Smok のバックアップ(No.1)


6種の最強種、ドラゴンキングの一柱。

元ネタ Edit

ポーランドの伝承である、ヴァヴェルの竜その人(?)
クラクス王統治下の時代、凶悪な竜が毎日のように田園地帯を破壊し、踏み固め、人々を殺害し、人々の家で略奪をし、人々の家畜を貪り食っていた。
若い女性を生贄に差し出すとしばらくの間大人しくなるロリコン(?)だったようだ。
都市中の若い女性を生贄に差し出してしまい、自暴自棄になった王は竜を倒せた者には誰でも王の美しい娘と結婚することを許すとお触れを出した。(すげーありがちな話である)
各地から猛者が集い、スモックに挑戦するも悉く返り討ちに合うありさま。
ある日、見習い靴職人が名乗りを上げ、スモックに挑戦することになった。
彼は子羊(牛という説もあるとか)に硫黄を詰め込み竜の住処の前に設置。逃走。
顔を出した竜は置かれた羊に気が付き、いつものように捕食。すると硫黄により猛烈なのどの渇きに襲われる。
のどが渇いて渇いて仕方がない竜は、近所の川の水を恐ろしい勢いで飲み始めた。
ちょっとやそっとで渇きが収まるはずもなく、飲みに飲んだ。
川の水を半分飲み干し、ぱんっぱんに膨れ上がった竜はついに限界を超え、爆散。(近所は大洪水だろうなあ……)
ドラゴンスレイヤーになった靴職人は王の娘と無事結ばれましたとさ めでたしめでたし。