カオスモンVA の変更点

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**概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) [#id27d636]

メモリ25の超究極体。

非常に高い攻撃力と知力を持ち、素早さとSPも十分にあるが、物理耐久の低さは最早"紙"と形容するのも生温いレベル。

等倍で一撃は珍しくないことで、下手をするとウィルス種の攻撃すら耐えられない。

攻撃と知力が素の状態で両方200を超えている唯一のデジモンであり、攻撃と知力の合計値は他の追随を許さずダントツでNo1。

更に、そこからSSで3割火力が増大する上に、それを活かす固有技を2つ兼ね備えている。

最強の両刀アタッカーと言って差し支えがないだろう。
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必殺技1は威力150の無属性単体攻撃『覇王両断剣』。

カオスモンと同じくダメージの乱数幅が異様に広く、1.5倍~0.5倍くらいの開きが確認できる。

知力型であっても防御力が低い相手に撃てば、一撃で倒せる場合も有り得る。
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必殺技2は威力120の光属性単体魔法『オーロラブラスター』。

当てた相手の全てのステータス上昇効果を解除させる。

チャージフィールドで強化された軍団を対策するには、サクヤモンの金剛界曼荼羅の方が都合が良く、必中効果は無いのでクズハモンの胎蔵界曼荼羅のように、回避率バフを無視して解除する事も出来ない。

こちらは単純に刺さり易い、光属性の単体火力として使った方が良いかもしれない。威力120はやや低く見えるが、SSを含めた実質威力は156もある。

単体魔法技の火力としては他を大きく引き離してNo1で、ウィルス種だけでなくオメガモンズワルトや、アーマゲモン等にも効き目十分。
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SS『不安定な特異』はお互いに与ダメージが30%も増えると言う危険な効果。

故に物理耐久は数値以上に酷く、ワクチン種なのにヴェノムヴァンデモンのヴェノムインフューズで即死する。
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物理で攻めようとしたら、同SSであるカオスモンの方が余程強い。

知力特化でも耐久は別だが、火力では知力特大カオスモンのダークプロミネンスに負けてしまう。

しかし、特大貫通のダークプロミネンスは、オーロラブラスターと比較にならない程ディレイが大きい上に、次のターンが来る前に落ちている事態も有り得る。

更に、ダークプロミネンスを活かす為に、才能やスロットの大半を知力に割り振る必要があって、カオスモンが誇る自慢の攻撃力を伸ばせないのもやや辛い。

その為、瞬間火力では劣るものの、手数ではカオスモンVAが勝り、総ダメージでもこちらの方が上。

必殺技の両方を活用するには、変態運用を求められるカオスモンと違い、素で攻撃力・知力がそろって高いカオスモンVAは、幅広く戦える両刀アタッカーとしての運用が向いていると言える。

メメタンとダークガードの危険性が無いのは強みだが、シャインガードには注意。
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極端にデリケート過ぎて、何も出来ず落とされてしまう事も多く、並の編成では運用が難しいデジモン。

採用する際は高い攻撃と知力の両方を活かした、速攻両刀アタッカーとして採用するのが扱いやすい。  

**継承技候補 [#r8e0cdeb]
|~継承技|~採用理由|h
|セイントナックルⅢ|ルーチェモンSMやバルバモン、デーモンと言った防御力の低い闇属性にはこちらで。&br;技スペースが勿体無ければ、必殺技のどちらかで良い。|
|ナイトメアⅢ|デュークモンCMピンポイント。|
|マッハラッシュⅢ|必中全体攻撃。|
|フィジカルドレイン|多くの場合スピリットドレインより成果を出し易い。|
|パーフェクトリバイブ|味方を復活させる。|
|セーフティガード|とりあえず保険として持っておく。|
|チェインマックス|味方のクロスコンボを誘発させる。|
|アクセルブースト|この耐久で溜めるのはリスキーだが、高耐久の知力型デジモンの突破に必要な局面もある。|

 

**装備品候補 [#kb339f63]
|~装備品|~採用理由|h
|SPDアタッチA|我先に攻撃したいデジモンなので優先度高。|
|HPアタッチA|どうせ紙耐久だろうと嘗めている相手を驚かす。3つも持てばHPはほぼ2倍になる。|
|ATKアタッチA|攻撃力を調整する場合。|
|AGLアタッチA|耐えられないなら避けてしまえの精神。耐久を上げるよりかは期待値が高い。当然3積み。|
**ステータス振り分け例 [#b1245034]
|~場所と配分|~その理由|h
|知力+150|攻撃力はアタッチで上げておく。50も上げておけばセイントナックルⅢで、ルーチェモンSMを即死させる。|
|知力+110、素早さ+40|速攻型両刀アタッカーとしての調整。出来ればアタッチや味方のSSで、更に素早さは上げておきたい。|
|攻撃+100、知力+50|物理よりの両刀アタッカーとして使う場合。|
|HP+550、攻撃+95|非常に魔法耐久の高い物理アタッカーとして使う構成。&br;幸いスロットは豊富な為、いっその事『マスターガード3積み』と言う荒業でSSのデメリットを強引に無効化するのもあり。|

 

**相性のいい味方デジモン [#x12d61dc]
|~デジモン|~その理由|h
|ガンクゥモン|とにかく死に易いので『師父の意地』に助けられる。&br;知力振りガンクゥモンにファイナルヒールを掛けて貰えば、再び意地を発揮出来る。&br;低過ぎるHPが逆に武器になるベストパートナーであり、この2体に更に相性の良いデジモンでシナジーを計りたい。|
|デーモン|ガンクゥモンを入れている場合の選択肢。瀕死時に『憤怒』で知力が50%上昇し、この状態の魔法ダメージ倍率はなんと1.95倍。&br;しかも『師父の意地』で発動は保証されている。回復すると再び意地を取り戻すが、怒りが一旦冷めるのでよく見極めよう。|
|ガイオウモン|与ダメ―ジ50%増しになる。引っ込みが利かないのでやるからには攻め切ってしまおう。|
|ガイオウモン|与ダメージ50%増しになる。引っ込みが利かないのでやるからには攻め切ってしまおう。|
|シャイングレイモンBM|火力を増大させ一気に全滅を狙う。物理受けを魔法で突破する|
|ミラージュガオガモンBM|当たらなければどうと言う事はない。物理と魔法の両面で攻めよう。|

**天敵となる敵デジモン [#faeb5b22]
|~デジモン|~その理由|h
|ドゥフトモンLM|カオスモンより遅く脆くなっているのでますます有利に。ヴォルケンクラッツァーどころかマッハラッシュⅢで倒れる。|
|デュナスモン|ドラゴンズロアで2回即死するオーバーキル。HPの吸収量は4ケタに達する。|
|ガンクゥモン|味方なら頼もしいが、敵に居た場合は最悪の相性である。&br;初撃で致命傷を与え、最後に全体技を放ってHP1の敵を一掃するなどの工夫が必要。|
|ドルゴラモン|ブレイブメタルどころか通常攻撃でも半分持っていかれる。フィジカルドレインされること間違いなし|
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**対策 [#y99bcdc5]

攻撃力と知力が両方高いので、受けるのが難しい。

しかし、本人はもっと危険な状態で戦っており、ちょっとした物理技であっさり倒せてしまう。

知力振りでもデータ種のナイトメアⅢは致命傷となる。

ガンクゥモンと組んでいる場合は、耐久面の悩みから解き放たれ、最強の両刀性能を遺憾無く発揮してくる。

単体攻撃だと対処が遅れがちなので、全体攻撃や状態異常技等を駆使して立ち回ろう。&br;&resizeimage(カオスモンVA/9B0E2575-3985-4ECF-AA56-21C93C46E64E.jpeg);&br;&resizeimage(カオスモンVA/9DEDED68-ECAF-4106-A0EE-3051A8D2F8EA.jpeg);