veleno(ヴェレーノ)

Last-modified: Thu, 30 May 2019 07:10:59 JST (1796d)
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【名前】veleno(ヴェレーノ)

【性別】男

【年齢】16

【種族】人間

【所属】ディスクスィオーン

【立場】DD

【性格】基本は表情が変わることが少なく、感情が読みにくいと言われてしまう。また変わり者で、異常者を嫌うのだが気に入った異常者は大切にするなど、謎が多いと言われるようなマッドサイエンティスト。正常者に対してはきちんと丁寧に対応するのだが、気に入らなかった異常者の味方をするとなれば…その話は大きく変わってくるだろう。考えることの基準は薬の作成についてなので、採取用のナイフが単純で薬メインのスタイルでいくのは「銃とか刃物とかに無駄にこだわるより、薬にこだわりたいからね。だから複雑な武器は持たないよ。」ということ。全ては薬を作るため。実は意外と生き物好きで、嫌いな生き物があまりいなかったりする。その点でも十分変わり者にはなるのだが。

【容姿】一番下が胸くらいの長さで赤紫のストレートロングウルフ。後ろは長いので基本紫のヘアゴムで縛り、サイドは三つ編みにしている。ギリギリ肩より下になるくらい。暗い紫のジト目。作業が基本室内のため肌が白い。赤い色をした白衣に白い長袖Tシャツ。黒いカーゴパンツに黒のスニーカーを履いている。首から黒いガスマスクを下げている。使用する薬の種類によってはこのガスマスクを装着する。

【エンブレム】白衣の胸ポケットの位置につけている。

【武器】自分で作成する薬。気体、液体、個体、などなどバラバラにはなるが、大抵のことはなんとかできるってレベルの薬。なぜそこまでできるのかと言ったら、素材に異常者の“血”や“細胞”等々が含まれているからである…薬はフラスコや試験管、袋など薬の状態によって入れるものが異なり、白衣の内側に仕込んであったり腰のベルトにさしてあったりする。個体の薬は袋に入れ、ポーチにたくさん入っている。常に薬だらけ。薬の材料を採取するときはそれ用のナイフを使用。切れ味がいい普通のナイフ。採取以外ではナイフは基本使用しない。

【過去】昔から薬を作ったりするのが好きで、両親もそれをよしとしていたからここまでのマッドサイエンティストに。4年前、両親が通り魔の異常者に殺されて以来積極的に異常者を薬の材料として扱うようになっていった。元々は“超えてはいけないライン”としてそんなことはしていなかったのだが、この事件が彼を大きく変えてしまったのかもしれない。

【SV】

「ボクはveleno。薬のことならボクに任せてよ。」

「新しい薬ができたから、キミで試してもいいかな」

「…この異常者の細胞と…この花を混ぜて…こっちの異常者の血を入れれば…」

「異常者だよねキミ…なら、キミは材料の異常者としてもらっていくよ……え?なぜ異常者を?ディスクスィオーンじゃないのかって?…確かにそうだけど…キミに教える義理はないよね」

「……うん、キミ気に入った。特別に材料にはしないでおくよ」

【備考】異常者の扱いが普通じゃないことからおそらく精神異常ではないかと思われる。本人はその自覚がない模様。DDとして動いているが、そもそも感情が読み取りにくいため全くばれない様子。ディスクスィオーンに入ったのは、材料として採取する異常者を油断させるため。そのため、根本の考えはレッシェンに近いと思われる。油断していると、あっという間にやられてしまうだろう。