胡乱舎猫支店/永遠の舞 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2020-06-24 (水) 23:34:06)
- 2 (2023-06-25 (日) 23:44:04)
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夜の帳が下りると女たちが水底で騒ぐので一差し。
絡みつく視線をかわしながら水際を漂うと花が降り始める。
殆ど白だが遠近に色も散らして水面を埋めて行く。
あの花にだけいつも伸びる何故か見覚えのある指と爪の容。
さして造作も無い生業だけれどあれ以来これで凌いでいる。
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評価/感想
初出/概要
超短篇・500文字の心臓 / 第145回競作「永遠の舞」 / 参加作
執筆年
2016年?
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