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春名トモコ Q1:どれぐらい超短編読んでますか?(期間や作品数等わかる範囲で) >期間が長いわりには少ないです。 Q2:超短編のファーストインプレッション覚えてたら教えてください。 >超短編の講座で初めて出会ったので、こんなに面白いジャンルがあったなんて! という衝撃と、自分も書いてみたい! という衝動が同時でした。 Q3:超短編をどんな時に読みますか?たとえば、移動中読むとか、家でまったり読むとか。スマホで読むとかエトセトラ。 >読みたい時に読むので、家でも電車の中でも。パソコンでもスマホでも本でもフリーペーパーでも。 Q4:超短編読む際に、気をつけていることや気にしてることってありますか? >ゆっくり読む。言葉を切り詰めて書く分、助詞ひとつで作品の意味が反転したりすることもあるので、そういう「仕掛けている言葉」を見逃さないように気をつけています。 Q5:超短編読みたい!と思うことってありますか?あったらどんな時ですか? >年単位でやりたいことが変わるので、『超短編期』が来た時に。 Q6:超短編を読む時、字面や発音って気になりますか? >それらも表現の一部なので、無意識に気にしていると思います。(でも、完成された作品ほど、読んでいる時は気にならないですよね) Q7:超短編と他の短い文芸との違いってなんですか? >考えれば考えるほど、答えが遠ざかるような…… Q8:超短編読んだ!って思えるのってどういう作品を読んだ時ですか? >つかみきれない部分が残っていて、そこに惹かれてしまうような作品。 Q9:本間祐「超短編SENGEN」には算数の文章題みたいのが掲載されてますけど、超短編を謳ってはいないけど超短編な感じのするテキストありますか? >・『GIONGO GITAIGO J゛ISHO』 ちゃんと擬音語擬態語の辞書なんですけど、本がまるごとアート作品になってて、しかも例文をまとめて読むと、ひとつの大きな物語にもなっています。その例文が、ときどき超短編っぽい。 >・長野まゆみ『鉱石倶楽部』 鉱石から生まれた小さな物語と、その鉱石の説明がセットになっています。小さな物語はもちろん、鉱石の説明文の方も完全なフィクションなので、超短編な感じを楽しめます。 Q10:テキスト以外で、これ超短編では!?と感じたモノ・コトってありますか? >ミュージックビデオ、広告ポスター、イラスト・写真・立体作品、など。 >むしろテキスト以外で感じることの方が多くて、その感じたことを、どうやって言葉で表現しようかと、考えるのが楽しいです。 #counter