Aqua (アクア)

Last-modified: Sat, 01 Jun 2019 21:10:21 JST (1791d)
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【 名前 】Aqua (アクア)

【 性別 】♀

【 年齢 】見た目は25歳前後(200歳を超えた辺りから数えていないらしい)

【 種族 】悪魔

【 所属 】ゾギ-ベン

【 性格 】常に優雅な微笑みを絶やすことがない.繊細そうな見た目に反して、家事はそつ無くこなすしっかり者.子供好きで、とくに自分の引き取った息子に対しては親離れができてない部分も.基本は誰に対しても優しいが、悪意をもった行動をした者、自分の大切なものに害をなす者には容赦しない.初対面やあまり親しくない者にはどこかよそよそしい口調になるが、親しいものにはそれなりに砕けた話し方をする.常に自分の腹の内を明かさず、嘘や黙秘を使い煙に巻く.

【 身長 】167cm

【 容姿 】https://6930.teacup.com/sugar03100/img/bbs/0000048_2.jpg&color(#000020){};

【 容姿詳細 】腰下まである豊かな黒髪.瞳は切れ長で紅い.右目は前髪に隠されているが、眼帯で覆われ、眼帯の下には大きく縦に切り傷がある.顔の作りは若いが、表情や身のこなしから大人っぽく見られる.服装は薔薇の装飾がなされた純黒のドレスを好む.肌は白く、どこか人間離れした雰囲気を与える背に蝙蝠の羽のように黒い羽があるのだが、基本は人間に化ける為に収納している.大きく口を開かないので隠れてはいるが、牙のように尖った八重歯.

【 能力 】〖静寂は闇夜と共に〗影を操る能力.影を浮かび上がらせ、鞭のようにしならせる事による殴打.または拘束具のように相手に絡みついたり、影の中を出入りしたりすることが可能.威力はそこまでなく、殴打があたっても少し痛む程度.主に拘束具として使用したり、家事をする際に3つ目4つ目の腕として使ったりしている.影が届く範囲は半径10m程度.途中で何かの影を経由すれば更に伸ばすことはできる.弱点は強い光.影をかき消すほどの閃光にさらされれば、影は忽ち消えてしまう.また、使用時間が長くなると体に負荷がかかり、激しい頭痛が起こる.そのまま使い続けると気絶する.&color(foreground[,background]){text};

【 過去 】かつては人として人間と結婚し、人間の傍で生活していた.夫は彼女に悪魔だとつげられても、彼女を愛し続けた.決して裕福ではなかったが、2人は幸せだった.しかし、ある事件が起こった.近くに住む子供が2階の窓から足を滑らせたのだ.子供好きの彼女はそれを見過ごせず、能力を使って助けてしまった.それを目撃した街の人々は彼女を“化け物”“穢らわしい悪魔”だと罵り、石を投げ蔑んだ.彼女は街の人々に必死に危害を加えないと説明するが、もはや正気を失った街の人々はその言葉に耳を傾けなかった.彼女を助けようと庇った夫は、正気を失った街の人々に“裏切り者”だと痛めつけられ虫の息に.その瞬間彼女は諦めた.人間を信じる事を諦めた.傷だらけの夫に駆け寄ると夫は“人間を憎まないでほしい、きっといつか分かり合える”と告げると眠るように息絶えた.彼女は夫の亡骸を抱えると、能力でその場から逃げた.夫の亡骸は森の静かな場所に墓を作り眠らせている.

【 備考 】孤児院の近くを通った時にふと目が合った少年が気になった.笑う顔が夫に似ているような気がしたからだ.すぐにその少年バブルを引き取り、現在は親離れができていないほど愛情をそそいでいる.現在は庭付きの一軒家に2人で住んでいる.庭には薔薇が咲いている.贅沢とはいかないが、一般的な生活ができるほどの生活費はどこから出ているか不明.現在は人間に対して好意的な感情はあまりないが、憎んだり危害を加えたはしない.

〖like〗息子、子供、家事、紅茶、薔薇

hate〗暴力的な人、辛い食べ物、自己犠牲

呼称】一人称、わたくし.二人称、貴方様、貴女様、名前+さん.三人称、二人称+方

【 sv 】

「そう...わたくしは悪魔、貴方様のような人間に嫌われても仕方のない存在なのね...」

貴方様方がわたくしを嫌悪なさるように、わたくしも貴方様方を嫌悪致します、」

バブルさん、あぁ...わたくしの愛しい子。ずっと貴方の傍に...。」

【作者一言】バブルくんのお母さんです.親子共々宜しくお願いします.