ミヒャエル・ワーグナー

Last-modified: Sun, 12 Jan 2020 11:08:55 JST (1591d)
Top > ミヒャエル・ワーグナー
 
Michael Wagner(ミヒャエル・ワーグナー
所 属西方249部隊能 力念写能力武 器狙撃銃(H&K PSG1)
性 別年 齢25歳身 長162cm
制作者@hanaduna_yuki/→TwitterCSへ

性格・特徴など Edit

飄々とした性格で、基本的に楽しいことが好き。ノリが男子高校生。気分屋で飽きっぽいところもあるので、アザレアウィリバルトは度々振り回されている。軽いノリのせいでチャラく見えるが、冷静な策士。本人曰く、肉体労働より頭脳労働担当。容量よく器用で割となんでもできてしまうが、体格はいいとはいえないので格闘術は近接戦闘などは力ではどうしても押し負けてしまう。

任務で作戦を考えてる時はとても真面目。アザレアとは違い全てを救うことより、できるだけリスクの少ない最善の手を考えて作戦を立案をする。見捨てなければこちらに危険が及ぶ場面に遭遇した場合は見捨てることも致し方ないと思っている。彼の中での1番の優先は隊のみんなの安全。

一人称は俺、249部隊のみんなからは「ミヒ」と呼ばれている。
ツーマンセルのパートナーはオイフォーリン。部隊内で一番仲がいいのはトビアスでよく一緒につるんでいる。
アザレアのことを若干ライバル視しているところがあって、作戦の方向性の違いでよくヒートアップして喧嘩になることも。お互い認め合っているので仲が悪わけではない。救いたい気持ちの強いアザレアが立案する作戦は自分にはできないものなので、アザレアにはそのまま自分の信念貫いて欲しいと思っている。人の死を全て真正面から受け止めようとしてしまうアザレアのことを実はかなり心配していて、彼がアザレアに対して強い言葉を使うことがあるのは心を病んで潰れて欲しくないから。

コミュ力の塊なので基本的に誰にでも話しかけに行く。仲良くなったら馴れ馴れしい。いや、仲良くなる前からもわりと馴れ馴れしい。
馴れ馴れしいところがあるが、自分の事はあまり知られたくないので余程信頼している相手でなければ自身の深い事は話さない。人に弱みを見せたくないタイプ。
思った事は上下関係なくはっきり言うタイプなので上官に良く思われないこともある。そのそも上下関係があまり好きではなく、上官の立案した作戦も悪いところがあれば指摘する。見栄やプライドが高い、いかにもなお上の人間は嫌い。東にもあまりいい思い出がないので行きたがらない。

リブラン氏のことはかなり気に入っていて「リリカル先生」と呼んで一緒に飲みにい行ったり、手品を教えてもらったり教えたり見せ合いっこをしている。「ワグネ」って呼んでもらている。
ミルエさんとは同じ匂いを感じているので一緒にいるとめちゃめちゃ楽しい。一緒にいるレフさんのことは「レフっち」って呼んでいる。

 

能力について Edit

彼の念写・念視能力はその場の光景の過去を写し見ることができる。ただ、映像で見ることはできず、時間を指定し数分刻みで見ることで状況を知る。
念視したものを何かしらの媒体(カメラなど)を通して念写するのだが、念写をする場合視ることの数倍力をつかうため、使用回数が極端に少なくなってしまう。念視で視る映像の枚数を重ねないと得たい情報を見つけることができないことが多いので、念写はよっぽどのことがなければやらない。作戦中は見たものを口頭で伝えるだけで済ますことが多い。媒体にするカメラはデジタルカメラではうまくできないため、フィルムのカメラを使用する。(その場で見れるポラロイドカメラを使うことが多い)
念写・念視した光景はまぶたの裏に残ってしまうので数時間〜数日は目を閉じるとその光景が見えてしまう。見てしまた内容によっては目を閉じて眠ることができなくなることも。なので本人はあまり多用はしたくない。

 

過去のあれこれ Edit

出身は東方地方で最初の配属先も東方地方の部隊だった。兵学校での成績も良く新人ながら小隊のリーダーを任せられる。しかし、自分より年下の新人がリーダーになる事が気に食わない何人かの隊員が彼の指示を無視した行動をとり作戦が失敗してしまう。その責任を取らされて、別部隊へ左遷させられる。
この事件でやさぐれているところをシャルル隊長に声をかけてもらい、東から西へ転属してきた。西の部隊に移ってきた当初は人間不信気味だったが、ツーマンセルのパートナーであるオイフォーリンさんのカウンセリング力のおかげで徐々に元の調子を取り戻して行った。部隊の仲間も自分のことをとても信頼してくれているので、今ではちゃんと心を開いている。(むしろ甘えまくっている?)自分の技量認めて自由にさせてくれてるシャルル隊長のことはとても感謝し尊敬している。

十年前怪物の活動が活発になり始めた時期に住んでいた街が怪物に襲われ、その時に好きだった人が頭からバリバリと食べられるところ目の当たりにしてしまいそれがトラウマに。
怪物は倒すべきものであるから容赦はせず、すべて殲滅すべきだと思っている。