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解説

様々な呪術を使う良妻系サーヴァント。ただし紙装甲

全体的に攻撃の発生が遅く割り込まれる事も少なくない。特にスピードタイプであったネロとの差に困惑することが多く、慣れるまでに時間がかかるかもしれない。
しかしレベルが上がるにつれて発生火力が良好なテイルアタック、射程の長い氷天などといった強力な技を覚えるので、それぞれの技の特徴を覚えるのが重要。

序盤は対単体的にはC2、雑魚殲滅や対プラントでは炎天。
覚えた際にはテイルアタックを混ぜ込むなどするのが吉。
その後も対単体用に玉天崩、殲滅用に氷天、SA持ちにはC2、巨大アグレッサーには遠距離からの炎天など状況に応じてC技の切り替えを行うことが出来ればかなり強力になるだろう。

玉藻は技の多くが属性技で、一人で炎と氷の属性を付与することができるため、追撃との相性も良い。また玉藻自体のダッシュの距離が短く、長距離を移動することが難しいため縮地などのスキルでカバーするのも良い。
その他にも、多段ヒットする技を生かして魔力回収のスキルを付け、EM重視の構成にすることも可能。

コマンドリスト

通常攻撃

引っ掻き→蹴り→浴びせ蹴り→鏡払い→ハイキック→連続キック→打ち上げ→叩き落としの8段攻撃。
N4までの攻撃の間隔が非常に長く、ここで割り込まれることも多い。ガードされたならばすぐにダッシュで退いて体制を立て直すべき。
玉藻の場合はC攻撃の種類が豊富かつ強力な場合が多いため、N全段を出し切る必要のある場面は中々に無い。

派生攻撃

C2(□△)乱れ引っ掻き→打ち上げ（仮）

自身の分身の如く乱れ引っ掻きしながら突進し、最後に打ち上げる。
発生が優秀。突進技のため、遠くからアーマー持ちを巻き込む芸当が可能。
打ち上げ後は空N1、空C1に派生可能。
C2から空N2C1(□△□□△)というようなエリアルコンボを作り出せる。

C3(□□△)呪相・炎天

その場で止まり前方に火炎放射。レバー対応。序盤の主力。
通常の相手に対しては吹き飛ばしてしまうが、プラントや巨大アグレッサーに対してはかなりの火力を誇る。
欠点は派生後はしばらく一切のキャンセルが出来ない点と、連続ヒットする性質からガードされると高確率でカウンターを受ける点。状況を見極めて使っていきたい。

C4(□□□△)呪相・密天

自身の中心として竜巻を引き起こし、相手を吹き飛ばす。
この技の最大の特徴としては玉藻の上にも判定があること。これを上手く当てれば地上にいながらも空中のプラントを攻撃することが可能。
ただし、竜巻を起こすまでの発生及びキャンセルまでの硬直が非常に長いため、扱いには注意が必要。

C5(□□□□△)テイルアタック（仮）

変化スキルで尻尾を大きくさせ、周囲を尻尾で薙ぎ払う。玉藻の主力技
技の発生が早く、硬直自体も短く高火力。すぐに追撃に持っていける点も優秀。
欠点は単発のためコンボが稼ぎづらい点か。

C6(□□□□□△)呪相・玉天崩

連続で足蹴りを繰り出し、サマーソルトからのライダーキック、そして爆発。おなじみ一夫多妻去勢拳。
連続足蹴りのヒット数がとにかく多い。また、最後の爆発の威力が高く上手く当てると高ダメージが期待できるが、命中がシビアなのかライダーキックを外す事も多い。
周りに壁が無いなどといった確実に当てる状況を作っていきたい。
なお男性サーヴァントに当てた時に限り専用SEが鳴り、大事な所が輝くといった演出があるが、対男性サーヴァント特攻があるかどうかは要検証。

C7(□□□□□□△)呪相・氷天

巨大な氷柱を5つ扇のように飛ばす。
玉藻の技の中でもずばぬけて射程が長いため、はるか遠くの敵を撃ち抜く事も可能。
欠点は派生までが長い点と発生が遅い点か。

強攻撃

C1

火を纏って開くように払う。追加コマンドでさらに攻撃。
発生が良好で吹き飛ばすため、囲まれた時やSA持ちが近くにいる際に有用。
ただし単体での火力は低く、追撃も難しいため使える部分は限られる。

ダッシュ攻撃

DC

火を纏って飛びながら敵を吹き飛ばす。
強攻撃とほぼ同じだが発生がより早くなっている。
ただし火力が低いのは変わらないため、ミリ殺しなどでは有効か。

ジャンプ攻撃

鏡で払う→更に払う→斜め下にキック後前方に飛ぶ
N3で移動してしまうため、プラントの追撃には向いていない。
玉藻は空中に浮かす技がC2のみなので、エリアルコンボとしての使用が最も有用か。

JC

火を纏い、斜め下に払うように攻撃。
他キャラのように地上に落ちることは無く、空中に居続ける。
これを用いることによって滞空中のプラントを容易に落とすことが可能。
ただし射程は短いため、地上には届かない。

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