空虹桜/まだ生きてるという凡ミス のバックアップ(No.3)
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- 1 (2020-06-25 (木) 00:31:31)
- 2 (2020-11-23 (月) 01:30:28)
- 3 (2020-12-14 (月) 23:31:30)
- 4 (2023-06-04 (日) 23:14:11)
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閃きはいつも安直で、悔しいほどに自分は天才じゃないと思い知らされる。天才でありたいわけじゃなく、普通に毛が生えたようなもののことぐらいわかっているけど、でも、このやるせなさはなんだ?
ごめん。見栄張った。普通より下です。下の下てはないけど、下の上と言うほど身の程知らずじゃないつもり。って、誰に見栄張る必要あるんだ?単なる自省なのに。
なんで生きてるんだろう?とたまらなく思うこのご時世。世界の分断とかにちっとも無関係に孤独で、営業成績も給料も上がらない。金持ちが秒で稼ぐ金額は俺の年収より多い。好きな人は冷たい。
みんなに愛されたあの人やあの人の代わりに、俺が死ねば良かったのに。
金曜の夜はいつもそんなことを考えてしまうから、家で悪酔いする。
いいことないかなぁ。
最近の口癖なのに、言えば言うほど遠のく気がする。みんな自分より幸せに見えて、惨めさだけが増す。歯に野菜が挟まって取れない。
※初稿につき、最終稿は後日公開。
ジャンル
リアル、日常、生命、ルッキズム、経済?、俺、COVID-19
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書き下ろし
執筆年
2020年?
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