Wicurio管理画面/ページごとの制限 のバックアップ(No.5)
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- 1 (2017-05-15 (月) 15:12:59)
- 2 (2017-05-15 (月) 16:21:41)
- 3 (2017-05-15 (月) 17:44:51)
- 4 (2017-11-09 (木) 17:05:15)
- 5 (2019-01-11 (金) 10:29:06)
ページを指定して、閲覧や編集できるユーザーを制限することが可能です。
※すべてのページに対して制限を設けたい場合、「Wicurio管理画面/高度な設定 役割で制限」をご覧ください。
ページ名を指定して一括で制限する方法と、ページ内にcheck_roleプラグインを記述して各ページ個別に制限する方法の2通りございます。
以下の内容はページ名を指定して一括で制限する方法で、Wicurio管理画面の「Wicurio管理画面/高度な設定 > ページごとの制限」から設定いたします。
管理画面へのログイン方法は、Wiki作成時の登録完了メールにてご確認ください。
各ページごとにcheck_roleプラグインを用いて制限を行う方法についてはFAQのcheck_roleプラグインをご覧ください。
使い方
- 「新しい制限を追加」をクリックします。
#ref(): File not found: "page_limit_1.png" at page "Wicurio管理画面/ページごとの制限"
- 制限を設定するページ名と一致方法(完全一致、前方一致、部分一致)、閲覧と編集を許可する権限を指定し、「更新」ボタンをクリックします。
#ref(): File not found: "page_limit_2.png" at page "Wicurio管理画面/ページごとの制限"
注意事項
- pcommentなど、プラグインが自動的に生成するページへの権限にご注意下さい。ページ名を完全一致で指定している場合、pcommentが生成したコメントページは閲覧や編集制限がかからなくなります。
- pcommentが生成したコメントページに対して編集制限がかかっている場合でも、編集権限のないユーザーによるプラグインでの投稿は可能となります。
- 「役割で制限」と「ページごとの制限」の両方が設定されている場合、強い権限が必要な設定が優先されます。(設定例4、5を参照)
- ページごとの制限が複数設定され、それぞれが競合するような場合、設定リストの上から順に優先されます。(設定例6を参照)
設定例
例1)ページ名の先頭が「管理」で始まるページを、コンテンツ管理者以上の権限をもつユーザーしか閲覧と編集ができないようにする場合
設定内容
- ページ名 =「管理」
- 一致方法 =「前方一致」
- 閲覧権限 =「コンテンツ管理者以上は可能」
- 編集権限 =「コンテンツ管理者以上は可能」
この設定で制限がかかるページ名の例
- 管理掲示板
- 管理掲示板/コメント
- 管理メモページ
この設定で制限がからないページ名の例
- 【管理】掲示板
- メモページ 管理
例2)「メモ」というページのみ、サイト管理者しか閲覧と編集ができないようにする場合
設定内容
- ページ名 =「メモ」
- 一致方法 =「完全一致」
- 閲覧権限 =「サイト管理者だけ可能」
- 編集権限 =「サイト管理者だけ可能」
この設定で制限がかかるページ名の例
- メモ
この設定で制限がからないページ名の例
- メモ書き
- 新規ユーザー用のメモ
- ナナメモード
例3)ページ名に「京都」を含むページをすべて、コンテンツ管理者以上しか閲覧と編集ができないようにする場合
設定内容
- ページ名 =「京都」
- 一致方法 =「部分一致」
- 閲覧権限 =「サイト管理者だけ可能」
- 編集権限 =「サイト管理者だけ可能」
この設定で制限がかかるページ名の例
- 京都案内
- 東京都案内
- アクセスマップ 京都
この設定で制限がからないページ名の例
- 東京案内
- 【東京】都内マップ
例4)「役割で制限」と「ページごとの制限」混在例1
設定内容
- 役割で制限:「ページの編集と削除の制限」を「登録者以上は可能」に設定
- ページごとの制限:ページ名「メモ」、一致方法「完全一致」、編集権限「コンテンツ管理者以上は可能」
実際に制限される内容
「メモ」のページはコンテンツ管理者以上でログインしていなければ閲覧、編集できませんが、それ以外のページは登録者以上の権限でログインしていれば閲覧、編集が可能となります。
例5)「役割で制限」と「ページごとの制限」混在例2
設定内容
- 役割で制限:「ページの編集と削除の制限」を「サイト管理者だけ可能」に設定
- ページごとの制限:ページ名「メモ」、一致方法「完全一致」、編集権限「コンテンツ管理者以上は可能」
実際に制限される内容
この場合「メモ」のページも含め、すべてのページがサイト管理者でログインしなければ閲覧、編集ができない状態となります。
例6)競合する複数の設定をしてしまった場合
設定内容
- 1行目:ページ名「会員」、一致方法「前方一致」、閲覧権限と編集権限「サイト管理者だけ可能」
- 2行目:ページ名「会員用」、一致方法「前方一致」、閲覧権限と編集権限「登録者以上は可能」
実際に制限される内容
1行目の設定が優先され、ページ名が「会員」から始まるページはサイト管理者しか閲覧と編集ができなくなります。