降伏受諾
freeze
UFE 
「銀河に散らばる同胞たちよ。私はここに、悲痛な宣言をせねばならない。人類の英知の結晶たる連邦にこのような日が来ようとは、誰が想像しえただろうか。
……地球統一連邦は、ここに解体を宣言する。」
br
CLS 
「我々が折れる事で再び対話の道が開けるのならば、あえてこの辛い決断を受け入れましょう。
しかし、忘れないでください。この道が真の平和に続くものなのか、我々はいつでも注視しているという事を。」
br
FDM 
「我々は、勇気ある降伏を選択する。
いつの日か、この銀河のどこかで再び自由と正義の灯が燃え上がる時まで、我々はこの戦争の語り部となろう。」
br
IZN 
「……イザナミの民は、再び故郷なき民となる事を受け入れます。私達の失われた真の故郷、かつて地球の海にあったあの小さな島国の面影を、私達は今一度、まだ見ぬ銀河の彼方に求めてこの地を去りましょう。」
br
MSA 
「民よ、約束された神の国の実現には、いま少しの時が必要のようです。その時まで、救われるべき者達を一人でも多く導かんがため、雨の辻に立ち神の愛を説く事から始めましょう。我々は、武器を捨て両の掌を天に掲げます。」
br
OLY(ORI) 
「窮極的な状況での理性こそ、人をヒトたらしめるものだ。
我々は貴国の理性的な対応を評価し、降伏を選択する。」
br
WLT(マチス) 
「銀河に羽ばたく事は人類に課せられた宿命だ。そう遠くない未来、雛鳥が初めて目を開き大空を見つめるように、誰もが狭すぎる今の銀河に気づくだろう。
その時まで、我々もしばし羽を休めよう。」
br
WLT(リカ) 
「貴国の誠意ある対応を受けて、W.L.T.C.は武力の放棄を表明いたします。
しかし、私達の理想は潰えたわけではありません。翼をもがれた小鳥でさえ、まだ歌う事はできるのですから。」
br
MGL 
「連邦の一員たる我々メガリス行政区には、もはや貴国に抗するだけの力がない事を認めます。
今日この日をもってメガリス行政区は解体します。」
br
BRR 
「降伏ですか……、この上ない、屈辱的な言葉ですね。私の器は所詮ここまでという事ですか。
いいでしょう、ならば貴方こそが銀河の王たる資格を持つ事を証明してみせてください。」
br
APS 
「降伏は認める。だが、戦後処理には紳士的な対応を望む。
もしもこの言葉に違うような事があれば、相応の報いがあるという事を重ねてご承知いただきたい。」
br
AGS 
「今回の提案を協議した結果、我々アガスティア行政区は貴宙域への降伏を受け入れるほかないという結論に達しました。この上は、一日も早い当宙域の復興を望むものです。」
br
FAN 
「……俺の身の安全は保障してくれるのだろうな?いいだろう。こんな星、くれてやる。」
br
AVL 
「全てが焼かれ自由と希望の光が永遠に闇に葬られるなら、
我々はここで敗者となっても、光のぬくもりを守り伝えてゆくことを選びましょう。
願わくば、これが人類最期の戦争とならんことを。」
br
CRW 
「……これ以上の戦火の拡大を避けんとするなら、それも止むを得ん、か。
クリアウォーター行政区は、貴宙域の提案を受け入れ、連邦行政機関の機能を停止する事を表明する。」