特化はするべき?

Last-modified: Tue, 06 Feb 2024 16:54:47 JST (97d)
Top > 特化はするべき?

○○特化とは? Edit

 

本wikiではさんざん「○○特化」という言葉を使っているが、これは編集者であるクメタ(開天闢地2服に棲息)が勝手に使っているワードで、決してゲーム内の正式な用語ではない。

しかし、十分わかりやすい単語だと思うので使用している。

例えば「気絶特化」といった場合、装備を選択する際に「気絶率」が上がるものを集めてトータルの気絶率が高い育成をすることになる。

また、それに伴って霊獣神通も高い気絶率を活かせる構成にすることになる。

そして、特化はするべきか否かについては、私の個人的感想としては「せざるを得ない」が結論。

とりあえず、ここから下では様々な特化のスタイルについて考察してみる。

 

○○特化、何選ぶ? Edit

 

霊樹を叩く行動にしても血脈を空ける行動にしても、自動化する際には条件付けが可能なので、その条件付けが特化スタイルのヒントになるが、何を選ぶのが良いのか?何が再強か?……というのはクメタ自身、真仙期になった現在でも分からない。

ただし、選び方のヒントはある。

 

PvCとPvCのどちらで強さを発揮したいか Edit

 

PvPとは「プレイヤーvsプレイヤー」で他のプレイヤーとの戦いの事を指す。

対してPvCは「プレイヤーvsコンピューター」でCPUが動かす、中に人がいない相手との戦いになる。

例えば、妖仙連盟の「討伐」、挑戦の「奇獣侵入」などで戦う敵はヒットポイントは莫大でも攻撃力はさほど高くなく、「回避率が高い」「気絶率が高い」といったクセもない典型的なPvCだと言える。

ダメージを出せば出すほど報酬がもらえるコンテンツであるため、単に火力を盛ればよい。

またPvPと見せかけて「妖仙連盟攻城戦」や「蓬莱の仙島」は妖力しか見ていないっぽいので、細かい戦術は抜きにして妖力だけ盛ればよいので、「妖遊記らしいPvP」とは考えづらく、ほぼPvCと言っていい。

対して、挑戦の「腕試し」は複雑な戦術が絡み合う妖遊記で最も頻発するPvPといえる。

単に「火力を稼げばいい」とか「妖力さえ高ければいい」というような、シンプルな対戦ではないためレベル差や妖力差をひっくり返して勝敗が付くことも多々ある。

ちょうど今、番付を見てみたら私クメタが妖力12.4億で1位(2024年2月5日午前10時半現在)、2位の方が妖力15.1億となっている。

単純な妖力差で順位がつかないことがよく分かる。

これは単にクメタが夜のお仕事で、ゲーム内の週明け月曜日の午前中から桃を全部食べて腕試しをブン回したのが理由なので、そんなに威張れたことではない。

さらに、現在2位の方にクメタが挑んだら100%負けるので、今の1位は、「クメタが勝てる相手だけ選んで腕試しでポイントを稼いだ」ことによる。

もっというと現在の2位から20位までにクメタが勝てそうな相手が3人しかいない。

なので、昼過ぎには無事抜かれると思われるが、少ししか悲しくない。

 

PvCで高い成績を収めて連盟に貢献するか、PvPで一喜一憂するか。

そこを選ぶところも妖遊記は面白い。

 

それではもっと具体的な特化の選び方を考える。

 

 

おススメの特化の選び方 Edit

 

すでに「○○特化の構成が作りたい!」という気持ちが固まっていれば、そこを追い求めるに越したことはないが、いまいちビジョンがない場合は下のような選び方はどうだろうか?

 

霊獣についた「常時発動」をキッカケに Edit

霊獣は召喚した段階で常時発動のバフを持っている。

そしてこの霊獣常時発動は戦闘中にデバフを食らわない霊獣の特性上、最も信頼できるゲーム内の要素でもある。

霊獣常時発動は狙ったものが出にくく、書き換えコストも重い。

霊獣の能力と相性がいいバフを厳選するだけでも一苦労なので、霊獣についたバフを見て、構成を考える方法は推しておきたい。

 

同じ階級の妖仙の戦術の偏りに対抗する Edit

イベントでは「大乗期」や「煉虚期」のような括りで妖仙がグループ分けされて競わされる場合がある。

その時、「どうも自分と同じレベル帯は○○特化が妙に多いな?」となる場合、その偏っている連中を狩れれば自然と順位が上がる。

これはサーバーによっても偏りが出ると思われるので、自分で調べるしかない。

 

上に紹介したのは、あくまでも「比較的、勝ち星につながりやすい」特化の選び方であって、妖遊記はプロスポーツでもなんでもなくただのゲームで遊び。

当然、「お気に入りの霊獣がいる」「お気に入りの道法がある」なども戦術を決めるきっかけになるし、ゲームでは「楽しいこと」と「モチベーションが上がること」は大切な要素なので、あくまでもそうした拘りがない場合に参考にする程度で良い。

 

 

特化型の例 Edit

 

下ではいくつかの特化型の例を挙げてみよう。

 

課金特化型 Edit

マネーパワーで全てひっくり返すのがこのタイプ。

妖遊記は「なんとなくお金が余っているときに先に機縁(課金アイテム)を買っておいて、後から何に使うか考える」という課金方法も可能であるので

 

檀家でお経をあげた時に、檀家の方から「こちらお車代に」と現金を包んで渡されたとき、寺まで持って帰ると課税対象だけど、帰り道で使い切ると慣例的に非課税として扱われる為、帰りのコンビニでソシャゲに数十万課金して使い切って帰る

 

タイプのプレイヤーにも対応している。

他には、

 

「市場調査のため」という名目でソシャゲ課金に領収書が切れてしまう一部のITの人

親の残した遺産で一生食うに困らないのに「ゲーム配信のため」という名目でソシャゲ課金に領収書が切れてしまう自称Youtuber

なんとなく油田を持っているなどの理由で日本円が余っているタイプの人

 

などは課金に特化したスタイルで勝率を稼げる。

課金特化に対しては課金特化でしか基本的に対抗できない。

イベントを完走すればレア神通なども確定で入手できるため、自由な構成で遊べると思われる。

あえておススメの精霊をあげるとすれば皇帝。

微課金と無課金はマッチングした次の瞬間に消し飛ぶ。

 

妖力特化 Edit

特に能力値を見なくても、妖力の高い装備を選び続ければ妖力特化になる。

この時、一つ気を付けて欲しいのは

 

霊獣はレアリティーよりもレベルと強化度が高い方が妖力が高い

 

という点。

霊獣のレベルをあげると、妖仙の攻撃力、体力、防御力が伴って上がるため、妖力の底上げが起きる。

また、このレベルが上がると妖力の底上げが発生するのは仙友の有効レベルも神通のレベルも同じだが、レベル上げのコストの関係で

 

仙友Aがレベル19、仙友Bがレベル1のコスパ < 仙友Aがレベル10、仙友Bもレベル10のコスパ

 

という風にできるだけ満遍なく上げる方がコスパが良い。

神通と違って仙友の有効度は巻き戻せない。

再振り分けができないので、覚えておきたい。

 

神通も、強化段階の低い高レアリティーの神通をつけて「求道の念(紫の炎のヤツ)」が余るぐらいなら、強化段階の高い低レアリティーの神通をつけたほうが妖力は高くなる可能性がある。

ただし、神通にはめ込む印判も能力値を上昇させ、妖力に関わるため印判が1つしかつかない青レア、緑レアと2つ付く黄レア・紫レアのどちらが妖力が高くなるのかは、持っている印判の強力さや、求道の念の量の兼ね合いで臨機応変になる。

さらに印判は同レベルでも妖力の引き上げ方が変わるため、しっかり見極めて選ぶ必要がある。

ただ、印判のつけ外しのみで言うなら、神通の付け替えと違ってノーコストで出来るので、慎重さは要求されない。

 

霊獣特化 Edit

戦闘能力の6種、気絶、回避、連撃、反撃、会心、吸血のどれかが特に大きいわけではなくとも、特殊能力の霊獣強化が高いタイプを霊獣特化とか霊獣ダメージ特化のような呼び方をしている。
霊獣は打撃力が高いものが良いので玄武を除く赤レアの4体や応龍が選択肢として強い。
次点で九尾の狐と計蒙か。

精霊では大妖樹、神通では分身の術や内気発揚などが相性が良い。

霊獣に手数が少ない応龍を選ぶ場合は神通の威嚇も良さそう。

 

何に特化してどんな戦いを繰り広げるかにも個性が出るゲームなので、特に始めたばかりの方は、番付などから他のプレイヤーの構成を覗き見してみると面白い。