オープニング

Wed, 26 Nov 2014 23:26:50 JST (3448d)
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人間が誕生する遥か以前、神話の時代。秩序を司るコスモスが神を創造し、混沌を司るカオスが悪魔を生み出した

カオスは地上……アヴァロンに生える聖なる樹を狙って、コスモス率いる神の軍団に戦いを挑んだ

その樹の名前は『セフィロト』

神と悪魔の大戦が終結して千年。セフィロトの樹の下で、物語は動き始めるのだった……

おぎゃー! おぎゃー!

団長! こんなところに赤子がおります!しかも光っています!

セフィロトの下に、光り輝く赤子か……。聖なる気も感じる……

どうします? アンブロシア国王に報告いたしますか?

いや……。私が養子として育てよう。ディーブラン教団が不穏な動きをしているみたいだしな

おぎゃー! おぎゃー!

この混沌とした世界。この子が導きの光になってくれる。そんな気がするのだ

―――18年後―――

クリスティーナ ふふふ。どうしたの?〇〇くん。ボーっとしちゃって。いくら魔物が出ないって言っても、任務中なんだから気を抜いたらダメよ

聖騎士団団員 クリスさん。あなたはヴァーミリオン聖騎士団の団員とはいえ、文官です
          現場に来ていることが団長に知れたら、私が怒られるんですよ!

クリスティーナ むう……。剣の腕なら団員の誰にも負けないのに……。納得いかないわ

聖騎士団団員 気持ちは分かりますが、団長の命令なので…

クリスティーナ もう!お兄ちゃんって、ホント過保護なんだからっ!

聖騎士団団員 ははは。では、私は少し見回りしてきますね。クリスさんも程々で、本部に帰ってくださいよ

クリスティーナ そういえば…この辺だっけ? そこを聖騎士団団長のお父さんが拾って、うちに来たんだよね
          あれからもう18年かぁ。早いよね、時間が経つのって
          お兄ちゃんはお父さんの跡を継いで聖騎士団長になって、君も団員になったんだもん。お父さんも天国で喜んでるよ
          …ホントはね、私…君には危険なことはして欲しくないんだ
          でも、ずっと騎士になりたいって思ってたのは知ってるから…だから、私も騎士団に入ったんだよ
          私、絶対、君のこと、守るからね!

聖騎士団団員 ぎゃーーー!

クリスティーナ え? なに? 悲鳴!?

ティファナ おーほっほっほ。やーっと見つけたよ! あんたが不思議な力を持つって男だね? 悪いけど一緒に来てもらうよ

クリスティーナ …あなたたち、一体、何者? それに周りにいた騎士団の皆はどうしたのよ!

ティファナ なーんだい。この変な小娘は。…邪魔だねぇ。おい、ハーベイ!何とかしな!

ハーベイ えー。ダルいっすよ、ティファナ様。魔族にやらせればいいじゃないっすか。さっきの騎士のように

ティファナ ホントにあんたは、やる気ゼロさねぇ。まあ、いいよ。それじゃ、また登場してもらうことにしようかね
          来なっ! ファフニール

ファフニール ゴオオオオオオ!

クリスティーナ そ、そんな…。こんな大きな魔族がいるなんて…

ティファナ 私らはあんたに用があるんだ。大人しく着いてくれるならその小娘は見逃してやるよ。どうだい?悪い話じゃないだろう?

クリスティーナ 逃げよう!

ティファナ なんだい、逃げるのかい・せーっかく、チャンスをやったのにねぇ。悪い子にはお仕置きが必要だよ
          ファフニール! 小娘を切り裂きなっ!

ファフニール ゴオオオオオオ!

ティファナ あ、馬鹿っ! そっちじゃないよ!

クリスティーナ 危ない!

ファフニールの鋭い爪がクリスを貫く

クリスティーナ うっ!
          …怪我ない? ふふ。言ったでしょ? 私が守るって…

ティファナ ふぅ。危なかったねぇ、危うく金づるを殺しちまうところだったよ

クリスティーナ 逃げて…・お願い…。生きて…

突然、セフィロトの樹が光始める

ティファナ な、な、な、なんだい! ハーベイ、何とかしな!

ハーベイ …別に、光るくらいいいじゃないっすか

ルビー ふう。ようやく目覚めることができましたわ。私の名前はルビーって、ゆっくり自己紹介してる暇は無いようですわね

ファフニール ゴオオオオオオ!

ルビー あら、雑魚が随分と調子に乗ってるようですわね。いいですわ、お仕置きしてさしあげます!
          ほら、泣いてないで立ちなさい。来ますわよ!

 

戦闘 Edit

ルビー さぁ、さっさと片付けてしまいますわよ!
ルビー 〇〇。まずはあなたの力を見せなさい!
攻撃
ティファナ ほーっほっほ!そんな攻撃、効くわけないだろ。いくらやっても無駄さね。
ルビー 人間の力だとこんなものですわね。それならアルカナを呼びますわよ。
ルビー キメラ!出番ですわ!

キメラ …急に呼びつけるなんていい度胸だな。けどまぁ、手伝ってやるよ
ルビー ふふふふ。それでは、アルカナの力を合わせた攻撃でいきますわよ!
キメラとの攻撃
ルビー 翼を破壊しましたわ!さあ、止めといきますわよ!
ティファナ やるじゃないか。けど、まだまだ本気を出しちゃいないよ!
ティファナ やっちまいな! ファフニール
ファフニール ゴオオオオオオ!
ルビー あら、意外とやりますわね。
ルビー でも、そろそろ戦いにも飽きてきましたし、一気に決めますわよ!
ルビー 古より眠る龍よ。コスモスの名と力に呼応せよ!!目覚めなさい!
ルビー エンシェントドラゴン

エンシェントドラゴン 私はエンシェントドラゴン。あなたを守るためにずっと眠りについてた
ルビー 自己紹介は後ですわ! さっさとあいつを倒しますのよ!
エンシェントドラゴン …わかった。〇〇。私と意識をリンクして
エンシェントドラゴンとの攻撃

戦闘後 Edit

ティファナ ファ、ファフニールがやられただって? こんなの聞いてないよ! ハーベイ、何とかしな!

ハーベイ あー、無理っす。逃げた方がいいんじゃないっすか

ティファナ ち、今日はここまでにしておいてやるよ!

二人を追おうとしたところをルビーに止められる。

ルビー お待ちなさい! この女の子、今ならまだ間に合いますわ
     あなたの中に眠るコスモス様の力を半分送り込めば、なんとか蘇生できるはずですわ
     詳しい説明は後。私の言うとおりにしなさい
     早くなさい! この子、助けたいのでしょ?
     いいですこと? この子の胸に手を置いて。意識を集中させますの。そう。そのままですわ

ルビーの言う通りに意識を集中すると、クリスの体が光り始めた

クリスティーナ んっ…。ううん…

ルビー ふう、成功したようですわね

クリスティーナ あれ…? 私…?

ルビー とにかく、ここはまだ危険ですわ。詳しいことは安全な場所に着いてからにしますわよ

ルビー ふう、ここまで来れば安心ですわね

クリスティーナ えーっと、私には何がなんだか…。このちっこいのは何?

ルビー …ちっこいとは、随分と失礼ですわね。まあ、いいですわ。改めて自己紹介させていただきますわ
     私の名前はルビー。コスモス様があなたの監視役…もとい、相談役として遣わした妖精ですわ

クリスティーナ コスモス? 誰?

ルビー ざっくり言いますと、偉大なお方ですわ

クリスティーナ ざっくりし過ぎだよっ!

ルビー あなたはコスモス様の力の一部を継承した…いえ、分身と言っていいほどの力を持った存在なのですよ

クリスティーナ …ルビー。あなた、説明下手ね。何言ってるか、全然わからないけど…

ルビー うるさいですわよ! 私はこの人に説明していますの
     クリスは分からなくても、分かったフリしてフンフンって、馬鹿みたいに頷いていればよろしいのですわ!

クリスティーナ …ひどい

ルビー では、説明の続きというか、注意点ですわ
     あなたは先ほどクリスを蘇生するためにコスモス様の力を半分移しましたわよね?
     そのせいで、クリスと力を合わせないと、幻獣が呼び出せなくなってしまいましたわ
     あなたかクリスのどちらかが召喚の詠唱に集中して、ようやく呼び出すことができますのよ

クリスティーナ えっと…。私・その詠唱ってわからないんだけど…

ルビー 後で教えて差し上げますわ

クリスティーナ もう! なによ、その面倒くさそうな顔は!

ルビー とにかく、今日のところはゆっくり寝た方がいいですわね。詳しい説明は明日の朝、してさしあげますわ

クリスティーナ …そうだね。お兄ちゃんへの報告も明日にした方がいいかも。それじゃ、〇〇くん。また明日ね

ルビー うふふふ。これで、邪魔者は消えましたわ。…え?いえ、なんでもありませんわ
     おほほほほほ。さあ、あなたも部屋に戻って寝た方がいいですわ

部屋 Edit

ルビー こんな夜中に何の用だ、って顔ですわね。うふふふふ。心配なさらなくてもいいですわ
     すごーい、楽しいことですってよ。さ、エンちゃん、出番ですわ!

エンシェントドラゴン …ルビー、何の用? 私、眠たい…

部屋に入ってきた、セフィロトの樹から出てきた、あの幻獣だった

ルビー 今からこの人に、中出ししてもらうのよ

エンシェントドラゴン …えっと、エッチしろってこと? …わかった

彼女がいきなり服を脱ぎだしたので、慌てて止める。

エンシェントドラゴン …放して。服、脱げない

ルビー なんですの? その恨めしそうな目は。良い思いが出来るんですから、何も考えずに犯っちゃえばいいんですのよ
     え? 騎士道に反する、ですて? もう、お堅いですわねぇ。いいこと? これは神聖な儀式ですのよ
     神や悪魔、幻獣のアルカナと呼ばれる存在はコスモス様の能力によって、力を封印されてますの
     封印した理由を話すと長くなりますから、今は割愛させてもらいますわ
     コスモス様の力を受け継いだあなたの精をアルカナの中に注ぎ込むことで、封印された力を解放することができますのよ
     なんですの? その疑いの眼差しは? 嘘だと思うなら、エンちゃんの中にビュビューっと出してみればいいんですわ!

エンシェントドラゴン …ルビーの言ってることは本当、あなたとエッチしたら私は強くなれるの

ルビー え? それでも出来ないですって? ああ、もう! 面倒くさいですわね! こうなったら、あの手を使いますわ!

突如ルビーが光を放ち、羽根から光の粉を出しながら飛び回る。
意識が朦朧として、何も考えられなくなっていく。

エンシェントドラゴン 目が虚ろになってきた。…ルビー、何したの?

ルビー おーほっほっほ。これは妖精の粉ですわ。この粉を吸った者は少しの間、催眠状態にできますの
     これで理性を飛ばして暴走させたり、欲情させたりできますのよ! さ、ら、に! 妖精の粉には媚薬の効果もありますの

心臓の鼓動が高鳴り、感情が欲望に支配されていく。

エンシェントドラゴン …危ない目つきになってきた。ちょっと怖い…かも

ルビー うふふふ。この人と妖精の粉を使って、私がアルカナを支配してみせますわ
     この大陸…いいえ、全ての世界を手中に治めて見せますのよ!

エンシェントドラゴン ルビー、腹黒い…

ルビー さ、エンちゃん。一段階目の力を解放してもらいますのよ!

エンシェントドラゴン うん。わかった。…優しくして、ね?

解放 Edit

エンシェントドラゴン 痛い…それに服、ちゃんと脱いでないのに

無防備に曝された胸と秘所が、辛うじて残っていた理性を消し去った。

エンシェントドラゴン やっぱり目が怖い…

怯えて身を竦ませる女の足を押し広げ、潤いの少ない秘所に挿入する。

エンシェントドラゴン ひうっ、うっ、くっ、あっ、いたっ、いっ! そんな急にっ、入れちゃっ、んあっ、
             痛いっ、よぉ…優しくって、言ったのっ、にっ…ひっ、ぐっ、ああっ!

苦しげに息を漏らす女を無視して、狭い膣内を犯していく。

エンシェントドラゴン んぎっ、いっ、あっ、んんっ! こんなっ、痛いなんてっ、きいてっ、ないっ、
             ルビーのっ、うそっ、つきっ! ヒドイよ、こんっ、なのっ
             ひぐっ、くっ、あっ、ひぅんっ! もう少しゆっくりっ、してっ、ほしっ、んあっ!
             あっ、ぐっ、うっ、大きすぎてっ、そんな奥までっ、無理っ、だよぉっ

弱音を吐く唇とは裏腹に、蹂躙されている膣は愛液に濡れ始めていた。

エンシェントドラゴン ひゃっ、うっ、んっ、あぁんっ! そこっ、もうっ、一番おくっ、だからっ
             それ以上っ、入らないっ! おまんこっ、行き止まりっ、なのぉっ!
             おくっ、グリグリしちゃっ、やぁんっ、! そこっ、突いちゃっ、ダっ、メぇっ、

女の嬌声に情欲を刺激され、より快感を貪るために腰を叩きつける。

エンシェントドラゴン ひぐっ、うっ、あぁんっ! やっ、そんな激しく動いちゃっ、ダメっ!
             ひゃっ、あっ、は、ふあぁっ、ズンズンしちゃっ、ダメっ、なの!
             今っ、ジンジン来てるからっ、激しくっ、しないっ、でっ!

キツく締まる膣を支配するように、暴力的に腰を振る。

エンシェントドラゴン ひゃうっ、くっ、あっ、はぁんっ! もう、わたしっ、ダメにっ、なっちゃうっ
             おまんこ痺れてっ、もうダメっ、なのっ!
             だから早くっ、終わらせてっ! 早くおちんちんっ、ビュビュってしてっ!
             私もっ、イっちゃうっ、からっ! だから早くっ、おちんちんもっ!
             ひあっ、あっ、あっ、あっ!
             ふあっ、あぁぁぁぁーーーーんっ!!
             あっ、うっ、あっ、…中でいっぱい、せーえき、出てるぅ

射精の度に意識が晴れていく。

エンシェントドラゴン んあっ、まだ出て、おまんこ、熱い…
             とりあえず、抜いて…じゃないと精液、おまんこに染み付いちゃう…

取り戻したばかりの理性を揺さぶるように、彼女の膣は熱を持ったまま震えていた。