キョート・ファミリア
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キョート・ファミリア(Kyouto Famillia)
種族 :キョート・ファミリア
種族 :ロ/ーブシン
人種 :擬人類
年齢 :19
誕生日:4/9
身長 :166
体重 :52
血液型:O
出身地:ツワルズ地域(第一区画とは別の区)
性格 :意地っ張り
個性 :血の気が多い
特性 :根性
趣味 :建築物巡り、ラジオ視聴
特技 :怪力
好 :建築物(廃墟も可)、自分を受け入れてくれる人、ラジオ
嫌 :うっかりブチ切れる自分、ゲーセン(筐体破壊経験あり)、柱を触られること
利き手:右
キーワード :元ヤン、変化、怪力無双
イメージ楽曲:
一人称:私
二人称:あなた
三人称:〜さん、〜ちゃん/くん(少し離れた年下に対し)
・セリフ集
「キョート・ファミリアって言います。
…『十字鉄骨の死神』?何時の話をしているんです??」
「ゲーセン?ホントはちょっと苦手なんですよ。
…私が悪いんじゃないんです、筐体の強度が足りないのが…」
「今は観光ガイドをしているんですよ。…護身もバッチリって評判でして…」
「あ?ふざけんじゃねえよなめとんのか。ブッ**すぞテメェ!!
…って、ごめんなさい…。もう嫌、どうして私はいっつもこうなの…」
「私ったら、昔はほんとに酷いゴロツキで…。
でも、そんな私を海燕さんたちは許してくれて。
それどころか、白守星さんやヲルガさん、他の皆も仲間として見てくれて…。
…ダルやギースもそうでしたけど、
私、周りの人間に恵まれてますよね…私はこんなだったのに…」
【家族構成】
父、母(存命。共に勘当された為、数年に渡り会っていない)
他にギエムと言う名の同族の従兄弟が存在。
概要
第一区画一番地に住む女性。
現在は観光ガイドとして必要な客に地域内各所を案内している。
嘗てはこの地域でその名を轟かせたレディース『疫怒鳴』の
ヘッドを張っていた悪名高いレディースであった。
二年前の最終闘争集結を最後に現在は足を洗っているが、
時々ブチ切れる事自体は現在も多々有り、
彼女自身の怪力さも相まって手が付けられなくなる事もある模様。
趣味は建築物を眺める事であり、今の仕事も趣味が興じて始めたもの。
とは言え建築物や遺産に落書きをする輩には憤りを覚え、客をおびえさせた事もあるらしい。
また、ラジオ視聴も趣味の一つであり、FMイハギリがお気に入りの様子。
ラジオネーム:グィレミンの投稿が有ったならきっとそれは彼女が送った投稿である。
少し詳細めな過去話
キョートがレディースとして荒れ始めたのは15の頃。
暫くしてダルらとレディースチーム『疫怒鳴』を結成したのを最後に
父親から勘当され、以後、仲間らとともに生活。
当時は地域内外に或る程度名が知れ渡る程の凶悪さを誇り、
各地の名立たる暴走族やチーマー等と抗争になる事もしばしばであった。
(因みにギースは疫怒鳴の正式なメンバーではなく、
自称舎弟として出入りしている存在である。)
そんな彼女がレディースから足を洗う事になったのが、
イグザ達古の神によって引き起こされた二年前の最終闘争である。
そもそもは海燕に親父狩りと称して絡んだだけだったのだが、
海燕が間接的に異変解決の為に動いていた為に、
やがて彼共々直接的に異変に関わってくる事となった。
最終闘争終結後、自分の半端さを痛感したからなのか、
疫怒鳴の今後をダルに預ける形でレディースをやめることとなった。
(…縁が切れた訳ではなく、今もダルやギースとは交流が有るのだが。)
因みにこの闘争の際に、何度か当時軍人だった白守星と会っている。
レディースとしての実力は相当の物であり、
タイプ相性が不利でない限りは外見に反した怪力と、
十字形の鉄骨(少なくとも闘争終結時彼女は未だドテ/ッコツであった)を駆使し
その辺のヤンキーなら手も足も出ない程の実力が有り、
「鉄十字の死神」の異名がつけられていた。
危険度:B-~A
友好性 :A 純粋戦闘力:A
精神安定性:B 思想安全性:B
普段は穏やかではあるものの、
元々の血の気の多さが祟り、
自分の意に反して手が出ることが多い。
また元来の怪力もあり、下手をすれば大惨事に発展しかねない。
一部許してあげている相手もいるものの、
柱に触れられることが嫌いであり、
触れれば立処に切れる彼女が見れるであろう。
住人W曰く、「触った前後の記憶が無い」。
『夢』:事故でやめた賊
基本的に元レディースのトップであり、
足を洗って観光ガイドをしていた、という点では一緒。
但し、ヤンキーを辞めた経緯が大きく異なり、
『夢』の中の彼女は事故により記憶を失い、
それが原因でヤンキーから足を洗っている。
また、チーム名も『蜴怒那』と微妙に異なっている。
尚、カイロスの仲間が居たらしいのだが、
夢の中の彼女の仲間にダルやギースが居たのかは不明であり、
今の彼女の仲間にカイロスの仲間がいたのかも不明。
因みに『夢』に於ける名前は「グィレミン・K(矜徒/きょうと)・ファミリア」であり、
彼女の「グィレミン」というラジオネームの由来でもある。
関係
自宅同士の関係
- 基本的に第一区画の住人らとは既知の仲
- ダル、ギースとはレディース時代からの付き合い
- 海燕、ヴァニ姉妹、イグザらとは二年前の件をきっかけに交友を持つ
- 他、ガイドという職業や以前の出自からして知り合いが多いものと思われる。
他所様との関係
- 天野虹乃さん宅のナーシャちゃん(お友達)
「喉、大変そうですよね…。とても心配です。
不思議と彼女には柱を触られても、まあいいかってなるんですよね…
何故なんでしょうか?」 - 鹿子さん宅のラルメちゃん(お友達)
「彼女、本当はとても強い子なんだと思いますよ。
それに、特技があるっていいことだなって…。
…私?私はその、ほら…えーと。…あはは…」
余談
コンクリ柱
昔のヤンキー時代の頃の名残なのか、はみ出た鉄筋が十字状になっている。
先述の様に他人が触れるのを嫌っていたりもするのだが、
そうでなくても一重にかなりの重量であり、彼女ほどの怪力がなければ持ち上げるのもままならない。
どこからともなく出てくることがあるのは大人の事情なので気にしてはいけない。
彼女のストーンエッジは、単純にこれを相手めがけてブン投げる技。
軽々と投げつけられる彼女は只のバカとしか言いようがない。
軍の犬
先述の通り、二年前の一件で何度か白守星と遭遇しているが
当時の印象は互いによくなく、彼女のことを『軍の犬』呼ばわりする程であった。
何度か遭遇・共闘するうちに印象が改まったらしく、
庇われた際に軍の犬呼ばわりしたことを詫びている。
(尚これに関しては当の白守星も同様であり、
只の賊と見做していたことを恥じていた模様。)
ガイド業
個人的な観光ガイド。主に地域内の案内を行っている。
先述の通り初見の客を怯えさせることもままあるが
元々ゴロツキであったことを逆手に取り危険な場所を把握していたり、
いざという時の護身もバッチリと評判ではあるようだ。
(中には「彼女にキレられたい」というコアな口コミもあるとかないとか…。)