イマジンカイザー以降長らく登場していなかった兵器型メダロットの試作・実験機。 その顔や胸、肩に尻尾と全体的な形状はゴッドエンペラーへのオマージュが強い。 脚部は兵器型としては初となる戦車タイプである。
説明の通り、最初の機体なので装甲・火力を特化したモデルとなっている。 その仕上がりは割と堅実、装甲は戦車メダロットとしては標準的な数値。 チャージで強化される重火器わざ積みながら、素の火力は高めで充填も良し。 特に頭部のチャージバスターは十分な威力が見込め、充填も高いうえに回数が5と非常に多い。 ストーリーではシサク2ゴウ、シサク3ゴウへとバージョンアップしていくが、 攻撃の扱いやすさはシサク1ゴウが1番と評判。 入手時期は限られるが、余裕があれば多めに集めておきたいパーツである。
「更新データ Ver.1.1」により、頭部パーツに至っては大幅な弱体化を受けてしまった。 回数と一応高い充填だけが唯一の利点だが冷却が一番低い。 慈悲程度に腕パーツは一応強化された。
更新データ適用後、頭部は「威力-8」、「充填-16」、「冷却-14」とかなり修正値が大きい。 とはいえシサクシリーズ、デスプロビデンスとの頭部中充填冷却の合計と、回数がトップである事には変わりは無く、 チャージバスター自体の特性変更が無かった故、チャージゲージが溜まったときの爆発力も健在。 4機中、相変わらず使い勝手はトップの頭部と称することに問題は無いだろう。 回数が多いので、チャージゲージ100%になる前から何度も使っていけるのは高ポイント。 回数とスピードの分、デスプロビデンスの頭部より素の威力と成功は犠牲になっているので手数で補いたい。 低すぎる冷却はクーラーあたりで補助してやると、より柔軟な運用が可能になる。
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