ジエスモン の変更点

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&resizeimage(ジエスモン/2018-01-14-164346.jpg,717,404);

**概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) [#id27d636]

メモリ22の究極体。ロイヤルナイツ所属。

攻撃力と素早さが高い。他もバランス良く配分されているが知力の低さが少し気がかり。

それでも他の物理アタッカーよりは安定しているので少しの調整で立派な耐久が得られる。

必殺技1は威力30×5の無属性単体攻撃『轍剣成敗』。
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デメリットの無い単体攻撃としては上位の威力であり、扱い易い技。

低耐久のワクチン種は一撃で落とせるが、消費SPが多いので特定種族を狩る継承技はやはり欲しい。
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必殺技2は珍しいカウンター技『シュベルトガイスト』。

消費SP15で次のターンまで無敵状態になり、3ターンの間攻撃を受けるとカウンター攻撃を繰り出すようになる。

1ターン無敵を活かしてアクセルブーストからの攻撃をやり過ごすのに使える。

また、シュベルトガイスト含めカウンター状態の際に自身にアクセルブーストがかかっていると、カウンターの威力も倍になる。

馬鹿にならないどころか強力な武器(威力200相当)になる為、余裕があれば狙いたい。

ちなみに無敵状態と言ってもダメージを受けないだけで、サポートエンドや状態異常は通る。

状態異常対策をしていない場合はグランドラクモンやフーディエモンと言った強力な状態異常技を持つデジモンに注意。無敵だからと言って過信は禁物。

狙いどころとしてはウィルス種と組ませて、セラフィモンやスサノオモンといった全体必殺技持ちの攻撃を誘うこと。

セラフィモン程度の耐久であれば、セブンヘブンズを撃った直後にカウンターで即死する。牽制効果はかなりのものと言えよう。

そして、この必殺技を活かした恐ろしい戦術が存在する。それが3ジエスTODである。ジエスモンに素早さ振りし、相手から先行をとり、コマンド選択時間を使い切りながら&size(16){シュベルトガイストを使うことでTODを狙う戦術である。前衛は};&size(16){シュベルトガイストでダメージを受けず、後衛はメモリの少ないデジモンにHP極振りを行うことでHPの差により判定勝ちをすることができる。};

&size(16){対策としてはクロスコンボすると無敵状態でもダメージが1のみ通じるので、試合終了間際にクロスコンボ単体攻撃もしくはクロスコンボアタックを行い、カウンターダメージを回復することでHP割合の差で勝つことができる。};

&size(16){ちなみにこの戦法を使うとほぼ確実に負けるので、普通に戦った方が遥かにマシである。};
&size(16){ちなみにこの戦法を使うと使った側が上述の行動をされることによりほぼ確実に負けるので、普通に戦った方が遥かにマシである。};
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SS『アウスジェネリクス』はHPが25%以下になった時に素早さと回避率が25%上昇するというもの。

行動順が早まって不意に敵の順番に割り込んだり、決定打を回避したりと逆転劇を演じてくれる。

所謂"主人公補正"をゲームに落とし込んだ能力と言えよう。

相手する際には特に気を付けなければならないSSでもあり、当たるはずの技が外れて逆転負けという展開は本当によくあるので油断大敵である。

汎用性の高いデジモンだが、真骨頂はアポカリモンと組んだ時。ダークネスゾーンと轍剣成敗を合わせればほとんどのワクチン種は、まず助からない。
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**継承技候補 [#r8e0cdeb]
|~継承技|~採用理由|h
|デストロイキャノンⅢ|轍剣成敗でも充分だが、光属性ワクチン種は数が多いので採用。アポカリモン軸に採用する場合は不要。|
|フィジカルドレイン|SPの回復に使う。|
|パーフェクトリバイブ|味方を復活させる。復活した仲間は『アウスジェネリクス』発動状態であり、無事に順番が回りやすい。|
|ステータスバリア|味方の状態異常を防ぐ。|
|レストア|サポートエンド対策。|
|セーフティガード|味方を1度だけHP1だけ残して耐えるようにする。後は『アウスジェネリクス』に懸ける。|
|アクセルブースト|轍剣成敗の威力を高める。シュベルトガイスト後に使うと効果中に出すカウンターのダメージも全て2倍になる。|
|チェインマックス|味方のクロスコンボを誘発させる。|
|アジリティチャージ|回避率100%を目指せる。チャージフィールドは存在しないので1体ずつ掛けていくことになる。|
|チェインマイナス|必中になるクロスコンボの対策。特にこいつを2体3体と並べるときは忍ばせておきたい。|

 
**装備品候補 [#kb339f63]
|装備品|採用理由|h
|マスターバリア|状態異常対策。|
|AGLアタッチA|2つ付けていれば『アウスジェネリクス』発動時回避率43%に。|
|メメタンのレプリカ|貫通攻撃を無効化する。|
|ノイズガードDX|最大の脅威である無属性必中継承技を6割カット。ただしアウスジェネリクス発動時はHPが25%以下の為、これでも厳しい場合はヴァロドゥルモンやインペリアルドラモンPM、パイルボルケーモン等でさらに軽減すると良いだろう。|
**ステータス振り分け例 [#b1245034]
|~場所と配分|~その理由|h
|攻撃+150|攻撃力を最大まで高めて敵を1体1体落としていく。|
|素早さ+150|アウスジェネリクス発動によって常識外の行動回数を得られる。|
|HP+200、SP+76、素早さ+56|基本シュベルトガイストを発動し、味方が倒れた場合にパーフェクトリバイブを行う完全なサポート型。素早さが過剰ならばさらにSPに振るか知力を上げ魔法耐久を向上させる。素の攻撃力が高い為、いざという時は必殺技を叩きこむことも可。&br;復活要員という役割上、シャイングレイモンやデーモン等HPによって効果が得られるSS持ちとの相性が非常に良い。|
**相性のいい味方デジモン [#x12d61dc]
|デジモン|その理由|h
|ジエスモン|3体並べる。全員の『アウスジェネリクス』発動時、素早さと回避率が75%上昇。AGLアタッチA2つで回避率93%。|
|ガンクゥモン|『師父の意地』でHP1だけ残して耐えて『アウスジェネリクス』を発動させる師弟のコンビネーションを再現。|
|ミネルヴァモン|無属性技の威力+15%。属性弱点を突けなくとも強力な一撃を叩き込める。|
|アポカリモン|強化倍率はミネルヴァモンより上で、彼女とも組めば無属性技威力は+35%。轍剣成敗であらゆるワクチン種に致命的ダメージを与える。|
|シャイングレイモン|HP50%以下で攻撃力が20%上昇。『アウスジェネリクス』と併せて逆転を狙う。|
|セイバーハックモン|HP10%以下で攻撃力が50%上昇。シャイングレイモン以上にリスキーだがその分非常に強力。|

**天敵となる敵デジモン [#faeb5b22]
|~デジモン|~その理由|h
|ミネルヴァモン|ストライクロールで瀕死になる。アポカリモンと組まれると即死。『アウスジェネリクス』状態でもマッハラッシュⅢで落とされる。ジエスモンのみならず、データ種の回避戦術はミネルヴァモンにはまるで敵わない。|
|デュークモンCM|必中大貫通持ち。素早さも負けているので上から叩き落とされる。|
|アルカディモン究極体|『アウスジェネリクス』お構いなしの必中大貫通。ドットマトリックスで吸収されてしまう。|
|ピエモン|弱点である知力を突かれる、SSを無効化される、SSが発動していても4Hitはさすがに厳しい等、ありとあらゆる形でジエスモンの弱点を突く。|
|グランドラクモン|混乱対策をしていなければ、アイオブザゴーゴンの存在でシュベルトガイストが使用しにくい。相性の良いガンクゥモンやセイバーハックモンが火属性データ種であるためクリスタルレボリューションでHPをごっそり吸収される恐れもある。|
**対策 [#y99bcdc5]

高い攻撃力からの轍剣成敗で重い負担を掛けてくる。

アクセルブーストを狙うのは非推奨。味方を全員下げた後にシュベルトガイストでやり過ごすなんて事もできてしまう。

更にSS『アウスジェネリクス』が厄介で、決定打を避けられて反撃を許してしまう事もしばしば。事前にサポートエンドを掛けておくと安心。

しかし、ウィルス種の魔法には弱い。デュークモンのファイナル・エリシオンなら必中なので『アウスジェネリクス』も怖くない。

物理型デジモンであれば自然とマッハラッシュを採用するのでそれで対処できる。

また、クロスコンボを利用すれば技が必中化することを利用して確実に攻撃を当てることも可能。&br;&resizeimage(ジエスモン/3B74362C-7EB3-4A20-90F6-153A36540E00.jpeg);&br;&resizeimage(ジエスモン/5C1A4CCE-1512-4BAB-925B-7294E824F25A.jpeg);