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#contents &resizeimage(グリフォモン/2017-12-21-095947.jpg,717,404); **概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) [#id27d636] メモリ18の究極体。 素早さが高く、次いで攻撃力が高め。その他はごく平凡で物理耐久に不安がある。 #br 必殺技は風属性の単体大貫通魔法『スーパーソニックボイス』。 20%の確率で相手をバグ状態にする珍しい追加効果を持つ。 追加効果のバグは場面によっては不利になってしまう為、相手を落とし切れない場合、バクチ性が出てくる。 グリフォモンは知力より攻撃力の方が高く、自身のステータスと技の噛み合わせは決して良くない。 だが、データ種の究極体に貫通攻撃持ちはたった3体しか居ない上に、ワクチン種はメメタンのレプリカを持たない事が多い為に刺さり易い。 だが、データ種の究極体に貫通攻撃持ちはたった3体しか居ない上に、ワクチン種はメメタンのレプリカを持たない場合が多い為に刺さり易い。 大貫通魔法に至ってはグリフォモンとロゼモンBMのみ。 ロゼモンBMよりこちらの方が素早さで大きく勝っており、後述のSSにより実際の火力も上回る。 但し、あちらのようにダメージの50%吸収と言った強力な効果は付いていない点や、上記の通りバグの為に不安感が付き纏う。単独での瞬間風速でこそグリフォモンの威力が勝るが、あちらが属性強化持ち選びに困らない光属性なのも少々辛い。 但し、あちらのように強力なダメージの50%吸収効果は付いていない点や、上記の通りバグの為に不安感が付き纏う。単独での瞬間風速でこそグリフォモンの威力が勝るが、あちらが属性強化持ち選びに困らない光属性なのも少々辛い。 その分SP消費も軽く、素の素早さの高さから大貫通の大幅なディレイに対し、ある程度対処出来るのがグリフォモンの大きな差別点。 #br SS『ウィンドガーディアンズ』によって風属性攻撃の威力は15%増しにする効果。 風属性の固有技持ちは自身を除くと究極体ではアルフォースブイドラモン、デュナスモン、メルクリモンが該当する。 #br 知力特化であっても高い攻撃力は決して無駄にはならず、マリンエンジェモンやヴァロドゥルモンあたりなら物理攻撃で充分負担を掛けられる。 一撃必殺は出来なくとも、トドメの一撃もしくはその補助を目的として、物理攻撃を一つか二つは持たせて良いだろう。 一撃必殺は出来なくとも、トドメの一撃もしくはその補助を目的として、物理攻撃を1~2個は持たせて良いだろう。 #br 両刀型ステータスである為、攻撃強化の恩恵も当然受けやすい。10%上昇を受けるだけでも、攻撃力は無振り180と中々の数字。 さすがにオメガモンズワルト等の、高防御を相手にするには火力不足だが、そんな時こそスーパーソニックボイス。 貫通攻撃、物理、知力の三つを使い分ける事が可能なテクニカルなデジモンと言えるだろう。 貫通攻撃、物理、知力の三種を使い分けが可能なテクニカルなデジモンと評価できるだろう。 #br 尚、メメタンで必殺技を防がれた場合と、バグがタイミング悪く発動した場合とを想定して、ウィルス種と必ずセットで運用すると良い。 特にワクチン種の強力なデジモンには2スロットが多く、メメタンを持たせた場合マスターバリアを1つしか所持できず、10%の確率でバグが通る(特にスサノオモンの場合スロットが1しかなくバグの可能性があり、オマケに電気属性必殺技持ちと言う二重の脅威)。 結果、スーパーソニックボイスを打ち込むも、メメタンで防がれた挙句、2倍3倍でカウンターをブチ込まれると本当にシャレにならない。 SSの恩恵を受けられるメルクリモンや、高攻撃力のデジモンで狙えるならば即死、そうで無くとも回復や防御に回る状況は作りたい。 貫通持ちのウィルス種は、上記の状況を想定するならば組ませない方が良いだろう。決め手を失った結果ジリ貧になる可能性も充分にある。 #br 尚、バグを危惧しハイパーソニックボイスを封印、物理技を主体にすると、同種族・同属性・同メモリのサーベルレオモンとミラージュガオガモンが、それ以上のメモリならデュナスモンの存在が強い為、否が応でも知力を高めての運用を求められるのが辛い所。 ステータスと必殺技が噛み合っていないのが、クレシェモンのようにやや悔やまれる。 それでも必殺技とSSが噛み合っている分、風属性パーティの魔法アタッカーとしての運用は充分に可能。 完全不遇なごく一部のデジモンと比べ、実用性は充分にある。 **継承技候補 [#r8e0cdeb] |~継承技|~採用理由|h |ウインドクロウⅢ|風の単体攻撃。明確な仮想敵はないが、SSの補正が乗るため実威力約120で撃てる。| |ゲイルストームⅢ|風の全体攻撃。こちらもSSの補正が乗り実威力約86で撃てる。| |デストロイキャノンⅢ|光属性ワクチン種を狙う。スーパーソニックボイスを使わずに負担を掛けられる。| |クレセントリーフⅢ|マリンエンジェモンを狙い撃ち。| |ハイドロウォーターⅢ|シャイングレイモンBMを狙い撃つ。| |パーフェクトリバイブ|なんとか使えるが、スーパーソニックボイスとの両立が厳しい。| |リバイブ|SPを節約したければこちらを使う。復活後の体力に難あり。| |ファイナルヒール|回復量はおよそ450。このままでは気休め程度だが知力にバフを掛ければもっと上を目指せる。| |レストア|味方の状態異常を回復。| |ステータスバリア|速さを活かし、味方を状態異常から守り抜く。| |メンタルチャージフィールド|バフを重ねる事によってスーパーソニックボイスを一撃必殺の威力に昇華。ここでも速さが活きてくる。| |メンタルチャージフィールド|バフを重ねてスーパーソニックボイスを一撃必殺の威力に昇華。ここでも速さが活きてくる。| |フィジカルドレイン|流行のワクチン種は知力が高いデジモンが多い。こちらが知力振りの場合でも物理で吸いに行く方が稼ぎやすい。| **装備品候補 [#kb339f63] |~装備品|~採用理由|h |マスターバリア|恒例の状態異常対策。2つ持ってもスロットが1余る。| |メメタンのレプリカ|敵からの貫通攻撃を無効化する。| |エレキガードDX|風属性データ種は常にイーバモンに狙われる運命にある為、これで被ダメージを極限まで抑える。| |INTアタッチA|そもそもの知力が低いので底上げに使う。仮にガン積みするなら、1つはレンジャーディスクにして、命中率の補強もアリ。| **ステータス振り分け例 [#b1245034] |~場所と配分|~その理由|h |知力+150|元が低いので全振りして補う。知力振り同士の戦いでは通常魔法は効き辛いので、スーパーソニックボイスか継承物理技で応戦。| **相性のいい味方デジモン [#x12d61dc] |~デジモン|~その理由|h |ホーリードラモン|メンタルチャージフィールドを軸に展開する。スーパーソニックボイスで敵パーティに文字通り風穴を開ける。| |メルクリモン|サウザンドフィストにSSの補正が乗る。高い素早さを更に増して速攻を仕掛けていく。| |レイヴモン|⬆️と組んで速攻を仕掛けたい。邪魔な鈍足共を狩った上で2倍に上がったスーパーソニックボイスでワクチン種を吹き飛ばしてやりたい。| |スレイヤードラモン|グリフォモンのSSと併せて風属性技の威力が25%増。素早さも増す。| |デュークモンCM|障害となるワクチン種をSS補正込のスーパーソニックボイスで上から叩く。| |スサノオモン|攻撃、知力両方上昇する為、両刀アタッカーとしての火力がグッと上昇する。スサノオモン側に少々メリットが薄いが、メタルエテモンやブレイクドラモンといった土属性ウィルス種対策にソニックヴォイドを入れているならば恩恵を預かれる。| |スサノオモン|攻撃、知力両方上昇する為、両刀アタッカーとしての火力がグッと上昇する。スサノオモン側に少々メリットが薄いが、メタルエテモンやブレイクドラモンなどの土属性ウィルス種対策に、ソニックヴォイドを入れているならば恩恵を預かれる。| |ヴァルキリモン|風技+25%、光技+10%。素早さが高く、速攻を仕掛けやすい。あわよくば即死が狙える必殺技を持っているので敵の持ち物事情を探れ、スーパーソニックボイスが撃ちやすくなる。出番が多めな光技のダメージが上がるのも悪くない。| **天敵となる敵デジモン [#faeb5b22] |~デジモン|~その理由|h |イーバモン|3倍のブレインラプチュアーが刺さる。エレキガードの装備によって知力型ならば耐える事が可能| |イーバモン|3倍のブレインラプチュアーが刺さる。エレキガードの装備によって知力型ならば耐えるのが可能| |タイガーヴェスパモン|マッハスティンガービクトリーで刻まれる。ちなみに素早さは同じである。| |カオスドラモン|どちらの必殺技も致命傷になる。素早さはさすがにグリフォモンが高く一仕事は済ませられる。| **対策 [#y99bcdc5] 物理耐久が低め。知力はスーパーソニックボイスの威力を得る為に鍛えている可能性が高く、魔法で攻めるのは有効でない。&br;魔法でもイーバモンなら問題ないが、エレキガードDXを採用していた場合は物理で叩く他にない。&br;物理攻撃を使ってくる場合もあるが、攻撃力はそこまで高くないので一撃で倒される事は無いと考えて良い。&br;&resizeimage(グリフォモン/F4B66310-3CF4-4DC1-80C1-CFB08A8376FE.jpeg);