思念体に含まれるもの
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基本的に、既存の分類に当てはまらないものでも思念体と呼ぶことができますが、既存の分類に当てはまるものも、思念体と呼ぶことができます。
この記事では、そうしたものたちの種類を紹介します。
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イマジナリーフレンド
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Imaginary friendのことで、頭文字を取って"IF"と表記されることもあります。
元々は精神医学の用語ですが。現在では二つの意味が混在しています。
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一つ目は、学術的な用語としてのイマジナリーフレンドです
医学的にはイマジナリーコンパニオンと呼ばれることが多いですが、一般的にはイマジナリーフレンドという呼称の方が定着しています。
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主に幼少期などに出会う想像上の友達で、それと共に遊ぶことで社会性などを身に着けるといわれています。
大人になると消えてしまうことが多いですが、そのまま保持される場合もあります。
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その原理はほとんど分かっておらず、解離という心理的現象が関係しているのではないか?ということは言われています。
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二つ目は、単に「空想上の友達」としてのイマジナリーフレンドです。
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こちらは学術的な裏付けは持たず、単に頭の中にいる友達、としての意味です。
一つ目の意味から派生した同音異義語と考えると分かりやすいです。
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「イマジナリーフレンドを作る」となどと言われる場合は、通常こちらの方を指します。
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パートナー
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これは、幽体離脱界隈で使われる言葉です。
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幽体離脱後の世界(名倉)を共に探索する人物や存在を指します。
既存のキャラクターが現れる場合もあります。
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現実世界に現れることはありませんが、幽体離脱することで会話することが可能です。
ガイド
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これも、幽体離脱界隈で用いられる用語です。スピリチュアル界隈で用いられる「ガイド」とは別の言葉です。
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幽体離脱後の世界に存在するもので、離脱後の世界のことに詳しく、本人の成長を助けてくれるといわれています。
必ずしも人間の体をしているわけではなく、光の玉のようなものなど、さまざまな形態を持ちます。
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言葉の意味は正確に定まっているわけではなく、様々なタイプのガイドが存在します。
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名倉(幽体離脱後の世界)に精通した、その世界の住人という意味でも用いられます。
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ガイド/ハイヤーセルフ
この二つは、両方ともスピリチュアル界隈からの言葉です。
ガイドとは人生を見守り、導く霊的な存在のことです。
この世界とは違う、高い次元に存在すると言われます。
ハイヤーセルフとは「高次元の自分」という意味で、高い次元にいる自分自身のことを指します。
どちらも通常は言語でのコミュニケーションは伴いませんが、稀に自動書記や脳内の会話を行うことでコミュニケーションしている場合もあります。
タルパ
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タルパとは、チベット密教のsprul-pa(トゥルパ)という言葉から生まれ、ネット上で発展した技法です。
無から霊体を作る秘術のことを「タルパ」と呼び、それによって創られた思念体も「タルパ」と呼びます。
思念体を意識的に創り出す的確な方法を持つのが特徴です。
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詳しくは、創られる思念体をご参照ください
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また、現実に重ねてイメージを行うことで、まるで実際に存在するかのように見たり話したりすることが可能です。
しかし、その域に達するまでは非常に長い時間の訓練が必要と言われています。
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また、上記のような元来のタルパに加え「夢やダイブ界、現実世界などで出会った思念体」としての"邂逅型"や、
「人間とタルパ、またはタルパ同士の懐妊によって誕生した思念体」としての"生誕型"というものも言われています。
これらは、本来の意味に付け加えるような形で、浮き草氏と言う人物が主張したものです。
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守護天使/守護霊
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文字通り、霊的に守護してくれる天使や霊のことを指します
通常、言語でのコミュニケーションは行われませんが、心の中に送られてくるメッセージを受け取ることで会話をしている、と主張している人もいます,