***ミキ のバックアップ差分(No.2)


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-年齢 17歳
-身長 165cm
-髪の毛 セミロング(具合が悪くて美容院に行けていないのでザンバラになっている)
-髪の色 濃い栗色
-目の色 明るい茶色

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-特徴 


  真っ直ぐでふわふわの髪
真っ直ぐでふわふわの髪

  輝くような笑顔
輝くような笑顔

  真っ直ぐな目
真っ直ぐな目

  ユーモアのセンスあり
ユーモアのセンスあり

  ハーフ(日本人母とイギリス人父)
ハーフ(日本人母とイギリス人父)

  バイリンガル
バイリンガル
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履歴
**履歴 [#td6cb92c]

イギリス人の父
''イギリス(~3歳)''

イギリス人の父フィリップはアッパーミドルの家系の次男で一族の中でも変わり者であり、「日本はもう終わった国だから、どうしてもアジアに行きたいのなら中国にしなさい」という父の(ミキの祖父)の強固な反対にも関わらず、大学の交換留学システムを使って日本に来て語学を学び、イギリスに帰ってからミキの母直美と大学で出会い、卒業と同時に結婚。

世界でも有数のメガバンクに務め、7年目にして、ミキが3歳の時に日本に来日。8歳になるまで日本で生活。
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''日本 (3-8歳)''

ミキは、とても可愛い女の子だった為、男の子たちは彼女の気を引こうとして、意地悪をしたが、ミキにとっては苛めであった。ほとんどの男子の好意がミキに向いてしまったことで、女子にも仲間外れにされ、ミキの学校生活は、嫌な幕開けとなった。

しかし、2年生の夏休みまで日本にいたが、父がイギリスに呼び戻されたこともあり、9月から、イギリスの学校に編入した。
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イギリス (8-10歳)

それまで、日本語での教育しか受けていなかったミキたち兄弟は、父と叔母が通ったパブリックスクール入学を目指して、一気に受験勉強が加速した。

特に、兄のケントは既に9歳であり、プレップスクールについていくために、非常な努力を強いられ、元はのんびりして、遊び好きだった兄は変わってしまった。

一方、ミキは、またしても現地の子供たちから爪弾きされたが、心の支えとなったのは子犬として迎え入れたポムと、馬のシルバースターの存在だった。動物好きの彼女は、学校での嫌なことを忘れようと、乗馬と犬の世話にほとんどの時間を割いたが、兄のように口うるさく怒られる前に家を抜け出して馬房に通う毎日だった。
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''香港 (10-15歳)''

父の転勤の都合で、香港に移住。

家族にとっては、とても良い場所であった。

両親は喧嘩してもお互いの国に関する批判をしなくなったし、突然の受験勉強に心を閉ざしてしまった兄も、少しずつ子供らしさを取り戻し、笑うようになった。
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