主人公の性別と名前
- 主人公の性別および名前は途中で変更が可能。「MAIN MENU」から「OPTIONS」→「ユーザープロフィール」を選択すると画面が開くので、そこで情報の再入力を行う。入力が終わり決定を押すと適用される。
- 主人公にはデフォルトネームがあり、初期状態では「岸波白野」になっている。名前を特に入力せず、このまま遊ぶことも可能。
- 主人公の性別を変更すると、同じイベントでもサーヴァントからの呼称や会話内容が異なってくる。興味があれば両方の性別で遊んで差分を探してみるのもいいだろう。またベースキャンプで視点を変更すると、目線の高さも男女で若干変わってくる(男女間で10センチの身長差があるため)。
- 例えば男性だと「やきそばパン」を勧めてくる台詞が女性だと「ロールケーキ」になっている(『Fate/Grand Order』での概念礼装「月の勝利者」「もうひとつの結末」などに準じる)、など。
イベントシーンのスキップ
- イベントシーンやサーヴァントの登場演出、宝具演出はスキップできる。PS4版ではタッチパッド、PSVita版ではSTARTボタンを2回入力でスキップされる。
- 「機動聖都・東門」などのステージでは攻略の途中で宝具演出が挟まれるが、こちらもスキップできる。また一部イベントをスキップした場合は全スキップされず、次に発令されるミッションの概要を説明するパートの直前までがスキップされる。
- 特定サーヴァントのサイドミッションを受注したいが、難しい内容を指定されている……このような場合は出撃前に「ポーズメニュー」→「ステージ選択」を選んで一旦戻り、再度ステージを選択してベースキャンプに戻ってくると、サーヴァントごとに提示されるミッション内容を変更できる。
- 操作するサーヴァントや、ステージ内容によっては「ドライヴスキルでアグレッサー複数体を同時撃破」といった一部のミッションがこなしにくい場合がある。一方で「コードキャスト◯回使用」などといったごく簡単なミッションもあるため、内容を変えてから受注すればこなしやすくなるだろう。
ナビゲーターと味方NPC
- 各ステージには、ミッションを発令してプレイヤーの攻略を手助けしてくれるナビゲーター(軍師役)のサーヴァントと、戦場を動き回って制圧や迎撃を自動で行ってくれるNPCの味方サーヴァントが設定されている。一部のステージには役がないこともあるが、ナビゲーター1名と味方NPC1~2名のパターンが敷かれることが基本。味方NPCの敗走は敗北条件に設定されていることが多い。
- ストーリーバトルではナビゲーター・味方NPCのどちらかに該当するサーヴァントを自機で操作した場合、別のサーヴァントに役を交代することがある。ただし一部固定のNPCがおり、その場合は交代が起こらない。
- どのサーヴァントが代理になるかはステージごとに決まっているので、各ステージ詳細かステージ別登場一覧を参照してほしい。
衣装もリンク
- サーヴァントのコスチュームを変更すると、ベースキャンプにいる時や自身が操作しているサーヴァントだけでなく、戦場に出てくる味方及び敵NPCサーヴァントもそのコスチュームで固定される。
コンボ数をさらに稼ぐには
- サポートサーヴァントが攻撃支援を行うとコンボ数に加算される。また味方のNPCサーヴァントがLINK状態にあると、自身の攻撃だけでなく味方NPCサーヴァントの攻撃もコンボに加算される。
- コンボ数は一定時間内に追撃を行わないか、操作サーヴァントが被弾するまで加算され続けるため、LINK状態でラッシュ攻撃やムーンドライヴなどを使い、一方的に攻撃を当て続けるとコンボ数を稼げる。エネミーの湧きが少ないPSVita版でも1000コンボ以上稼ぐことは夢ではない。
経験値を効率よく稼ぐには
- 各ステージには、攻略する際の目安となる推奨レベルが設定されており、サーヴァントのレベルとの差に比例して経験値の入りが上下する。経験値を効率的に稼ぎたい場合はサーヴァントのレベル<推奨レベルとなっているステージに出撃するのが一番手っ取り早いと言える。サーヴァントはリアルタイムでレベルアップし、手に入れた経験値とQPは戦闘に敗北したとしても失われることはない。
- ただしインストールスキルや礼装骨子は、敗北または撤退した瞬間に取得した分が破棄されてしまうので、捨て身戦法は使えない。
- ストーリーをクリアし、ある程度レベルを上げて装備を整えたら「EXTRA BATTLE」の【EX:最強!師弟タッグ】(推奨レベル94)などを攻略するとよい。プレイ内容にもよるが、こちらのレベルが推奨レベルより20以上低くても案外クリアできることがある。どうしてもやられるなら防御力上昇が合計+100%以上になるよう、頑強をたくさん積んでおくこと。推奨レベル100以上のステージをクリアしてダブルスキルを解禁するまでの辛抱。
- 他にインストールスキルで「成長期」を積むことでも獲得経験値を増やせる。
- 前作と違い、ストーリーの上ルートはHARDでも推奨レベルが統一されている。4日目以降の中央・2日目以降の隠しルートより、HARDの推奨レベル上昇ペースが上がる。
派生技の出し方を忘れたら
- サーヴァントによっては□ボタンと△ボタンの組み合わせで出す攻撃コンボが、他と多少異なっている者もいる。もし分からなくなった場合、まずポーズメニューを開こう。そこから「チュートリアル」を選んで開くと、一番上に操作サーヴァントに対応した「コマンドリスト」が表示される。
- 他にも各種システムの解説がゲーム進行とともに「チュートリアル」に記録されていくので、分からなくなったらここを見返すとよい。
セクターの移動と令呪
- 令呪を1画行使すると、一部セクターを除き、指定のセクターに瞬時に移動できる。令呪の使用でトータルスコアが下がるなどのデメリットは特にない。
ミッション中に残り時間が厳しくなったり、味方やマスターが危機に陥っているが離れたセクターにいて救援が間に合うかわからない……そんなときは積極的に令呪を使おう。
- ほかに、移動中に◯ボタンを押すことで短距離ダッシュが出来る。これも回数制限がないので、連打すれば連続ダッシュとなり移動にかかる時間を節約できる。ちなみにコードキャストでoffence_speed_up状態にしていると、ダッシュを出す間隔も短くなるため若干速くなる。
- インストールスキルで縮地をセットする手もある。
ゴリ押し打破
- メドゥーサの鮮血神殿による弱体化や魔力拠点による敵サーヴァントの強化等が発動している状態だと、アグレッサーはまだしも敵サーヴァントがかなり硬くなる。ナビゲーターの指示通り戦闘を避け指示された拠点の制圧し解除する必要があるが、別に無敵ではない為レベル差、ムーンドライブやコードキャストなど使える手段を使いまくればそのまま倒す事も可能。
- 撃破に成功すると、ナビゲーターや味方NPCからセオリー通りの攻略法とは違った反応を聞く事が出来る。戦況への影響・変化は微々たるもの。
- 同様にジャミング状態のまま指示をクリアしても発生する模様。例えば【EX:霧の防衛戦―運命の街―】でジャミング状態のままマスターを拉致したランスロットを発見、撃破すると玉藻から通常とは違う反応を聞ける。視界劣悪の為、マップ構成や次に敵が出現するセクターを覚えておかないと失敗し易いので、上記よりも単純なゴリ押しでは攻略は難しい。
- なお玉藻の前の宝具発動中は実質不死身の為撃破は出来ない。大人しく玉藻を倒しに行こう。
戦闘中のバックログ
- バックログは戦闘中も作成される。「ポーズメニュー」を開いた状態で□ボタンを押すとバックログが開き、攻略開始から現在までの会話や発生イベント、撃破状況などの履歴を閲覧できる。
- バックログに記録されたサーヴァントの台詞はカーソルを合わせて◯ボタンを押すと音声が流れる。相手によっては特殊会話が流れることもあるので、見逃したり、もう一度じっくり聞き返したいときなどに便利。
- ただし、バックログに記録されるのは字幕表示されたものに限られる。アクティブスキルやサポートスキルなど音声のみの台詞は記録されない。
- 「EXTRA BATTLE」の選択ステージによっては、ベースキャンプにランダムで出現するサーヴァントの他に、必ず出現するサーヴァントがいる。
- 必ず出現するサーヴァントは、攻略するステージにおいてナビゲーターや味方NPCとなるサーヴァント。話しかけると、攻略ステージに関連する内容の会話が聞ける。
- ちなみに、ベースキャンプの周りの景色は攻略ステージによって変わる。千年京なら夕焼けと和風建築物、機動聖都なら曇天、運命の街なら星空が広がっている。
サーヴァント同士の掛け合い
- 特定のサーヴァントをサポートに設定して出撃すると、サポートスキルが発動した際に特殊な掛け合いをすることがある。
- また、操作サーヴァントによっては特定の敵サーヴァントに反応して特殊な会話をすることもある。いろいろな組み合わせを試してみよう。
フリーセレクトを使ってみよう
- 「STORY」をプレイし、上ルート・中央ルートのどちらかを一度クリアしてエンディングを回収すると、「OPTION」のゲーム設定から「フリーセレクト」を設定できるようになる(初期設定はON)。
- ONに設定すると、シナリオ内で敵として登場した・あるいは味方にならなかったサーヴァントであっても、アンロックされていればストーリーバトルで使用可能になる。
- 逆にOFFにすると、シナリオ進行度が反映され、選択不可のサーヴァントにはロックがかかる。シナリオに合わせてサーヴァントを選び攻略を楽しみたい、という人はOFFにしてみてもいいだろう。
- ただしOFFにした場合、選択ステージによっては出撃不可となり、サイドミッション受注やサポート編成がロックされるサーヴァントも存在する。遊ぶステージで選択できないサーヴァントを連れていた場合、ベースキャンプに入ると自動的にシャルルマーニュに交代し、またサポート部隊からも外れる。
- フリーセレクトはあくまでもストーリーバトルに影響するだけなので、エクストラバトルはアンロックされていれば誰でも使用可。
宿舎を訪問
- ベースキャンプにある宿舎を訪問すると、訪ねた部屋にいるサーヴァントによって微妙に背景が変化する。具体的にはジャンヌなら旗、シャルルマーニュなら輝剣といった、そのサーヴァントの主な武器が部屋のどこかしらに置かれている。
- 置き場所や置き方はサーヴァントによってさまざま。宿舎に足を運んだ際は見比べてみるのも面白いかもしれない。
BGMギャラリーを埋めるには
- 基本的に、ストーリーをプレイしていればほとんどのBGMは自ずとギャラリーに登録されていくはず。
- それでも埋まらない場所があったら、それは恐らく一部サーヴァントの宝具演出に使用されているBGMだと思われる。
これは当該サーヴァントを操作し、1回宝具を発動することで必ず回収できる。
「MAIN MENU」の背景
- 「MAIN MENU」で各モードにカーソルを合わせると「STORY」は主人公の令呪、「EXTRA BATTLE」はサーヴァントの武器・宝具、「GALLERY」はムーンセル・オートマトン、「OPTIONS」は歯車が背景に表示される。
攻性プログラムの種類
- 攻性プログラム達は紫に赤のラインや黒にオレンジのライン、自軍は白に水色のラインなどカラーバリエーションに富み、その種類も様々である。
- 雑魚敵
- ソルジャー(長剣・両刃斧タイプ)
最も戦場で見かけるタイプ。前作の公式サイトの説明で「油断すると数で押し負けるので注意」と言われていたが、攻撃頻度・耐久力共に非常に乏しい上、彼等の攻撃はサーヴァントを怯ませることができないため、よくアグレッサーやサーヴァント同士の戦いに巻き込まれる形で倒され、宝具でも派手に大量に吹き飛ばされてる賑やかし担当。
- 投擲斧タイプ
偶に長剣・両刃斧タイプに混じって大量に出現するタイプ。ボールの様なものを持っているが、これが投げつけると斧に変化する。攻撃頻度はやや多めだが、前作とは違い喰らっても怯まなくなっている。
- スナイパー(弓タイプ)
偶に数体遭遇するタイプ。少々図体が大きい。その場から動く事無く弓を引き絞ってこちらに遠距離攻撃をしかける。前作ではEMで対処しなければまあまあ厄介だったが、今回は発射前にアクティブスキルで始末できる。
- 槍タイプ
長剣・両刃斧等に混じって稀に出現するが、目立ち辛い為気付きにくく、知らない内に倒してたりする。槍を持って吶喊してくる。これも前作ではたまにこちらを怯ませる厄介者。
- リーコン
蝙蝠の様な見た目で宙に浮いており、弾や電撃でこちらを攻撃してくる。地味に怯むうえに状態異常もつく事が多いので注意。
- 今作では攻撃せずに逃げ回り、倒すと大量のQPをドイロップする黄金リーコンが低確率で出現するようになった。
- 王の軍勢・骸骨兵
イスカンダル及びダレイオス三世の宝具により召喚される兵士達。槍持ちだが基本的にソルジャーと変わりはない。
召喚している本人を倒せば自動で消える。
- アグレッサー
- コマンダー(大剣タイプ)
長い板の様な大剣を持つタイプ。攻撃時に効果音が発生し、剣を振り下ろしたりジャンプ斬りをする。何気に音声っぽいのも聴こえる。自軍のアグレッサーはこのタイプのみで、強さ的にはタフな長剣タイプ程度でしかない。
- 長柄斧タイプ
鶏冠が特徴的な、大剣タイプに類似した見た目のタイプ。攻撃方法はコマンダーと同じだが攻撃時にスーパーアーマーがある為怯まず、ゴリ押ししてたら喰らって吹き飛ばされることはよくある。
- スナイパー(弓タイプ)
少々鋭利的な顔付をしたタイプ。やはりその場から動かず、高台や離れた場所で弓で攻撃するがやはり攻撃速度が遅い。
- ドレッドノート(鉄球タイプ)
両腕が棘付鉄球で、サーベルタイガーの如き牙を生やした顔が特徴的な巨体タイプ。ほぼ常にスーパーアーマー状態で、効果音と共に叩きつけや回転攻撃をしたり、突然ジャンプ攻撃を仕掛けてきたりする。
今作ではゲートキーパーとして登場し、隔壁を使いルートを阻害する中ボスとしての登場が主。
- 巨大剣タイプ
鉄球タイプより更に巨体で、十字のボディの上部に小さな剣、巨大な長剣を腕、それより小振りな片刃剣を脚にしているタイプ。
体力そのものは少なめだが地上攻撃を常にガードする上に、回転切りや突進攻撃の攻撃力が高い。前作ではEMと空中攻撃に弱かったが今作では空中技の他アクティブスキルでの対処を要求される。アグレッサーの中でも最も面倒かつ強いのは変わらない。
- 王の軍勢・骸骨兵
イスカンダル及びダレイオス三世が召喚する兵士のアグレッサー版。盾を持っているがガードはせず、基本的に大剣タイプと同等の強さ。
- プラント・ジャミングプラント
シャドウサーヴァントを定期的に生み出す、出会うと使用中のサーヴァントから優先的に撃破する様言われる厄介者。近づいたり少し攻撃するとすぐに宙に浮いて逃げ出す。
このゲームでは空中でアクティブスキルは使えず、地上から空中に届く技も少なくなっているのでジャンプコンボ攻撃で落とすしかないが、一度落とせば隙だらけなので一気に畳掛けて倒そう。
ジャミングプラントは今作新登場。視界を良くする為に優先的撃破を要求される。