ミネルヴァ・コーポレーション

Last-modified: Fri, 03 Jan 2020 19:41:06 JST (1579d)
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ミネルヴァ・コーポレーション概要


政府から委託され怪物のデータベース管理を行っている民間企業。企業ロゴはフクロウ。

定期的に報奨金を出して大規模な怪物討伐依頼を行っている。他にも、他の施設からの討伐やサンプル回収依頼の仲介役になることもある。

 

ミネルヴァ・コーポレーションの企業方針

『私たちミネルヴァ・コーポレーションは私たちを害する事がなければ平等に情報を与えます。
善悪の曖昧な定義使用することはありません。
悪いのは与えた情報ではなく、悪用した人間です。弊社は一切の責任を負い兼ねます。
私たちは全てにおいて平等であるため、弊社の定めた規則を順守した方法以外で、情報を受け渡すことは致しません。
反社会的な団体であろうと、慈善活動を行う団体であろうと、特別的に情報の譲渡を行うことはありません。』

絶対中立を掲げており、提示された条件と相応の対価を守ってくれさえすればどんな相手でも情報を受け取ることができる。逆に、対価を支払わなかったり、契約違反をおこなった相手にはどんな手段を取られようと情報を渡すことはない。

社員達は身元保護のため勤務中は偽名を使っている。偽名は全てフクロウの学名や目名が由来。

会社側から報酬と保護を保証される代わりに外部との接触制限がされ、常にミネルヴァから監視されることになる。保護は手厚いが、一度この保護下に置かれると一生この監視から逃れることはできない。

 

ミネルヴァ内にある部署
【情報センター】
依頼の受付、情報提供の申請手続きなどを行う窓口的な部署。たまに押しかけてくる不逞の輩に対処するため、戦闘班の次に対人戦闘に特化しており物理的にも強い。

【護衛戦闘班】
文字通り対怪物の荒事担当。監査班の護衛やサンプル回収のため、討伐任務をすることもある。社内で物理的にいちばん強い。

【監査班】
依頼品の状態や、依頼の達成状況などを調べて、報酬が出る場合はその額の算出、研究所への手配や輸送のあれこれの手配なんかもしてる現地で仕切る何でも屋な部署。

【調査分析班】
ミネルヴァ内の怪物研究部署。回収した怪物の解剖、採取した成分の分析などを行っている。怪物研究してる研究所とやってることは同じで、ミネルヴァ所有の研究所のようなもの。

【システムチーム】
データベースの管理している部署。データの更新や外部から情報を守るセキュリティ強化を行なっている。訳ありで外に出れない人物が多い。

 

所属キャラクター


・ルキウス・リンカーン(画像中央)
ミネルヴァの創設者。社長。名前は多分偽名。幅広い人脈でいろんな界隈に顔を出している。
自分の用意した鳥かご内でちゃんと働いてくれる社員は大事にするが、逆らったり逃げようとするものには容赦ない。
いつもニコニコして、対応も真摯だが、決して優しい人ではない。

・アテネ
情報センターのチーフ。ミネルヴァの中で対人戦闘なら誰よりも強いお姉さん。
銃突きつけられても変わらない態度で対応する。メンタルも強い肝の座ったお姉さん。
噂だと社内に恋人がいるらしい。

・ストリクス
警備戦闘班のリーダー。討伐した怪物を回収にいったり、監査班の護衛をしたりしている。
稀に討伐任務も。無口で会話は必要なことぐらいからしか話さない。
怖くて厳しいが、部下をおもってのこと。部下のことはとても大切にする。

・ニノクス
監査班のリーダー。現地で怪物の状態を確認して報奨金の額を査定している。
テュトとは双子の兄弟。顔がいい。モテるがシスコン。
病気の妹の治療費のためにミネルヴァで働いている。

・テュト
検査分析班のリーダー。回収された怪物の解剖を行い、各分析班から上がってくるデータをまとめている。
外部に書類を出すときは「テュト・アルバ」名義。
ニノクスとは双子の兄弟。顔はいいが、基本的に無表情。人形っぽい。
妹の病気は不治の病で先が長くないこと知っているけど、諦めない片割れのために共に働いている。
 
・ブボ(マスクの男性)
データベース管理の責任者。多分ミネルヴァに一番貢献している社畜。
やばい組織でハッキングやデータ改ざんなどの仕事を無理やりやらされていた過去を持つ。
そこから逃げ出した時に喉を潰されているので人口声帯がないと喋れない。
生きていることがバレるとやばいので、社外には一切出ない。

・エイシオ(メガネの少年)
システム班のセキュリティ担当。自称、天才ハッカー。毒舌。
自分の腕にものすごい自身を持っている。(実際優秀)
ハッキングしてやばい情報を見てしまったせいで追われる身に。社外に出ると命が危ないので出ない。