今作は学校、キャラクターごとにストーリーが用意されていて 好きなキャラクターを選んでゲームを進めていく。
最初に選べるのはキャラクター1人で、シナリオをクリアすることで徐々に他のキャラクターも開放されていく。
会話パートとロボトルパートを交互に繰り返しながら物語が進行。 会話パートはバックボーン、そして少女達の思いが描かれる。 ロボトルパートではメダロットを操作して戦う。勝利した相手はバディとして登録され、共闘することが出来る。 ミッションとしてチュートリアルややりこみ要素も用意されている。
ストーリーをクリアするとキャラクターが解放されていく。 また、エキスパートモードの追加やクリアしたキャラクターの ボーナスイラスト等を見ることが出来る。 エキスパートモードをクリアするとプレイヤーキャラが使うパートナーメダロットの 別カラー高性能バージョンのパーツが入手できる。
今作は『メダロットDUAL』を元にされており、引き続き「デュアルロボトル」を採用、 「バディ」と呼ばれる味方NPCとタッグを組んで行う「2対2」のアクションゲーム形式のロボトルとなっている。 対戦相手、地形相性などから最適なバディを選ぶことも重要な要素の一つとなる。 (ローカル通信でプレイヤー同士でバディを組むことも可能。)
ロボトルで共に戦う仲間のことを「バディ」と呼び、 相手に勝つことでその相手をバディとして登録、共闘できるようになる。 NPCバディの操作やカスタマイズは前作から引き続き出来ないが、 共闘して5勝するごとに友好度が上昇、バディの能力が向上する。 友好度は最大でLv10でMAXとなる。
今作から新たに追加された「メダル強化」。 ミッションで入手できるポイントで、メダル強化が可能となった。 格闘、射撃、援護、回復、設置の項目が用意されており、 技の適正値が F ~ SSS までの9段階で上昇、表示される。 自分のプレイスタイルに合わせて自由に能力を伸ばすことが出来る。 前作と違い、ただメダルのレベルを上昇させるだけではなくなった。
メダルに装着することで追加で特殊な能力を付けることが可能な宝石。 パーツの装甲や威力を高めることが可能。詳しくは →「メダリア一覧」
各パーツは5つの種類に分類されており、 「格闘」「射撃」「援護」「回復」「設置」のいずれかになっている
格闘 相手の間合いに入り込み攻撃するパーツ。 連続して繰り出すことでコンボをきめられる。相手に大ダメージをあたえることができるのが魅力。 また、症状を与えるものが多い。 射撃 遠くから狙撃可能な攻撃パーツ。 遠くの敵に撃つことや、障害物を貫く強力なレーザーなどさまざま。 援護 味方にプラス症状を加える援護パーツ。 一定時間攻撃を無効化するガード効果や、攻撃範囲を広げたり、パーツの冷却時間の減少、 充填の増加など、様々なプラス効果を自分や味方に与える。 回復 味方の装甲に受けたダメージやマイナス症状を回復する援護パーツ。 ダメージを受けたパーツの装甲を回復したり、破壊されたパーツや機能停止したバディのメダロットを復活させる能力をもつ。 設置 敵を攻撃したり、味方にプラス症状を加えるエリアを発生させる援護パーツ。 敵が範囲内だと攻撃を行ったり、充填冷却の能力を上昇させるプラントを設置できる。
これらのパーツを組み合わせ、自分の戦略をたてることがロボトル勝利へと繋がる。 詳しくは →「わざ一覧」
『メダロットシリーズ』おなじみのメダフォース、メダチェンジ。 ロボトル開始と同時にMFゲージが増加、ゲージが100%になると発動することができる必殺技。 メダフォースは装着するメダルによって異なり、威力はもちろん攻撃範囲やマイナス症状の付加もそれぞれに違いがある。 詳しくは →「メダル一覧」
メダチェンジ対応のメダロット一式を装着時、メダフォースの代わりにメダチェンジを必殺技として発動。 メダチェンジはナンバリング作品と違い、変形後を操作することはできない。 メダフォースと違い、ゲージの増加速度が早く攻撃の威力が高いことなど利点が多い。また特殊演出も用意されている。 ただし、一つでもパーツが破壊されているとメダチェンジできず、メダフォースも使用できないままなのでので注意が必要。
下画面の緑色のゲージで上昇率の確認することが出来る。
・今作より追加された仕様、ロボトル中に1回(バディが未使用で機能停止した場合は+1回)
使用することができる。時間制限有り。
・パーツ損傷箇所(破壊されたパーツ)が多いほど効果が上昇
接続時間も長くなり、窮地からの形勢逆転を狙える。
主な効果は以下の通り。
・移動速度の大幅な向上
・オーガマキシム1レベル毎に攻撃威力25%増加(トラップ、回復は除く)
・パーツ冷却速度4倍
・メダフォースゲージの増加速度4倍
・オーガマキシム1レベル毎にメダフォース威力25%増加
効果時間は
・レベル1 10秒
・レベル2 15秒
・レベル3 20秒
・レベル4 30秒
となっている。
対人戦の場合は不利な状況からの逆転を狙う場合を除いて後出しで発動したほうが有利。
先出しで一気に畳みかけられる場合もあるが基本は不向き。
逆転を狙う場合の使用はレベル3~4まで粘って発動するとメダフォースの威力上昇も
相まって狙いやすい。
頭部のみの状態になる事で効果の恩恵が最大限得られるので頭部に装甲の分厚いパーツを
装備したり、頭装甲改メダリアによる装甲底上げ等をしておくと
レベル4オーガマキシム+メダフォースによる逆転をより狙いやすくなる。
下画面のオレンジ色のゲージで残り時間、発動可能かどうかを確認することが出来る。
今作で新たに追加されたメダフォースの上位版「メダフォース・バースト」 200%までゲージを貯めることができ、より強力な「メダフォース・バースト」を発動することが出来る。 メダフォースが100%溜まった状態で、下画面を長押し、ゲージを200%まで貯めることで発動できる。 下画面長押しの状態は操作が不安定になるので注意。
さらに今作では「メダフォース・バースト」でトドメを刺した時に「フィニッシュタイム」に突入し、 画面に表示されるコマンドを時間内に成功させると「ハイパーフィニッシュ」に移行。
禁断の必殺技で、メダロッターの衣服を吹き飛ばすほどの威力をもった超必殺技! 「メダフォース・バースト」でトドメを刺した時に流れる特別な演出で、 少女たちのあられもない姿を特殊カットインで拝めるぞ! もちろん専用ボイスも搭載されている。
前作に引き続き、ローカル通信で最大4人、インターネット通信で2人での対戦が可能となっている。 今作はインターネット通信で念願の「フレンド対戦」が搭載されたので、特定のフレンドとロボトルすることもできます。
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