アザレア・レヴィ
Azalea Levi(アザレア・レヴィ) | |||||
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所 属 | 西方249部隊 | 能 力 | 風力操作 | 武 器 | 大型クロスボウ |
性 別 | 男 | 年 齢 | 26歳 | 身 長 | 173cm |
制作者 | @hanaduna_yuki/→TwitterCSへ![]() |
性格・特徴など 
西方249部隊所属、同郷出身の幼馴染トビアスとツーマンセルのバディを組んでいる。
桜色の瞳で髪はプラチナブロンド。温厚な性格で、戦闘はあまり好まない。少し頑固なところがあり、自分の考えが曲げれず相手とぶつかり合うこともある。
教会の礼拝には行ける時は必ず行っている。(口調などの参考はこちら)
出身は北方の山岳地帯。北方の実家には研究所に勤めている姉のラファエラと祖母がいる。家族のことをとても大切にしているので、定期的に任務のついでに実家には帰っている。
両親はアザレアが赤ん坊の頃に雪崩事故にあいなくなっている。なくなった両親の代わりに姉が親代わりで面倒を見てくれたため、かなりのシスコン。義兄のシャムスに嫉妬嫉妬することもある。最近、姉と仲のいいア・モルテくんが「ラファ姉」と呼んでいるのを聞いて複雑な心境になっている。姉さんは僕の姉さんだよー!!(ジェラシー!!)
西の町に移ってきたいるリブラン氏とひょんなことから知り合い、一緒に飲んだりする中に。リブラン氏を連れ帰るために来たクロード氏とも知り合うが、考え方の違いにより犬猿の仲に。クロード氏には何かとキャンキャン噛み付いてしまう。
隣の250部隊にいるルミャーナちゃんのことを可愛がっていて一緒にご飯を食べに行ったりしている。
能力について 
風力操作は主にクロスボウの射程を伸ばしたり、軌道を安定させて命中率をあげたりするために使っている。風力操作で風をコントロースする時は詠唱を唱えてコントロールする。この詠唱は条件付けしてコントロールするためのもので実際言葉自体に力があるわけではない。
それ以外だと、矢と組み合わせて簡単なセンサーとしても使える。
自身の髪の毛を括り付けた矢を用意しそれを一定の間隔で配置することでその間に風の流れを作りこの流れを読み取って通過した物を感知できる。ただし、わかるのはどの位風が遮られたかということだけなので、時間や矢の設置場所から推測しなければならない。
環境の影響をもろに受けてしまうので風が強かったり、吹雪や強い雨などの時は使えないが、あらかじめ矢をセッティングすることができ環境の条件もそろえば結構便利なので待ち伏せや迎撃戦などに使ったりしている。
アザレアの風力操作能力は母方の家系の血で継ぐ能力。姉のラファエラも風力操作を持っていいるがアザレアと比べるとかなり弱い。能力の強さに個人差はあれどかなりの確率で遺伝する。
戦闘スタイル 
戦闘能力自体はそこまで高くない。どちらかというと、偵察や調査任務の方が得意。普段は西からの輸送護衛や町周辺の怪物の哨戒や生態調査などの任務を行なっている。そのわりに怪物撃滅数が97体と多いのは249部隊に配属されて直ぐは隊長がツーマンセルのパートナーでの共同撃滅や249部隊での共同撃滅数が含まれているから。
メイン武器で使っているクロスボウは命中率自体はいいが、殺傷能力はそこまで高くない。
しかし、銃声がしないため隠密性には優れている。自身の能力との相性も良く調査や偵察任務などを行う時は重宝している。
アザレア本人は自分が戦闘向きでないのは自覚してるから、できるだけ知識と情報で危険回避と的確な対処が出来るように気をつけてて、普段から報告書を読み込んだり地図や地形図とにらめっこしたりしている。
トビアスとともに兵学校で一通りの戦闘訓練はうけている。自分の武器以外もある程度は使うことができる。(兵学校時代の二人)
元々はそ狙撃手志望だったため、狙撃銃の扱いは得意。しかし、兵学校時代の実践訓練時のトラウマにより、狙撃手を断念する。
兵学校卒業間近の実践訓練で、人間に寄生した怪物を仕留めるため宿主ごと撃ち殺す命令を受ける。命令を実行するもの、スコープで自分の撃った銃弾で人の頭が弾け飛ぶところをドアップで見てしまった事、寄生されていたとはいえ人を殺してしまった事がトラウマで「肉の花」の幻覚を見るようになる。
狙撃銃のスコープを覗き射撃体勢に入ると顔のすぐ横に、あの時弾けた肉片が花のような形で現れ「なぜ撃った、なぜ殺した、人殺し」と攻め立ててくる。幻覚を見るのは自分が弱いせいだと、この幻覚のことは周りに隠していた。
兵学校を卒業し狙撃手として配属された249部隊で任務中に幻覚のことをシャルル隊長に知られ、カウンセリングを受けさせられる。治療をうけつつ、隊長に狙撃銃じゃなくクロスボウのが合っていると勧められ任務ではそちらを使うようになり、能力との相性の良さもあり今はそちらをメインに使っている。
トラウマは克服しつつあり、今では狙撃銃も撃てるようになった。しかし、人型のものは今だに苦手で、人型怪物との戦闘はできるだけ避けるようにしている。人型のものを撃ってしまった時はトラウマが再発する。
暮らしている地下都市 
西方の田舎の山林地域。山をくり抜きその中に都市や農業コロニーがある。
都市に併設する農業コロニーは地熱を利用し作物の栽培を行い、町の住人の大半はこのコロニーで働いている。比較的大きくて豊かな都市。
249部隊 
249部隊の主な仕事
・西からの物資輸送便の護衛任務。
・地下都市やコロニーがある山林地域の紹介任務
・西方地域の怪物の生態や分布調査、調査のための生け捕り任務
・依頼による各地への出張任務
各地方への物資輸送護衛任務があり、他の地方に行くことが多くて行く地方によって来ている服が違ったりする。(南と北に行く時はこんな感じ)
トビアスが転属して来る前は隊長のシャルルがツーマンセルのパートナーだった。(ちなみに隊長と一緒にされたのは新人の中で一番すぐ死にそうという理由)この時のいろいろと経験と知識を叩き込まれた。
シャルル隊長に「お前が殺したくないという信念を持っているならそれはそれで構わない。でもな、その信念貫くなら考え続けろ。考えるのをやめたら死ぬぞ。」と言われ、必死で隊長について行き学んだ。今では自ら作戦立案したり、その指揮をとったりできるようになった。
この頃から、人一倍情報収拾をするようになり、毎朝前日各部隊から提出された報告書に目を通すのが日課になった。隊長のことは本当に尊敬して慕っている。
トビアス以外だとジーベルと仲がいい。249部隊に同じ時期に入った同期で249部隊で一緒にいる期間は転属して来たトビアスよりも長い。トビアスとルームシェアする前は寮の相部屋で一緒だった。
ワーグナーさんとはライバル?関係ぽいところがある。たまに作戦の方向性についてで、ヒートアップし言い合いになったりする。お互い考えてることはわかるが譲れない部分がある。作戦でいい争ったりするが仲が悪いわけではない。むしろ一緒に飲んだすることが多く、リブラン氏を交えて宅飲みをしたりする。
249部隊は咽喉マイクを使用している。
西方の山岳地帯での調査や戦闘が多いため、森の中の移動はアパトケラスという家畜化した怪物に乗って移動している。
トビアスとアザレア 
ふたりまとめてトビアザと呼ぶことが多い。基本的にニコイチ扱い。