ウルツァイト・ドール

Last-modified: Sat, 25 May 2019 06:15:30 JST (1801d)
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【名前】ウルツァイト・ドール
【性別】設定上は女
【年齢】制作されてからは5年近く経ってる。見た目は女児の姿。
【種族】救出用女児型ロボット
【所属】ディスクスィオーン
【立場】兵器
【性格】
彼女の感情は全てプログラムで入れられたもの。その為簡単な押し問答は出来るが複雑な会話が苦手と見て取れた。稀に相手の問に関しては体内に入れられているSNSデータ送信チップでSNSに繋がり調べてから返すことも多々…。彼女の声は常にロボットのような人工的な声。表情も顔にあるパネルが表すだけという簡単なもの。彼女自身プログラム上の判断で表情を決めるため稀に間違える時もある。その度に彼女は『カンジョウ…ヤハリトテモムズカシイ…』と零すのだ。
【容姿】
髪色→淡紅藤色。これらはカラーとして着色されたものな為色を変えることが可能。だが彼女自身これで落ち着いている。/
髪質→超絶硬い素材で造られたものに着色されたものなため固くてツルツルしてる。/
髪型→肩に余裕でつかない程度でギザギザパッツン。だがそこからはお下げが伸びているという不思議な髪型だ。イメージは花譜さんの髪型を想像してくれると嬉しい。/
瞳外詳細→人間で言う髪の生え際からアイマスクで隠れるところまでが液晶のガラスになっている。液晶ガラスには外側からは彼女の感情を表す光などが見え、内側からは目標を確認しそれの情報を彼女に見せるようになっている。その為熱に対しての感知能力が酷く高い。そしてガラスは酷く固く能力持ちの人間が武器を扱いガラスのど真ん中に何かを貫くようにしなければヒビは入らない。色は電源OFF状態のスマホ画面をイメージしてください/
瞳中詳細→ガラスの中の話をしよう。中は外の景色を見るためのカメラとそれに映った映像をデータ化するための電子版とそれを脳…記憶装置~brain~に送り込むためのコードがある。もし上記で述べたように動きガラスにヒビが入ってしまったらカメラが外の景色を撮ることが出来ずに行動が停止することもある。大体は緊急帰還システムが作動してオートで自らの体を目的地(拠点)にまで移動できる。表情を表すライトは蜜柑色。/
ボディ詳細→ボディの大半がウルツァイト窒化ホウ素で作られている。イメージはボイドールのようで胸、腹部、背中、腰…などなど部位によって別れているため繋ぎ目に何かを押し込んで剥がす事が可能。だが解体して直すのは彼女自らの機械修理チップにやり方が全てインプットされてる為自らが行うことが可能。その為さほど体を触れられる事を望まない。ボディカラーは月白色で統一されている。ところどころ(胸、足の股関節部位、足の裏)が勿忘草色にされている。/
身長→125cmと小柄。成長はしない為この大きさで常にキープだ。/
体重→計測不能。物凄く重い。床とか簡単に抜けてしまう為いつも足の裏についている重力抵抗システム板のお陰で1cmだけ空中浮遊している。だがこの機械はまだ未完成な為相手を吹き飛ばす能力も無ければたまに壊れてはそれを直す為に自室に篭ってることもしばしば…。彼女がこのシステム板で出来るのは彼女の体重を支える事だけだ。/
背中(上)→背中には上半分と下半分で用途が別れている。上半分(肩甲骨辺り)は外から見たら何も無いがその中には緊急治療を行う為の機械が大量に閉まってある。時には簡易的なベッド(最大積載量:100kg)を出すことも可能。即席の治療じゃ助けられないと判断した場合は簡易的ベッドに乗せて運ぶ。だがそれにも限界がある為彼女は救済対象を選択し見捨てる事も…。/
背中(下)→下半分(肩甲骨より下から腰より上辺り)は空中を飛ぶ為のミニロケットのような物がついている。自分1人の時はある程度の速さをキープ出来るが上記で述べた簡易的ベッドに人を乗せてる際は速さが4/5へと落ちる。それと飛んだ後にこのミニロケットに触れるとくそ熱いので注意。/
【緊急帰還システム】
彼女の視界が傷つく、身体の一部が何らかの強すぎる衝撃により破壊される…などと言った行為が起こるとこのシステムを作動させて完全オートモード状態で拠点に戻る事が可能。この際は常に最短ルートを飛行する為先回りして破壊したり追い打ちをかけることも可能だ。
【抵抗システム】
背中のロケットの破壊、緊急治療道具の破壊、足の重力抵抗システム板の破壊…など完璧に動く事が出来なくなった際の最後の抵抗システム。これは今まで自分の身体を動かした際に蓄積された充電量を全て辺りに振りまくような…そんな感じだ。これを食らった敵はきっと数秒から数分動けなくなるだろう。そして彼女も動かなくなる。まるで動けなくなってる間にこの人を倒して欲しいと望むように…。
【プログラム】彼女は能力などを一切持っておらずそのボディの耐久性のみを頼りに危険な場所へと飛び込み人を救出する事をプログラムされている。もし彼女のカメラに傷ついている誰かが見えたなら“傷の容態”と“出血量”を即座に計算してから《救出》を開始する。後は簡単な受け答えくらいしか出来ない。
【充電】太陽の下で動く事により自分で充電を行うことが可能。その為あまり外で動かなかった日などは両腕を前に出しバラバラに上下に振りながら腰を左右に振るというヴェンデッタ直伝の謎ダンスを行っていたりもする。
【エンブレム】人間でいう手の甲辺りのみウルツァイト窒化ホウ素ではなくクロム石になっていてそこに牛のシルエットが彫られている。
【過去】
‘異常者’の手により人間が沢山死ぬ事が目立ち始めた時に彼女は作られた。当初は‘異常者’から人間を守る為に作られたにも関わらず今になっては人間を救出する為に‘異常者’と戦いを望んだり時には‘異常者’と話し合いを求めたり…これは彼女の頭にあるプログラムが様々な‘異常者’や人間を見たゆえでの判断なのかもしれない。彼女は学習する。彼女は自分の頭の中で何が正しくて何が間違いかを学習する。それにより一部の仲間の言葉を否定したり一部の‘異常者’を“トモダチ”と判断したりもする。よく救出の際にどうしても助からない人間に出会うがその際は遺体を親族の元に持っていったり時には恋人に遺品を渡したり…と言った行動もしている。
【SV】
『ハジメマシテワタシノナマエハウルツァイト・ドール。ウル、ウルツ、ウルツァイト、ウルツァイト・ドール、ドール…コレラノナマエデオヨビクダサイ』
『《シュッケツリョウ》ガ400ml ヲコシマシタ。《キュウシュツ》ヲカイシシマス』
『「私達は得ることで生計を立て与えることで生きがいを作る」ウィンストン・チャーチルノコトバデス。ワタシガアナタヲスクウリユウ二チカイモノヲカンジマス』
【備考】
人間(正常者)の事はだいたい脳内にインプットされている。その為こちら側からしたら知らない正常者は居ない。だけど親が異形者だから情報が入らずにデータとして入ってない人間も居る。わかりやすく言うとヴェンデッタが例だ。あと彼女が知っていても相手側が知らない場合もある。食事に関しては簡単。ボディの腹部辺りに扉っぽいのがついていてそこを開けてから中にぶち込む。それからエネルギーとして充電することも可能だがそれによる充電は微量な為動く方が早いらしい。
【マスター(製作者)について】
彼女がマスターと呼び慕う彼女の親のようなもの。全員が人間でありながらも一つ一つの才能に長けていて1人1人仲が良いか悪いかは分からないが手を取り合って彼女を作った。
プログラムを作ったリーダー的マスター→未定
医療技術に長けているマスター→未定
科学技術に長けているマスター→未定
機械技術に長けているマスター→未定
鉱石加工に長けているマスター→未定

(後に減らすこともあります)