明未 音

Last-modified: Tue, 28 May 2019 05:25:33 JST (1798d)
Top > 明未 音

【名前】No date

【本名】明未 音(アカミ オト)

【性別】男

【年齢】13

【種族】人間

【所属】ゾギーベン

【性格】常に怯えているような感じで自分なんかというマイナス思考。自分のことを表に出すことがほとんどなく、何に関しても他人優先。自分が最底辺だと常に考えているから。正常者を見るとより一層怯えてしまう。誰かに話しかけられるだけで露骨に驚いてしまうビビりさんで、リアクションがオーバーだといわれることもしばしば。優しくされることになれていない。時々、そのおびえ方が酷くなる時があり、いきなり誰かに向かって謝るような行動をとる。動物に好かれやすく、また彼も動物が好きらしい。

【容姿】ぼさぼさで手入れがされていない白と緑の2色のロングヘア―。地面につきそうなくらいの長さ。宝石のように綺麗な黄緑のたれ目をしていて肌はとても白く、とても痩せていて痩せすぎといわれるくらいの細さ。147cm。右肩から先が黒く、言うなら獰猛な獣のような腕。長さは普通。ぼろぼろの七分袖の白いトップスに黒いズボン。靴がないため裸足。小さい袋を首からひもでぶら下げていて、中には割とサイズが大きめの、デマントイドガーネットと呼ばれる宝石が入っている

【能力】『ミラクルイート』…物を食べ物に、食べ物を物に変えることができる。例えば、手鏡を飴に、チョコレートをナイフに、などなど。食べ物から変える場合、材質は本物になる。チョコレートからナイフの場合、本物のナイフが出来上がるということ。物を食べ物に変える場合、何に変えるかは自分で考えないといけない。つまり知らないものには変えられない。食べ物を物に変える場合も同じ。自分が知らないものには変えられない。重さが20kgの物まで可能。それを超える重さは出来ない。また、1度に変えられるのは1つまで。つまり1度に複数個は無理ということ。

【武器】能力による食べ物から変えた物。ほとんどナイフだが。

【過去】正常者の両親のもとに生まれた異常者。黒髪黒目だった両親とはどこも似ていなく、暴力を振るわれ、無視をされた経験がある。正常者に怯えやすいのはそのせい。名前を呼ばれることもなく、気づいたら自分の名前を忘れてしまっていた。宝石は見知らぬ異常者の男からもらい、袋に入れて大切にしている。瞳の色と似ているということで男はくれたそうだ。両親が毛嫌いせいでまともな教育を受けておらず、ひらがなとカタカナ以外基本読めない。身体能力が優れている方だったので、両親は全てひっくるめて化け物と呼んで毛嫌いしていたらしい。

【SV】

「…ひっ…う…あ…ぼく…は…名前…覚えてないんです……ごめんなさい…!」

「ひっ!ごめんなさいごめんなさい!…あ、話しかけただけ…ですか…?ごめんなさい…ぼくなんかに話しかけても…退屈なだけですよ…?」

「…この宝石……小さいころにもらって…大事にしてるんです…名前も知らないような人が…ぼくなんかにくれたんで…ほんと、大事にしてるんです…これがないと…ぼく…」

「ぅ………あああああああああああ!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!許してくださいいいいい!!ごめんなさいいいいい!!」

【備考】精神異常、身体異常、異常能力の3つをもつ異常者。食料には困らないのだが、住む場所がなくいつも適当な場所で寝たりしている。たまに野良猫や野良犬と一緒に寝ていることも。本人が知らない間に、だが。

【デマントイドガーネットについて】ガーネットの中で最も稀少価値の高いガーネット。別名『幻の宝石』。黄緑系のカラーを発色する宝石で石言葉は『友愛』、『勝利』。