睡魔が睫毛に腰掛けて、曖昧になってくる。目蓋を擦ってもふわり舞っては腰掛ける。無限が待っていると囁いて、睡魔は数を増やしていく。戯れに目を閉じると嬉しそうに笑うから、意地悪をしてやりたくなる。
一行作品、100文字以下、リアル、睡魔、睫毛、笑う
超短編/ナ行
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超短篇・500文字の心臓 / 第184回競作「眠りすぎないように」 / 参加作
2021年
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