アルジュナ/考察 のビジュアル編集 Top > アルジュナ > 考察 皇帝特権ASにクラス特性を付与する支援系スキル。狂/裁はA1とA4に対応。魔はA5のみだが、A5がSA発動のトリガーであるため装備するなら一考の余地あり。弓ならばA2、A3、A7がさらに強化される。彼は近距離/突進攻撃スキルを持たないので、剣/殺と槍/騎は対応しない。 >キャラクターの詳細は[[アルジュナ]]へ #contents *解説 [#re82dbd0] -クラス名通り、ほとんどが弓矢と放出された炎による攻撃となる。ステータスは攻防ともに少し高めに纏まったバランス型で、近接攻撃系が少なくややテクニカルな部類。 戦型としては遠距離特化型である。同じ遠距離型でも無銘やギルガメッシュとはまた異なる立ち回りを要求されるため、ある程度は慣れが必要かもしれない。 --ちなみに他アーチャーと比較するとかなり解放順が遅く、無銘→ロビンフッド→ギルガメッシュ→アルジュナとなるが、サイドミッションを受注できるタイミングはギルガメッシュよりも早く、上ルート6日目およびそのクリア後からはエクストラバトルでも受注可能になるため、アンロック前に絆レベルだけ上げておくことが例外的に可能。 -弓矢の特性として、''攻撃は基本的に前方に集中し、ヒットすると相手を奥へ吹き飛ばす''といった傾向がある。 攻撃の多くが直進爆発するため、障害物や段差の影響を受けやすい。可能であれば開けた場所やセクターに敵を引き付けてから戦おう。移動速度や各技の出始めは速い方で、スムーズに動ける。 --ロックオン機能はぜひとも活用したい。アグレッサーやサーヴァントに対して攻撃が当てやすくなり、大きく吹き飛ばしたあとも見失いにくくなる。カメラ視点のリセットも適宜行おう。 -射程は''中~長''。使用スキルの攻撃範囲を見極めつつ、遠近をうまく調整して追撃を決めよう。アルジュナは通常コマンドの攻撃範囲が狭いため、攻撃範囲を拡大させる「千里眼」やコードキャスト「offence_range_up」が使える礼装を装備するのも手。また「offence_speed_up」はヒット時吹き飛ばしやスキルCTの短さもあって一方的に攻撃を押し込んでいけるようになる。 --絆レベル30でレシピを取得できる「弓兵の聖遺物」は攻撃力・攻撃速度・攻撃範囲をカバーしつつ、回復も行えるので使いやすい。インストールスキルも「魔力回収」や「単独行動」、「皇帝特権(弓)&窮地の智慧」等がセットされておりピタリと噛み合う。 -インストールスキルは「千里眼」「魔力放出(炎)」「単独行動」「対魔力」を装備した場合にそれぞれ+1の連動ボーナスがつく。連動数は4/6と、全サーヴァント中トップ。 -アーチャークラスのスキル強化対象は遠距離攻撃属性。アルジュナの持つアクティブスキル(以下、AS)ではA2「地を穿つ炎」、A3「炎神の連撃」、A7「炎神の咆哮」が該当。これらには常時プラス補正がかかっている。 -アルジュナはASの攻撃力が控えめな部類。端的に言えば火力のみでごり押せるタイプではないが、素のステータスは良好なのでそこを踏まえれば決して非力ではない。 ASも癖が少なく組み込みやすいものが多数揃っており、コンボを稼ぎやすい。特にA4「神速の弓」の多段ヒット性能は極めて優秀で、発動時のコンボ増加具合には目を見張るものがある。ゲージ効率も悪くなく、中でもA2やA3、A4あたりは特に良好である。攻撃6種+スタン1種を取り揃えており、ラッシュ攻撃にも持ち込みやすい。また3つある遠距離攻撃技は射程がかなり長いのもポイント。 さらにドライヴスキル(以下、DS)は範囲・威力ともに非常に優秀であり、一気に制圧を進めることができるポテンシャルを秘めている。ごり押しだけでは通用しないため慣れは必要だが、ハマれば爽快かつ強力なサーヴァントである。 //**低レベル時の運用 //**対サーヴァント戦 //**コンボ数 *インストールスキル装備例 [#v7e515b2] 攻防バランスよく兼ね備えたステータスのため、その分スロットを攻撃系や支援系に割り当てやすい。ただし、以下はあくまで一例なので参考程度に。プレイに合わせて自由にカスタマイズしてほしい。 **千里眼 [#s8442c18] 攻撃範囲を広げる効果を持つ攻撃系スキル。通常攻撃の範囲が狭い彼にはこれがあると便利で、さらに連動ボーナスも発生。 **武の祝福 [#sa38c1d5] ASの攻撃力を増強する攻撃系スキル。ASは攻撃範囲の兼ね合いで積極的に使っていきたいため、こちらも便利。 **皇帝特権 [#tf39166d] ASにクラス特性を付与する支援系スキル。 狂/裁はA1とA4に対応。魔はA5のみだが、A5がSA発動のトリガーであるため装備するなら一考の余地あり。弓ならばA2、A3、A7がさらに強化される。彼は近距離/突進攻撃スキルを持たないので、剣/殺と槍/騎は対応しない。 **単独行動 [#ea9c7317] ムーンドライヴの効果時間を延長する支援系スキル。こちらも連動ボーナスが発動する。下記の「魔力回収」とのダブルスキル版もあり、そちらでもきちんと連動する。 **魔力回収 [#v2e60dc1] ドライヴゲージを回収しやすくする支援系スキル。ムーンドライヴで攻撃力を補いつつ、優秀なDSを積極的に使いたい場合はオススメ。ゲージ効率も良好な部類で、中でもA2やA3、A4、A5あたりがゲージを稼ぎやすく噛み合わせがよい。 **魔力放出(炎)&追撃(炎) [#ab7d5739] 変化球を持たせるなら一考。確率で攻撃に炎属性を付与する支援系スキルと、状態異常(炎)の相手に対して攻撃力が上昇する攻撃系スキルで、前者は連動ボーナスが発生する。後者は真+10で補正値が50%にもなり、なかなか侮れない…のだが、できればセットで使いたいため枠を割けなければ他のスキルを優先した方がよいだろう。 2つを組み合わせたダブルスキル版ならば1枠で済むので、スロットを圧迫しない。 ---- *コマンドリスト [#gb5289cf] |~表記|~種別|~コマンド|~備考| |N1|通常攻撃|□|| |C2|┗派生攻撃|□△|| //| C2-2|┃派生攻撃|□△△|| //| C2-3|┗派生攻撃|□△△△|| |N2|通常攻撃|□□|| | C3|┗派生攻撃|□□△|| |N3|通常攻撃|□□□|| | C4|┗派生攻撃|□□□△|| |N4|通常攻撃|□□□□|| | C5|┗派生攻撃|□□□□△|| |N5|通常攻撃|□□□□□|| //| C6|┗派生攻撃|□□□□□△|| //|N6|通常攻撃|□□□□□□|| //| C7|┗派生攻撃|□□□□□□△|| //|N7|通常攻撃|□□□□□□□|| //|N8|通常攻撃|□□□□□□□□|| //||派生攻撃|□□□□□□□△|| //||派生攻撃|□□□□□□□□|| |C1|強攻撃|△|| //|前C|特殊強攻撃|前進移動中に△|| //|DC|ダッシュ強攻撃|ダッシュ中に△|| |JN|ジャンプ攻撃|□□□|| |JC2|~|□△|| |JC3|~|□□△|| |JC|ジャンプ強攻撃|△|| //|-|強化技|L1+△|| |A1|アグニの業火|R1+〇×□△のいずれか&br;4つまで任意で選択|初期割り当て△| |A2|地を穿つ炎|~|初期割り当て□| |A3|炎神の連撃|~|初期割り当て〇| |A4|神速の弓|~|Lv5で習得| |A5|火柱|~|Lv8で習得| |A6|束縛の炎|~|Lv11で習得| |A7|炎神の咆哮|~|Lv16で習得| |DS|ドライヴスキル|ムーンドライヴ発動中に&br;機種対応コマンドを入力|| ---- *通常攻撃 [#aac1225c] 前方射撃→炎を放出しつつ正面へ突き→その場でターンしつつ炎を放出→前方射撃→前方射撃の5段攻撃。 N1とN4はアルジュナを基点として、正面・右斜め前・左斜め前の3方向に展開する。またN5は一旦5方向に展開した後、ホーミングレーザーよろしく軌道を曲げて正面一点に収束、小爆発を起こし、相手を画面奥へ吹き飛ばす。ガーンディーヴァは無誘導式のはずだが、どう見てもホーミングしているのは恐らく彼の技量。 基本的に前方、特に正面に攻撃が集中する。N3は周囲の敵を前方に押し返すことができるが、それ以外は側面および背面の敵には対応しづらい。N1→N2の移動距離が長いので、壁際まで前進したら適度にC3攻撃を挟むなどして距離を調節したい。技の出は全体的に早めなのでコントロールしやすい。 より正確に攻撃を当てるため、アグレッサー等は随時カメラリセットとロックオン機能でターゲット捕捉しながら狙うといい。これだけでぐっと攻撃しやすくなるだろう。 //**N1技名 //**N2技名 //**N3技名 //**N4技名 //**N5技名 //**N6技名 //**N7技名 //**N8技名 &br; *派生攻撃 [#k48fd656] アルジュナの場合は派生で劇的に範囲が拡大することはなく、C5攻撃等は多少広めであるものの、それ以上の広範囲をカバーするなら素直にASやDSに頼りたいところ。&color(Silver){本作に限らずこの系統のゲームにおける遠距離ウェポン持ちは射程と引き換えに紙装甲だったり攻撃が貧弱だったりと何かしらの調整が入ることも少なくなく、ある意味では遠距離主体共通の宿命とも言える。};範囲についてはある程度割り切り、長所を活かすバトルスタイルを考えたい。 特筆するならC3攻撃。これは『FGO』でお馴染みの''バックステップ''で、N2攻撃で大きく前進した後から発動するため、敵を吹き飛ばしつつ自身は元の位置に近い場所まで戻ってこれる。上手く使うと敵と距離を取るのに役立つほか、A6「束縛の炎」などを発動する前にはこれを一回撃っておくと安定する。 **C2(□→△) [#e19c372b] 通常1段目から派生。小さくジャンプしつつ炎を放出しながら落下し、真下へと拳を叩きつける。 A5を小規模にしたようなもの。ある程度接敵していないとヒットしづらい。 **C3(□→□→△) [#ja7a6e55] 通常2段目から派生。大きく後ろへステップしつつ、3本の矢を同時に放つ。 『FGO』での「Arts」(旧モーション、新版では2段目Buster)の動きに近いといえばわかりやすいだろうか。 後退しながら攻撃するという特徴があるため、必要以上に接敵してしまった際の回避代わりにも使える。 **C4(□→□→□→△) [#qd53ead5] 通常3段目から派生。弓を引き絞って真正面へ大きく撃ち出す。 A7に近い感覚。ヒットすると相手を大きく奥方向へ吹き飛ばす。 **C5(□→□→□→□→△) [#ddf3d3f9] 通常4段目から派生。その場でジャンプし、空中で前方へ矢を5本同時に放つ。 N5やA2と似たような技。矢はホーミングするためそこそこヒットしやすく、敵を奥方向へ吹き飛ばせる。範囲も割合広め。 //**C6技名 [#k62c6fe7] //**C7技名 &br; *強攻撃 [#p0ddb943] アルジュナにとっては貴重な近接技となる。咄嗟の切り返しや敵との距離を調整するときに活用するといいだろう。 **C1(△) [#w3931530] 弓を前方に突き出しながら突進し、相手を吹き飛ばす。 突進中の軌道は修正できず、自動的に真正面に突っ込むかたちになる。 //**C1-2 //*特殊強攻撃 [#s2d38053] //**前C [#kebe94b9] //*ダッシュ攻撃 [#a13e84b7] //**DC [#cb7d66d5] &br; *ジャンプ攻撃 [#cb7ad603] 空中連射とバク宙の組み合わせ。 連射部分はボタンを連打して連射数を増やす仕組みではない。よって、一度押すだけで必ず4連射を行ってくれる。 当たり判定は見かけよりも広く、ヒット数もそこそこあるため、連射×2セット→バク宙キャンセル(着地)→ジャンプ→連射…といったコンボでその場から動かずヒット数を稼ぐことも可能。offence_speed_upと組み合わせると結構な勢いになる。 **JN(□→□→□) [#f17e4109] 跳躍したまま空中で矢を高速で4連射→落下しきる前にもう一度4連射→落下前にバク宙し、炎を放出しながら着地と同時に拳を叩きつける。『FGO』での空中Buster(旧モーション)を大幅にアレンジしたようなもの。 1段目および2段目で止めると拳を叩きつける動作がカットされ、そのまま地面に着地する。また、1段目で△を押して派生させると2段目の連射がカットされ、代わりに叩きつけが入って終了となる。 連射部分は見かけよりも当たり判定が広いので正面だけでなく下方の敵にもヒットする。また多段ヒットするため、これを繰り返すだけでも手軽にコンボを稼げるだろう。 //**JN2 [#cf4eb148] //**JN3 [#m158b83f] **JC(△) [#c9cf694e] ジャンプ攻撃コンボの締めと同じく、バク宙しつつ炎を放出し、着地で拳を地面に叩きつける。 //*エクステラマニューバ &br; *アクティブスキル [#cfb0c0b1] 攻撃6種+スタン1種の構成。 アルジュナの通常攻撃はリーチが長めである反面、正面以外への攻撃範囲は小さめ。そこをカバーするため、広範囲を攻撃可能なスキルを少なくとも1つは組み込んでおきたい。 ラッシュに持ち込むためにはクラス強化技が必須となるが、彼は3種類のスキルを所有しているため、ラッシュを仕掛けやすく装備も融通が利きやすいと言える。3つのうち最低でも1つ、出来れば2つは入れておくと積極的に狙っていけるだろう。 初期スキルではA2が便利。これは攻撃範囲の課題をクリアしつつ、さらにクラス強化技であるため使い勝手がいい。追加スキルではA4も広範囲をカバーできる。こちらは遠距離ではないが、強烈な多段ヒット性能を有しているので、気がつくとヒット数がとんでもないことになっている。A5は中距離までの捕捉に向き、A7は範囲は狭いが威力とリーチに優れている。各々のプレイスタイルに合わせて取捨選択するとよい。 全体的にATKが控えめな代わりにCTが短い傾向にあり、殆どが11秒以下かつ最長のA7でも13~14秒。[[水天日光>玉藻の前]]の発動などでCT半減になると&color(Red){最短4秒};でリチャージが済み、恐ろしい勢いで攻めることが可能となる。加えて本人のゲージ効率も悪くないので積極的にASは使っていきたいところ。 味方のサポートアクション(以下、SA)の発動トリガーとなるのはA2とA5。サポートを活用するのであればどちらかは入れておこう。 &br; -アクティブスキル比較表(簡略版) 黄色はクラス強化、桜色はトップの性能。 |~AS|~分類|~最大ATK|~最短CT|~備考| |BGCOLOR(#9fd9f6):A1|周囲|10.80|9.0|| |BGCOLOR(#9fd9f6):A2|BGCOLOR(#fff566):遠距離|12.96|BGCOLOR(#fbdade):8.0|SA改対応| |BGCOLOR(#9fd9f6):A3|BGCOLOR(#fff566):遠距離|12.96|11.0|| |BGCOLOR(#9fd9f6):A4|周囲|14.39|11.0|| |BGCOLOR(#9fd9f6):A5|放出|14.39|10.0|SA対応| |BGCOLOR(#dbbadd):A6|行動制限|1.0|9.0|| |BGCOLOR(#9fd9f6):A7|BGCOLOR(#fff566):遠距離|BGCOLOR(#fbdade):25.92|13.0|| &br; #region(ゲージ効率について) &br;アクティブスキルのドライヴゲージ回収能力について、以下の条件で検証。 下記数値はあくまでも個人の検証によるものです。データには誤差が生じうることをご留意ください。 -条件 --ステージ「EX:脅威のアイドルフェス」で戦闘開始直後にセクターH(セクターランク1)へ転移。転移後、その場でガードを貼って10秒待機してからスキルを使用。次にガードを貼りながらリターンを待ち、同じスキルを再使用。以降ゲージが貯まるまでこれを繰り返す。結果は10回ずつ記録し、最後に平均値を算出する。 --アルジュナはレベル150、インストールスキル未装備。礼装は「幕開けの戦闘服」を使用。 --使用機種はPSVita。※PSVita版はPS4版に比べて敵の湧きが少ない。 --A6「束縛の炎」についてはスタン系で威力も極めて低いため未検証。 --A3「炎神の連撃」は射出方向を3射とも変更してよいものとする。 --A4「神速の弓」は使用後に壁際まで接近してしまうため、初期位置に近い地点まで戻って再使用する。 --いずれのスキルもアグレッサーに対してロックオンしない。 &br; -結果一覧表 各数値は小数点以下第3位を四捨五入。 |~AS|~ATK|~CT|~平均|~ATK倍率(An/A1)|~平均*ATK倍率|~平均*CT| |BGCOLOR(#9fd9f6):A1|10.80|9.0|6.4回|---|6.4回|57.6秒| |BGCOLOR(#9fd9f6):A2|12.96|8.0|4.3回|1.20倍|5.16回|34.4秒| |BGCOLOR(#9fd9f6):A3|12.96|11.0|3.8回|1.20倍|4.56回|41.8秒| |BGCOLOR(#9fd9f6):A4|14.39|11.0|3.6回|1.33倍|4.79回|39.6秒| |BGCOLOR(#9fd9f6):A5|14.39|10.0|5.0回|1.33倍|6.65回|50.0秒| |BGCOLOR(#dbbadd):A6|1.0|9.0|---|---|---|---| |BGCOLOR(#9fd9f6):A7|25.92|13.0|9.4回|2.40倍|22.56回|122.2秒| A7「炎神の咆哮」はいわゆる一点火力特化。範囲が狭く捕捉数が少ないため、効率が低くなったと考えられる。 #endregion &br; **A1 アグニの業火 [#r9879838] その場で高く跳躍し、空中に留まったまま正面・右・左の順に3回矢を放つ対地攻撃。矢が着弾した場所には火柱が発生し、ヒットした敵を巻き上げる。火柱は3秒ほどその場に残り、敵がこれに接触すると吹き飛ばされる。 最初から使える技であるためか攻撃力は控えめだが、CTが短く取り回しはいい。 レベル106で最大ランクに達する。 **A2 地を穿つ炎 [#wa566d62] 前方に対し5本の矢を扇状に一斉射出。矢は放たれた後ある程度飛んでいき、小爆発を起こしてヒットした敵を上空に打ち上げる効果がある。対空技ではないのだが中域帯にもそこそこ当たり判定があるようで、低空飛行するプラントに対してヒットすることがある。 遠距離攻撃属性のためラッシュも狙えることに加え、範囲にも優れており、CTもA1よりさらに短く扱いやすい。 レベル112で最大ランク。こちらはSA改の発動トリガー。 **A3 炎神の連撃 [#s294a1e9] その場で空中浮遊しつつ、ゆっくりとした手つきで弓を引き、そこから矢を4連射×3セット繰り出す。 連射中は左スティックを入力することである程度は射出方向をコントロールできるが、さすがに一回転させることまではできない。発動すれば妨害されにくいが、背後に敵がいると当てられなくなるため注意(アルジュナを基点に、正面から左右120°程度までは恐らく可動範囲)。とはいえ可動範囲は広めに作られているので融通は利きやすいか。 遠距離攻撃属性であり、リーチもかなり長い。 レベル118で最大ランク。 **A4 神速の弓 [#mdb6f45a] 『FGO』での「Quick」の動きが大幅にパワーアップしたような技。目にも止まらぬ速さで瞬間移動を繰り返しながら高速で矢を放つ、まさに神速のオールレンジ攻撃。&color(Silver){『FGO』の「Quick」はヒット数少なすぎだとも言う}; 特筆すべきはやはり、目を見張るほどの多段ヒット性能だろう。範囲も優秀ながら発動した後は敵の妨害を受けにくく、かつ多段ヒットするおかげで、これを組み込むだけでコンボ数がみるみる増える。着地は敵の後方になるので、終了後に背後から思わぬ攻撃を受けないようそこだけ注意。 ただし''瞬間移動中もアルジュナに対する当たり判定が消える訳ではない''ため、怯まないカールロボなどを相手取ると技が継続しているのにコンボだけが途切れるといったことが起こり得る。 ちなみにクラス特性を付与してこの技でラッシュに持ち込んだ場合、全段出し切ってからの発動ではなく攻撃の途中で敵が浮き、以降の攻撃がキャンセルされてラッシュへ移行するという特徴がある。 レベル124で最大ランク。 **A5 火柱 [#r4314567] 拳に炎を放出させ、地面に向けて打ち付けることでアルジュナの正面に火柱が出現。発生した火柱は前方の敵を巻き込み、打ち上げながら画面奥方向へ進んでゆく。 アルジュナはその場から動かずに敵だけ押し込んでいくため、想定以上に近接されたときの切り返し手段としても使える。逆にあまり遠くから撃つと射程の関係で奥まで届かないことがあり、これだけはむしろ多少接近していた方が当てやすいかもしれない。 レベル130で最大ランクに到達。SA対象技でもある。 **A6 束縛の炎 [#x4f347d4] アルジュナが持つスキル群のなかで唯一、行動制限効果(紫アイコン)を持つスキル。 身を低く屈めて弦を引き上空に向けて矢を放つと、これがやがて弾けて雨のように降り注ぐ。 攻撃力は殆どないが、ヒットした相手がスタン状態になるため反撃を受けにくい。また矢の落下地点は彼の立ち位置からは自然に離れているため、ここから敵を寄せ付けないまま追撃に持ち込むことも容易。 ただし''射撃体勢に入ってから矢が降ってくるまでアルジュナは動けない''ので、敵が至近距離にいる場合はC3攻撃などである程度の距離は取っておきたい。 A6は威力が一切上昇しない代わりにCT短縮の幅が大きいのが特徴。最大ランクとなるレベル136ではCTが9秒となり、初期から数えると実に4秒も短縮されている。このため、&color(Blue){ランクによって使い勝手が大きく変わる};スキルであると言えるだろう。 **A7 炎神の咆哮(アグニ・ガーンディーヴァ) [#we67a888] 真名開放により炎を纏った矢を放つ。いわゆるインド式ミサイル。 捕捉数・範囲は狭いが非常に攻撃力が高く、アルジュナのスキル中では断トツの威力を誇る。遠距離属性だけあってリーチも良好。その分CTも他スキルに比較してやや長めではあるが、それでも13~14秒程度なので大差はないものと考えてよい。もちろん当てればラッシュも狙える。 技の発動が早く、ある程度近接された状態でも妨害されにくい。遠距離かつ一点火力集中技であるため、カールロボやアグレッサーの装甲削りにも役立ってくれるだろう。矢は真正面に向けて一直線に撃ち出すので、予めロックオンしておくとちゃんと当てやすくなる。 レベル142で最大ランクに到達する。 &br; *ドライヴスキル [#xa300197] 「これぞ&ruby(アグニ){炎神};の咆哮……!」 アグニ・ガーンディーヴァ。腰を落としてガーンディーヴァを強く引き絞りタメた後、敵の上空に向けて撃ち上げるというもの。矢は飛んで行った先で幾筋もの炎に分かれ、敵の頭上に降り注ぐ。インド式ミサイル、もしくはアルジュナ版[[クンダーラ>カルナ]]とも呼べそうな技。 範囲も広く、威力も申し分ない。妨害される心配もないため非常に優秀であり、インストールスキルで「魔力回収」や「月の守護者」をつけて積極的に使用していく方向性も採用できるだろう。 彼のDSはかなりの広範囲を焼き払えるため「ドライヴスキルでアグレッサーを3体同時撃破」のようなサイドミッションをこなす際にも使いやすい。 &br; *宝具 [#p57c5240] 「神性領域拡大。空間固定。神罰執行期限設定。全承認──」 パーシュパタ。発動範囲や威力を厳密に設定するための詠唱を行った後、出現した光の球を天へ投げ上げ、宇宙空間から大規模攻撃を行う。設定では「解脱」すなわち即死効果の判定が行われるとされるが、本作においては宝具を使用しても即死は発生しない模様。特に使用後のペナルティもないと思われる。 ストーリーの特定ステージでは途中でこの宝具演出が入る。セクターごと砲台を消滅させているところからも、規模の大きさが窺えるだろう。 ---- *コメント [#comment] #scomment(アルジュナ/コメント,30); 通常編集モードに切り替える データ参照プラグイン 入力支援ツールを表示 ▼参照先ページ選択:データを表示 元データの書式(インラインプラグイン)を継承する