ピエモン のビジュアル編集 Top > ピエモン 概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)メモリ18の究極体。知力とSPと素早さが高いが、HPと防御力は絶望的な低さであり、究極体ウィルス種最弱の物理耐久。ウィルス種の知力型デジモンとしては、メモリが下のイーバモンの存在が気になる。あちらの方が物理耐久は愚か知力も上である。ついでに、属性もSSもあちらの方が優秀であり、イーバモンと違い無駄に攻撃が129もある為、実質総合ステータスでは負けてしまっている。両刀にするにも129では低すぎる数値で、かなり損なステータス配分と言って良い。メモリ12の完全体ファントモンも気がかりで、あちらは有用なSSと刺さりやすい闇属性大貫通技持ちと恵まれている。耐久力もほとんど変わらない。完全体で言えばレディーデビモンがかなり近いステータスの持ち主だが、SSはあちらの方が優秀。必殺技は威力35×4の無属性単体魔法『トランプ・ソード』。追加効果で敵のSSを無効化する。サポートエンドと同じ効果であり、必殺技にこの効果が付いているデジモンはピエモン以外存在しない。唯一無二の個性なので、この技をどこまで使いこなせられるかがピエモンを扱うキモとなる。合計威力140はメモリ18帯としては破格の性能であり、3倍こそ突けないものの単体魔法としてはウィルス種堂々の一位、全体で見ても二位を誇る強力な必殺技の持ち主。充分過ぎるSPの持ち主の為、下手に継承技を持たせるよりもこの技一本で戦いたい。ピエモンの全てが集約されていると言っても過言では無いのがこの『トランプ・ソード』。SS『トリックスター』は通常攻撃を当てた時、10%の確率で相手を液晶化させる効果。この為だけに通常攻撃を仕掛けるのは無謀もいい所であり、ケラモンのように複数採用しても旨味がなく、不遇SSの代表格と言って良いだろう。基本、ステータスの偏りがヒドいのと、SSの性能が悪過ぎるので、どこまでトランプ・ソードを活かせるかに懸かっている。しかし、低すぎる物理耐久が悩みの種で、知力型パーティの用心棒として入っている物理型デジモンに滅法弱い。ダークドラモンのクリティカル確定調整された等倍『ダークロアー』や、エアロブイドラモンの2倍継承技ですら一撃死するレベル。HPの低さから貫通攻撃にも滅法弱く、知力特化ではないリリスモンの『ファントムペイン』で即死する。知力はウィルス種究極体トップ7ではあるが、低HPが影響してそこまで魔法耐久が高いと言えない。最上位に君臨するバルバモンやルーチェモンSM、ケルビモン(悪)やリリスモンに比べるとやや見劣りするのは確か。メモリで差別化と言うわけにはいかず、メモリが下のイーバモンにも負けてしまっているので、これだけでは採用理由になり得ない。他デジモンのようにサポートエンドの為に1ターン無駄にしない強みを活かし、SSを戦略の要としている相手の計算を破壊するのが仕事となる。その為には高い素早さを軸として、開幕から相手のSSを無効化、戦略を崩しつつダメージを蓄積させていく動きが求められる。相手がレストアを使ったとしても、SP消費と言う形で負担を掛けられ、ダメージ分を回復させようとすると更にSPを削られる。相手側のSP量を考えながらの立ち回りを要求される為、低耐久のフォローが必要と言う点もあり、扱う側は非常に高度な戦略を求められる。但し、回復と状態異常回復を同時に行えるマリンエンジェモンは天敵中の天敵。マリンエンジェモンを回復にくぎ付けにする事で、天敵であるワクチン種の動きを止められるメリットはあるが、そもそも等倍ですら落とされるレベルの耐久しかない為、少々現実的では無いか。 ピエモンを採用した時点でSSを1つ捨てていると同義である為、相手がSSで完備しているならば一歩出遅れると言っても過言では無い。但し、それを『トランプ・ソード』で強引にひっくり返すトリッキーかつ大胆な一体であり、言うなれば『相手のデジモンを倒す』のではなく、『相手の戦略を倒す』のが本懐と言える。 上述のイーバモンの他にも、同メモリ帯には優秀なSS、ステータス、属性を持ったライバルが数多く存在する。空いたメモリの穴埋めとしては、汎用性の高いライバルの方が適している事がほとんどだろう。活躍させたい場合は、いかにピエモンを生存させつつ『トランプ・ソード』を撃ち込めるかが戦略のキモとなるだろう。イーバモンと異なり、相手がマスターバリアでカバーしていようとお構いなしなのは大きな差別点。但し、貫通技に弱い低HP、ウィルス種最弱の物理耐久、3倍弱点の闇属性と落ち易い要素が揃っている。本人の性能と求められている『トランプ・ソード』を活かした役割が噛み合っていない。その為、扱いきるにはかなり綿密なステータス調整や戦略、パーティ構成が求められる。幸いカスタム枠は3つとたっぷりあるが、それでも足りない部分がどうしても出る為、その点に関しては味方に補助してもらおう。知力一本に絞る事でそこそこ高めの素早さと噛み合い、メモリ18とは思えない火力を出せない事も無いではないが、火力を上げれば上げる程、今度はサポートエンド効果が薄くなるので頭が痛い。一応4ヒットある為、ジエスモンのような回避戦術にはそれなりに強い。特にジエスモンならば避けきれなければ25%以下のHPでは耐え切れずにダウン、セーフティガードで保護したとしても、サポートエンド効果によってSS効果を無効にされ、瀕死状態でのアドバンテージが失われる。但し、回避戦術を取るデジモン(ジエスモン、ミラージュガオガモンBM、ミラージュガオガモン)はいずれもピエモンより早く、かつ強力な物理攻撃を有しており、半減と言えども手痛いダメージを受ける。特にミラージュガオガモンBM、ミラージュガオガモンの固有技は受けてしまうと半分以上削られる。その上、そろって耐久無振り相手でも『トランプ・ソード』では一撃で落とせない為に注意。 #contents &resizeimage(ピエモン/2017-12-22-111721.jpg,717,404); **概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) [#id27d636] メモリ18の究極体。 知力とSPと素早さが高いが、HPと防御力は絶望的な低さであり、&size(16){究極体ウィルス種最弱の物理耐久。}; ウィルス種の知力型デジモンとしては、メモリが下のイーバモンの存在が気になる。あちらの方が物理耐久は愚か知力も上である。 ついでに、属性もSSもあちらの方が優秀であり、イーバモンと違い無駄に攻撃が129もある為、実質総合ステータスでは負けてしまっている。 両刀にするにも129では低すぎる数値で、かなり損なステータス配分と言って良い。 メモリ12の完全体ファントモンも気がかりで、あちらは有用なSSと刺さりやすい闇属性大貫通技持ちと恵まれている。耐久力もほとんど変わらない。 完全体で言えばレディーデビモンがかなり近いステータスの持ち主だが、SSはあちらの方が優秀。 #br 必殺技は威力35×4の無属性単体魔法『トランプ・ソード』。 追加効果で敵のSSを無効化する。サポートエンドと同じ効果であり、必殺技にこの効果が付いているデジモンはピエモン以外存在しない。 唯一無二の個性なので、この技をどこまで使いこなせられるかがピエモンを扱うキモとなる。 合計威力140はメモリ18帯としては破格の性能であり、3倍こそ突けないものの単体魔法としてはウィルス種堂々の一位、全体で見ても二位を誇る強力な必殺技の持ち主。 充分過ぎるSPの持ち主の為、下手に継承技を持たせるよりもこの技一本で戦いたい。 ピエモンの全てが集約されていると言っても過言では無いのがこの『トランプ・ソード』。 #br #br #br SS『トリックスター』は通常攻撃を当てた時、10%の確率で相手を液晶化させる効果。 この為だけに通常攻撃を仕掛けるのは無謀もいい所であり、ケラモンのように複数採用しても旨味がなく、不遇SSの代表格と言って良いだろう。 #br 基本、ステータスの偏りがヒドいのと、SSの性能が悪過ぎるので、どこまでトランプ・ソードを活かせるかに懸かっている。 しかし、低すぎる物理耐久が悩みの種で、知力型パーティの用心棒として入っている物理型デジモンに滅法弱い。 ダークドラモンのクリティカル確定調整された等倍『ダークロアー』や、エアロブイドラモンの2倍継承技ですら一撃死するレベル。 HPの低さから貫通攻撃にも滅法弱く、知力特化ではないリリスモンの『ファントムペイン』で即死する。 知力はウィルス種究極体トップ7ではあるが、&size(16){低HPが影響してそこまで魔法耐久が高いと言えない。}; 最上位に君臨するバルバモンやルーチェモンSM、ケルビモン(悪)やリリスモンに比べるとやや見劣りするのは確か。 メモリで差別化と言うわけにはいかず、メモリが下のイーバモンにも負けてしまっているので、これだけでは採用理由になり得ない。 #br 他デジモンのようにサポートエンドの為に1ターン無駄にしない強みを活かし、SSを戦略の要としている相手の計算を破壊するのが仕事となる。 その為には高い素早さを軸として、開幕から相手のSSを無効化、戦略を崩しつつダメージを蓄積させていく動きが求められる。 相手がレストアを使ったとしても、SP消費と言う形で負担を掛けられ、ダメージ分を回復させようとすると更にSPを削られる。 相手側のSP量を考えながらの立ち回りを要求される為、低耐久のフォローが必要と言う点もあり、扱う側は非常に高度な戦略を求められる。 但し、回復と状態異常回復を同時に行えるマリンエンジェモンは天敵中の天敵。 マリンエンジェモンを回復にくぎ付けにする事で、天敵であるワクチン種の動きを止められるメリットはあるが、そもそも等倍ですら落とされるレベルの耐久しかない為、少々現実的では無いか。 ピエモンを採用した時点でSSを1つ捨てていると同義である為、相手がSSで完備しているならば一歩出遅れると言っても過言では無い。 但し、それを『トランプ・ソード』で強引にひっくり返すトリッキーかつ大胆な一体であり&size(16){、言うなれば『相手のデジモンを倒す』のではなく、『相手の戦略を倒す』のが本懐と言える。}; 上述のイーバモンの他にも、同メモリ帯には優秀なSS、ステータス、属性を持ったライバルが数多く存在する。 空いたメモリの穴埋めとしては、汎用性の高いライバルの方が適している事がほとんどだろう。 活躍させたい場合は、いかにピエモンを生存させつつ『トランプ・ソード』を撃ち込めるかが戦略のキモとなるだろう。 イーバモンと異なり、相手がマスターバリアでカバーしていようとお構いなしなのは大きな差別点。 但し、貫通技に弱い低HP、ウィルス種最弱の物理耐久、3倍弱点の闇属性と落ち易い要素が揃っている。 本人の性能と求められている『トランプ・ソード』を活かした役割が噛み合っていない。 その為、扱いきるにはかなり綿密なステータス調整や戦略、パーティ構成が求められる。 幸いカスタム枠は3つとたっぷりあるが、それでも足りない部分がどうしても出る為、その点に関しては味方に補助してもらおう。 知力一本に絞る事でそこそこ高めの素早さと噛み合い、メモリ18とは思えない火力を出せない事も無いではないが、火力を上げれば上げる程、今度はサポートエンド効果が薄くなるので頭が痛い。 #br 一応4ヒットある為、ジエスモンのような回避戦術にはそれなりに強い。特にジエスモンならば避けきれなければ25%以下のHPでは耐え切れずにダウン、セーフティガードで保護したとしても、サポートエンド効果によってSS効果を無効にされ、瀕死状態でのアドバンテージが失われる。 但し、回避戦術を取るデジモン(ジエスモン、ミラージュガオガモンBM、ミラージュガオガモン)はいずれもピエモンより早く、かつ強力な物理攻撃を有しており、半減と言えども手痛いダメージを受ける。 特にミラージュガオガモンBM、ミラージュガオガモンの固有技は受けてしまうと半分以上削られる。 その上、そろって耐久無振り相手でも『トランプ・ソード』では一撃で落とせない為に注意。 **継承技候補 [#r8e0cdeb] |~継承技|~採用理由|h |スピリットドレイン|SPの回復用。| |パーフェクトリバイブ|味方の復活に。幸いSPは豊富にある。| |ファイナルヒール|味方の回復に。SPも知力も足りているのでオーラも充分選択肢に入る。| |セーフティガード|味方の窮地を救う。撃たれ弱いので自分も味方からかけてもらいたい。| |ステータスバリア|状態異常対策。| |レストア|状態異常の回復手段。自分は構わないが、味方に掛かったサポートエンドは治したい。| |アクセルブースト|物理耐久が低く、溜めるチャンスは少ない。使うのは安全を確認してからにしたい。| |チェインマックス|味方の行動を支援する。| **装備品候補 [#kb339f63] |~装備品|~採用理由|h |マスターバリア|状態異常対策。| |HPアタッチA|HPが低過ぎるのでアタッチ系の中では最優先。| |シャインガードDX|3つあるスロットを活かしワクチン種に多い光属性攻撃を大幅に軽減する。| **ステータス振り分け例 [#b1245034] |~場所と配分|~その理由|h |HP+500、知力+100|HPを十分なラインに引き上げ、トランプ・ソードでふてぶてしく立ち回る。| |知力+150|ガンクゥモンと組む場合。低HPなのですぐに意地圏内まで復帰できる。| **相性のいい味方デジモン [#x12d61dc] |~デジモン|~その理由|h |アポカリモン|トランプ・ソードの威力が激増。厄介なSSを封じてダークネスゾーンによる殲滅を手伝う。| |ミネルヴァモン|トランプ・ソードの威力が上がる。もう1体は同じ無属性攻撃を持つデータ種のジエスモンが適任。| |ジエスモン|上記二体のどちらかとセットで運用すると良い。ピエモンの邪魔をする相手をズバッと轍剣成敗。| |ガンクゥモン|トランプ・ソードを使う前に死んでは話にならない。&br;低HPを利用し容易く、効果範囲内に舞い戻る事が出来る。| |サクヤモン|相手にバフを許さず、こちらはSSをガンガン封じ込めていく事が出来る。戦いが長引けば長引く程、じわじわと有利に立ち回れる。| **天敵となる敵デジモン [#faeb5b22] |~デジモン|~その理由|h |スサノオモン|低HP低防御では必殺技を耐え切れない。シャインガードDX3積みで凌ぎ、八雷陣を受け止められるだけの調整をすれば活路はある。| |オメガモンズワルト|ガルルキャノンで即死。メメタンを持ったとしても、究極体ウィルス種最弱の物理耐久をグレイソードで突いてくる。シャインガードDXを持っていれば威力が上昇したナイトメアⅢで突いてくる。すべての主砲がこちらの弱点を突いてくる天敵。| |マリンエンジェモン|レストア+ファイナルオーラが合わさった回復技持ちの為、ピエモンの仕事を完全に停止させられる。| |ゴッドドラモン|低HP、低防御では必殺技を耐え切れない。スサノオモンと違い継承技を一つ自由に積めるので、シャインガードDXだけでは厳しいだろう。| |バンチョーレオモン|仮にシャインガードDXを積んで耐えたとしても、今度は75%のスタンが怖い。一番の天敵かもしれない。| |インペリアルドラモンPM|上記同様。生き残っても液晶化の可能性がある。こちらも10%を信じてアタックするべきだろうか……| |エアロブイドラモン|シャインガードDX3積みを無意味にする風属性必殺技。そもそもドラゴンインパルス自体がオーバーキル。ドラゴンインパルスを使うまでもなく2倍継承技で落ちる。| |グレイドモン|低耐久故に完全体にすら恐怖せねばならない。| |物理アタッカー全般|物理耐久が低過ぎる為、データ種以外では壊滅的なダメージを狙える。| **対策 [#y99bcdc5] 物理耐久が極めて低い。ワクチン種どころかウィルス種、フリー種でも十分なダメージが期待できる。 トランプ・ソードは威力が高い上にサポートエンド効果まで付く強力な技。 攻めと妨害を同時にこなしてくるので、早めにダウンさせておかないと戦略をガンガン崩壊される。 ピエモンが暴れれば暴れる程、後手後手へと回ってしまう為、たかが低耐久と思わず倒せるシーンで必ず倒した方が良い。&br;&resizeimage(ピエモン/A3473F6C-DE0D-40BB-99C5-218B26387E55.jpeg); 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