のバックアップ(No.23)



八坂 陽(やさか はる)

『僕が警察から援助を受けてる? 日頃の行いが良いと、こういう時にみんな挙って協力してくれるんだよね。』


誕生日4月1日
年齢32
血液型B型
身長175cm
 

✞デスペラート・ザ・リッパー騎士団✞の狼。創設メンバーの一人。一応リーダーだがリーダーらしいことは特にしていない。

 

父は警察の重鎮、本人も警察庁に入るよう厳しく育てられた。不自由ない幼少期だったが程なくして両親が離婚、跡継ぎを欲しがった父親方に残る。

17歳の時に会食で悪魔と出会い、後に悪魔から誘われ犯罪行為に手を染める事になる。

最初は出来心と父へのささやかな反抗心のつもりだったが、次第に行為は度を越え気が付けば後戻りできなくなっていた。

陽が順当に公安でのキャリアを積んでいる頃、明澄が警察を辞めさせるために陽の父親殺害を計画。結局陽は警察に身を置き続けたがのちに辞職する。

米国のホテルを買収、その後日本にカジノ、新規に米国とシンガポールでホテルを設立経営している。星を維持する為経営資産を湯水のように使っているらしい。

悪魔の趣味兼情報源のつもりだったが本人も楽しんでいて、直接経営に関与していないもののよく行き来している様子。カジノのセキュリティシステムは魔女に依頼。

警官や政治家のコネや弱みは警察庁時代のつながりだったり良くない手段を使って集めていたり。

八坂家は警察を牛耳っているというのは暗黙の了解で、本人も我物顔の振る舞い。

伯父は現長官。引退してもなお各方面から恨まれたり好かれたりしている様子。かつての部下や伯父からは庁へ戻るように言われてる。

現実主義者で根は真面目な努力家。捉えどころがなく余裕のある大人に見えるが、内心自信がない為に取り繕ろう癖がある。

水面下での交渉等手堅い根回しが得意。秘密主義の組織内でうっかり本名を名乗るようなドジっ子気質な為に時折周りも予想だにしない失態を演じる事がある。荒事は人に任せがち。

手袋を外しているところを見たことがある人はほとんど居ない。

悪人になり切れない事をちょっとだけ気にしてる。

お洒落なものや可愛いものが好きでインスタにJKみたいな写真を上げてる。

本人は気付いていないが魔女にインスタのアカウントを特定されているらしい。

 

 

天使:悪魔にも鬼にも物怖じしないので感心。「狼のお兄ちゃん」と呼ばれると結構うれしい。

天使ちゃんと桃ちゃんには普通の人生という選択肢を与えてあげるべきだと思うな。杉作君を見て育つと危険思想を抱く可能性もあるし、倫理的教育を受けたほうが将来のためだよね。それに、幽霊が育児失敗してるのは周知の事実だよ。」

 

桃:「まだそんなに話してないけど、桃ちゃんにはやっぱり嫌われてるのかな…?事情を踏まえれば仕方ないよね。それに、僕もちょっと子供は苦手だし…、お互い様かな…?」

魔女:組織内で一番気軽に話せるが偶に全然話を聞いてくれていないような気もする。天才気質を羨ましく思っている。人も殴れなさそうな様子だし常識人の良い子だと思って可愛がっている。魔女ならお願いしたらなんでもしてくれそうだと思っていたがむしろ自分が利用されていることに気づいていない。

「電子機器とかサイバースペースのことだったら魔女に任せれば大抵何とかしてくれるよ。その場を一歩も動かずに僕でも見つけられない情報を入手してくるし、本当に魔法使いみたいだよね。」

幽霊:幽霊の前だと少しだけ意地っ張りになるのは幽霊が年上だからかもしれないし別の理由かもしれない。幽霊ならちょっとわがまま言っていいかなって思ってる。

「あの件に関して思うことはいくつかあるかな。それ以外なら、...幽霊って僕に対しても保護者みたいな態度とるよね。他の皆にならともかく、僕は結構いい大人だと思うんだけど。そういえば、幽霊の能力って便利だよね。あの能力があれば潜入も多少気楽になるのにな。」

悪魔:悪魔からの興味が失せられるのが怖い為、どんな嫌な事をされても心の底では安心感を得ている。悪魔曰く被虐趣味らしいが当人にその自覚は無い。悪魔失踪中は自暴自棄になったり悪魔からの開放感を感じて好き勝手したりと情緒不安定だったが、結局足を洗うこともできずに悪魔の帰りを待っていた様子。

悪魔は僕が困ったり苦しむ様を見るのが好きなんだよ。だからよく僕に変な要求をしてくるし、嫌がっても無理やりやらせるし、それを見て露骨に楽しんでるし…。悪趣味だよね。これ、僕が勝手にそう思ってるんじゃなくて、悪魔が僕に言ったんだよ。なんで一緒にいるのか…?それは…、えっと…。あ、でも、優しいところもあって……、…ほら、僕の事…結構気遣ってくれるし…。」

鬼:理解の及ばない行動を取られるので若干の恐怖を感じている。動物に優しいのがなんか怖い。いつ彼の暴力性がこちらに向けられるか分からないので荒波を立てない様に気を付けているがどうにもすれ違いがち。

「戦闘に関してなら杉作くんがいると助かるよね。汚れ仕事は全部やってくれるし、身体能力然り、銃の扱いもそこらの軍人より優れてると思うな。あと二丁拳銃ってかっこいいよね。映画みたいで。そういえばチョンチョン君って、いったいどこから入手したんだろうね?普段からああやって証拠隠滅してるのかな。…ただ、チョンチョン君の食事...、できれば僕のいないところでやってほしいな。」

 

蘭太郎:「えっ?杉作君に弟?!…残念だけど、挨拶はまたの機会でいいかな?なにせ…ほら、ここ最近色々そっちのけだったせいでしばらく立て込んでるんだよね。どうせなら落ち着いてご挨拶したいな!」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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