ミネルヴァ・コーポレーション のバックアップ(No.3)



ミネルヴァ・コーポレーション概要


政府から委託され怪物のデータベース管理を行っている民間企業。企業ロゴはフクロウ。

定期的に報奨金を出して大規模な怪物討伐依頼を行っている。他にも、他の施設からの討伐やサンプル回収依頼の仲介役になることもある。

ミネルヴァ・コーポレーションの企業方針

『私たちミネルヴァ・コーポレーションは私たちを害する事がなければ平等に情報を与えます。
善悪の曖昧な定義使用することはありません。
悪いのは与えた情報ではなく、悪用した人間です。弊社は一切の責任を負い兼ねます。
私たちは全てにおいて平等であるため、弊社の定めた規則を順守した方法以外で、情報を受け渡すことは致しません。
反社会的な団体であろうと、慈善活動を行う団体であろうと、特別的に情報の譲渡を行うことはありません。』

絶対中立を掲げており、提示された条件と相応の対価を守ってくれさえすればどんな相手でも情報を受け取ることができる。逆に、対価を支払わなかったり、契約違反をおこなった相手にはどんな手段を取られようと情報を渡すことはない。

社員達は身元保護のため勤務中は偽名を使っている。偽名は全てフクロウの学名や目名が由来。

会社側から報酬と保護を保証される代わりに外部との接触制限がされ、常にミネルヴァから監視されることになる。保護は手厚いが、一度この保護下に置かれると一生この監視から逃れることはできない。

ミネルヴァ内にある部署
情報センター
依頼の受付、情報提供の申請手続きなどを行う窓口的な部署。たまに押しかけてくる不逞の輩に対処するため、戦闘班の次に対人戦闘に特化しており物理的にも強い。

護衛戦闘班
文字通り対怪物の荒事担当。監査班の護衛やサンプル回収のため、討伐任務をすることもある。社内で物理的にいちばん強い。

監査班
依頼品の状態や、依頼の達成状況などを調べて、報酬が出る場合はその額の算出、研究所への手配や輸送のあれこれの手配なんかもしてる現地で仕切る何でも屋な部署。

調査分析班
ミネルヴァ内の怪物研究部署。回収した怪物の解剖、採取した成分の分析などを行っている。怪物研究してる研究所とやってることは同じで、ミネルヴァ所有の研究所のようなもの。

システムチーム
データベースの管理している部署。データの更新や外部から情報を守るセキュリティ強化を行なっている。訳ありで外に出れない人物が多い。

 

所属キャラクター


・ルキウス・リンカーン(画像中央)
 ミネルヴァの創設者。社長。名前も多分偽名。幅広い人脈でいろんな界隈に顔を出している。

・アテネ
 情報センターのチーフ。ミネルヴァの中で対人戦闘なら誰よりも強いお姉さん。

・ストリクス
 警備戦闘班のリーダー。討伐した怪物を回収にいったり、監査班の護衛をしたりしている。稀に討伐任務も。

・ニノクス
 監査班のリーダー。現地で怪物の状態を確認して報奨金の額を査定している。テュトとは双子の兄弟。

・テュト
 検査分析班のリーダー。回収された怪物の解剖を行い、各分析班から上がってくるデータをまとめている。ニノクスとは双子の兄弟。外部に書類を出すときは「テュト・アルバ」名義。

・ブボ(マスクの男性)
 データベース管理の責任者。昔いろいろあって喉を潰されているので人口声帯がないと喋れない。

・エイシオ(メガネの少年)
 システム班のセキュリティ担当。自称、天才ハッカー。毒舌。