オレの胸に穴があいた。夜中にひょうひょう鳴る。枕をつっこんでみた。穴の底へ落ちた。枕が変わると眠れない。穴の中へ探しにいった。猫が集会をしていた。枕のお礼にと小箱をくれた。フタを開けたら木が生えた。伸びた伸びた。急いでよじのぼった。そしてオレは彗星を捕まえようと虫取り網を振り回しているところだ。
ファンタジー、夜、枕、穴、猫、俺
超短編/ハ行
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超短篇・500文字の心臓 / 第127回競作「ひょんの木」 / 正選王作
2013年
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