタカタマワールのカウントアタックでじりじり装甲を削るという、実に狡猾な戦術で挑んでくる。
このチームの厄介なところは、今まで多くの探偵がお世話になってきたであろう、 ガード100(かんぜんガード)がトラップに対して無力であること。 このためいくらカウントアタックとレッドマタドールのソードを防いでもトラップでジリジリ消耗させられる上、 トラップアップで最高威力となったしゃげき/かくとうトラップもダメージ120と侮れない。 「攻撃しようとしたら、攻撃パーツが破壊されて不発に終わった」というのは、 多くの探偵が経験したことだろう。 加えて相手には鉄壁の防御役がいる上に、カタカタマワール自体の耐久力も高い。
クロックタウンではティンクルスターのパーツ一式が販売されており、 ディスターバンスを使えばトラップ設置・トラップアップ・まもる行動は防げる。 ディスターバンスで時間を稼いでいる内に、早々に敵を一体でも沈めてしまえば、 攻略はかなり楽になるはず。 倒すならばトラップ担当であるバッドハッカーがおすすめ。 回避能力は高いが装甲は薄く、最低でも両腕さえ潰せば実質的に「いるだけ」の敵になる。
また、第2章でアトラクターからデストロイを入手していれば、 かんぜんガード中のレッドマタドールを一発で機能停止させられる。
いつのまに通信で貰えるライザが非常に有効 ライザは右腕でトラップクリアできるため、レベルの上がったトラップでも即座に解除できる上に、 左腕のしかけるトラップで厄介なトラップを作り出すバッドハッカーの両腕を破壊できる。 更に時計塔内に出現するアステリオスの頭部パーツとライザの頭部パーツを併用して こちらも最大レベルの射撃トラップを作ってしまえば向こうの射撃は威力が上がる前に打ち止めになる
アサドアラークは内部的には「黒いメダル」という専用メダリアを装備している事になっている。 まず、その性能を確認しておこう。
特に戦う上で注意が必要なのが上2つの「開幕CG100%」と「CG100%中のオーラ発生」である。 この2つの性質により、戦闘開始時、アサドアラークには全くダメージを与えることが出来ない。 アサドアラーク戦ではまず最初にチャージゲージを減少させない限り、勝利することは不可能。 作中でローレルの行った黒水晶作戦、怪盗ジルが行ったMF誘発作戦の2作戦のどちらか、またはその両方を用いることでチャージゲージを削ることが可能。 しかし、一旦オーラをはがした後も、規格外のステータスによりまともにダメージレースを挑むのはかなり辛い。 回避が高く思うように攻撃が当たらない上に、装甲も異常に高いため、普通に削っているとダメージ分でたまったチャージゲージによりオーラ復活ということになりがち。 わざは威力よりも追加効果に着目して選びたい。
敵は単体しかいない上、ぼうがいクリアも無く、さらに攻め手の多くをチャージゲージに依存しているため、まずオーラをはがした後はチャージゲージを減らすわざや、相手の動きを封じるマイナス症状わざを使って攻めるのがよい。 オススメはウェーブ。相手の回避を封じると同時に充填冷却の時間を1.5倍に遅らせ、相手の行動機会を激減させることができる。 回避できなくなったところを黒水晶もちのメダロットが充填・冷却の高いわざで攻撃し続ければ、安定してオーラをはがせる。 重ねてバグやウィルス、またはサンダー、フリーズ等でつつき続ければ相手はほとんど満足に動けなくでき、ホールドやぼうぎょシールを重ねればクリティカルが確定する。
ほか、リチャージやチャージドレインを当てれば相手のチャージゲージを激減させることができ、ゴーストショットの威力削減とオーラの復活阻止の両方に役立つ。 6回当てるだけで機能停止に追い込めるカウントダウンもとどめを刺すのに便利。 デスロックがあればベストだが、この時点では有料DLCなしに手に入れるのは難しい。
また、相手はこちらがコンシール状態でも構わずがむしゃら・ねらいうちを連発するのでコンシールを張っておくのも有効。
ウェーブ、ウィルス、カウントダウンは控え室のチコリから購入可能。 ホールド、バグ、サンダー、フリーズ、フリーズショット、トルネード、コンシールはシミュレーターの訓練メダロットから入手可能。 リチャージ、チャージドレインはこの時点で入手していない場合、有料DLCか通信を利用しないと入手できない。 第7章の永久凍土の洞窟突入までにメダル研究所地下の警備メダロットからキープしておきたい。
黒水晶のメダリアには以下のような効果がある。
この効果を利用して、アサドアラークのオーラを解除するのがこの作戦の狙いである。ヒットさせオーラを解除する段階では0ダメージで、マイナス症状にもならない為、ダメージを通すには攻撃役がもう一体必要。 一発で削れるチャージゲージの量は少ないため、ダメージを与えるとすぐにオーラが復活する。 継続的に攻撃を当て続けるか、大きくチャージゲージを削る工夫が必要。
アサドアラークはこちらがガードを行っていると、チャージ100%であればメダフォースを使うローテーションを持っている。 これを利用してアサドアラークのチャージゲージを0%にし、黒いオーラの効果を無くすのがこちらの戦法である。 ガード系の技を持つパーツはチコリから購入可能。 なお、相手がメダフォースを撃つかどうかは、行動選択時にこちらにガード状態のメダロットがあるかどうかのみで判定され、実際攻め手が無いかどうかは見ていない模様。 例えば、相手に両腕が残っている状態で、こちらがかくとうガードを使ってもメダフォースを狙いだす。
メダフォースは必ずしもガード役が狙われるわけでもなく、無論受けると結構痛いので、三体全てにそれなりの装甲が必要。 メダフォース使用後は、こちらのまもるパーツの種類、タイミングによって、チャージせず普通に殴ってくることもままある。 キャンセラーを3発打ち切らせた後にしゃげきガードを使うと確実。
いっせいしゃげきを受けた後はひるまずに一気に隙をついて攻めこむべし。 オススメはやはり回避不能+行動機会激減のウェーブや、チャージゲージをごっそり削るリチャージ、チャージドレイン。 チャージを食い止めるフリーズ系、サンダー系、トルネードも良い。 また、上述の黒水晶を装備しての攻撃を当て続けることでもCGのロックが可能。 ただし、敵の1回のチャージ中に黒水晶役の攻撃を2ヒットさせる必要があるので、高速攻撃できる武器が必要。 相手のオーラを剥がす術がメダフォース狙いしかないと、オーラを復活させてしまった場合ジリ貧になるので、戦法に関係なく三体の内どれかには黒水晶セットを推奨。
うまくガード状態と攻撃を維持してチャージループまで追い込んでしまえば命中は必要なくなるが、前段階で安定させる為には高命中とスキルレベルも必要。 行動を止め続けるだけでは黒いメダルの自己再生で回復されるので、別途攻撃要員が必要になる。 大きなダメージを与えずとも機能停止に追い込めるカウントダウンが便利だろう。
敵の攻撃は「ハイパービーム・キャンセラー・デストロイ」の3行動。中央のみぼうがいクリアを使う。巨大メダロットなので耐久力があり、殴る→チャージ溜まる→ハイパービームが強化、という流れになってしまう。まともにハイパービームを撃ち続けられては装甲が足りなくなるので対策は必須。光学耐性メダリア+ガード100でキャンセラーとハイパービームを纏めて完封できる。デストロイで一撃で壊されてしまうが、すぐ撃ってくるわけではないので、ハイパービーム対策にガードはあった方が良い。不安なら復活パーツを用意しておこう。どうせガード時は0ダメージなので復活直後の装甲値であっても問題なく機能する。盾が無い時の為に他の機体にも光学耐性メダリア装備を推奨。装甲値高めのパーツなら1回は耐えるようになる。今回は黒いメダルの効果はなく、回避もしないのでビーム等の高威力パーツをひたすら叩き込めばいい。(但し、回避しないとはいえ、極端にスキルレベルが低いと、ミスヒットのような扱いとなるのか、たまにビームでも1桁ダメージになる事があるので注意)Hはある程度装甲を削ると何故かぼうがいクリアを連発するようになるので攻撃の手が緩み、楽になる。
アサドアラーク同様、「黒いメダル」の恩恵を受けている。 その為火力・耐久力・回避力が全体的に強化されており、並大抵の攻撃では返り討ちにされてしまう。
基本的な対策はアサドアラークと同様だが、 右腕のマイクロウェーブは一回撃てば自壊するため、そうなれば後の攻撃手段は左腕のハンマーに限定される。 ここはアサドアラークにない明確な弱点であり、これのおかげでアサドアラークよりは比較的倒しやすい。
マイクロウェーブを失った後は、メダフォースを除けばかくとうガードで相手の攻撃はほぼ完封できる。 マケットは両腕が失われない限りメダフォースを使用しない傾向にあるため、 これを利用して 「マイクロウェーブの自壊を待ち、かくとうガードでハンマーを止め続けて判定勝ち」 というのが堅実かつお手軽。 むしろ下手にカウンターなどを使って左腕まで破壊してしまうとカラタケワリによる手痛い反撃が飛んでくるため、 下手に撃破を狙うとカラタケワリで機能停止にさせられる恐れもある。 ロボトル時間はオプションで「短い」にしておくとより良い。
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