グラップレオモン の変更点

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&resizeimage(グラップレオモン/2018-01-07-133354.jpg,717,404);

**概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) [#id27d637]

メモリ12の完全体。

HP、攻撃、素早さに優れる反面、その他の能力は低めとなっている。

&size(16){運用の際は、単純な速攻アタッカーにするか、高めのHPを活かし、耐久振りでサポートをするかの二通りの運用が考えられる。};
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必殺技は威力55の風属性単体攻撃『獅子獣波斬』。ランダムで1~3ヒットし、40%でスタンが発生する。

運こそ絡むが3ヒットしたならば合計威力は165と、反動で1ターン行動不能や反動ダメージ等を受ける技を除けば最強クラス。

仮に3ヒットせずとも期待値としては平均2ヒット威力110、かつスタン発生率40%と見れば完全体としては優秀な技。

さらに最も打ち込みたいであろう地面&size(16){属性};&size(16){ウィルス種の多くは鈍足気味であり、};&size(16){1ヒットでも};&size(16){スタンが発生すれば};&size(16){かなりターンを稼げる。};

オマケに数少ないワクチン種の風属性必殺技であり、他にはハイリスクハイリターンのエアロブイドラモンと究極体ではアルフォースブイドラモン。

2体とも自身にしか効果が無いSSであるのに対しグラップレオモンは便利な素早さ上昇のSS持ちであり大きな差別点となっている。
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SS『野生の鼓動』は素早さを15%上昇させる。&br;素早さ上昇の恩恵は大きく、パーフェクトリバイブ後にSS効果によって強引にターンを奪い取る可能性もある。&br;&size(16){鈍足な味方のフォローや、もともと素早い味方の数値を引き上げ速攻に磨きをかけたりなど、有用なSS。};
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同じ完全体に非常に似た存在のワーガルルモンがいる。

種族、メモリ、スロット数はおろかSPと知力とSSも全く同じである。

ワーガルルモンの方が攻撃と素早さに優れ、グラップレオモンの方がHPと防御に優れる。

あちらの必殺技は安定した威力を持つが追加効果がなく、こちらは必殺技の威力が安定しないが、スタンさせる可能性を持つ。

アタッカー運用の際はワーガルルモンに軍配が上がるかもしれないが、ほぼ誤差のため実際は一長一短と言えるだろう。

逆に耐久振りでルーチェモンSMなどのサポート役として扱うのであればこちらの方が適任。

地面属性のワーガルルモンと異なりエアロブイドラモンのドラゴンインパルスを一発は耐える為、奇襲により素早さで逆転され総崩れとなる最悪の事態は防げる。

役割が明確であるため完全体の中ではそこそこ使用率が高いデジモンで、ワーガルルモンよりも遭遇率は高め。

優勢な状況で後衛から素早さ上昇持ちのサポーターが出て来るのは想像以上に圧がある。
**継承技候補 [#r8e0cder]
|~継承技|~採用理由|h
|セイントナックルⅢ|闇属性ウィルス種に撃ち込む。|
|デストロイキャノンⅢ|刺さりやすい属性なので技スペースが余った時などに採用。|
|マッハラッシュⅢ|必中全体攻撃。物理型デジモンのお約束として選択肢に入る。|
|フィジカルドレイン|SP切れを起こすほど長寿なデジモンではないが、技スペースに余裕があれば。|
|リバイブ|SPの都合上、パーフェクトリバイブは重い。|
|&size(16){パーフェクトリバイブ};|使用できなくはないが、大量のSP消費と膨大なディレイにより使用後は&size(16){素早さを上げるだけの置物};になりやすい。&br;そもそもいざ使おうと思ったらSPが不足しているなんてこともあるため、採用は要検討。|
|ステータスバリア|スロット1のデジモンやルーチェモンSMなどに開幕で使用してサポートする。|
|セーフティガード|瀕死の仲間を耐えさせる。|
|サポートエンド|敵のSSを機能停止させる。|
|サポートエンド|敵のSSを機能停止させる。他に比べれば優先度は低い。|
|各種状態異常技|採用するならHITアタッチを持たせて命中率を上げておきたい。|
|チェインマックス|味方の攻撃の補助を行う。SSを活かして先手で使いやすい。|
**装備品候補 [#kb339f62]
|~装備品|~採用理由|h
|ATKアタッチA|3つ付ければ高火力を発揮する。|
|HITアタッチA|2つ付けて状態異常技の命中率を100%に。|
|INTアタッチA|低い知力を補う。サポート型の選択肢。|
|DEFアタッチA|低い防御を補う。サポート型の選択肢。|
|マスターバリア|状態異常対策。アタッカー型でも良いがどちらかと言えばサポート型で輝く装備品。|
**ステータス振り分け例 [#b1245037]
|~場所と配分|~その理由|h
|攻撃力+150|実数値328。獅子獣波斬3ヒットなら究極体に匹敵する火力。|
|素早さ調整、残り耐久|仲間と足並みを揃えつつ、耐久振りで場持ちをよくする。HPが高いため、防御or知力振りの恩恵は大きい。|
**相性のいい味方デジモン [#x12d61dw]
|~デジモン|~その理由|h
|ルーチェモンSM|最初に行動し、ステータスバリア等の補助技の始動役を担う。ゲヘナで魔法耐久を上げてもらえるのはありがたい。|
|デュナスモン|風属性技の威力が10%アップ。高いデュナスモンの素早さを引き上げる。|
|グリフォモン|貴重なデータ種の貫通技持ちであり、風属性技の威力15%アップを持つ。獅子獣波斬の火力を底上げし、ウィルス種を狩る。|
|メルクリモン|脅威の素早さ30%アップ。上記データ種のどちらかと組んで、神風特攻を仕掛ける。|
**天敵となる敵デジモン [#faeb5b22]
|デジモン|その理由|h
|ドゥフトモンLM|無振りで素早さ実数地239。こちらが素早さ振りでも、先手を取られる可能性があり、3倍弱点の必殺技であえなく倒される。|
|メタルガルルモン|同じSS持ちで、こちらより素早さが高い。物理、魔法の2種類の必殺技を持つので、耐久振りでも脆い方を付かれてしまう。|
|エアロブイドラモン|SS『神速』により、素早さに関係なく味方ウィルス種を始末し、速攻戦術に風穴を開けてくる。|

**対策 [#y99bcdc6]

SSの効果で先手を取られることは必至。獅子獣波斬のヒット数次第ではウィルス種は即死させられる恐れがある。

場にいるだけで仕事になるため耐久振りをして、しぶとく生き残り、仲間のサポートをする型も存在する。

安いメモリで採用できる関係上、裏に高メモリの強力なデジモンを控えさせている場合も多い。

一番の対策は有利種族で、高い素早さから3倍弱点を付けるドゥフトモンLMだろう。

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