外交の基本
freeze
外交コマンド 
br
資金援助 
印象値の上昇値は、以下の式で算出される。
br
・上昇値=元首による基本上昇値×金額修正×現印象修正
・元首による基本上昇値=24+(元首の政治÷10)+戦略持ち(+6)
・金額修正=援助金額÷2000
・現印象修正(現時点での印象値が100以下なら1、101~200なら2/3、201以上なら1/2)
・端数は切り捨てだが、最終的な上昇値は最低でも3になる。
政治100のトリティンによる低印象国への2000援助が理論上の最大上昇値。(+40)
br
(政治100のトリティンによる高印象国への1000援助は、理論上は10上昇であるのに対し、実際は13上昇したという報告あり。)
br
講和打診 
成功すると、一定の停戦期間(だいたい4~8期)が発生する。その間に再度宣戦布告をすると覇道値が大幅に上昇する。
br
また、3か国以上と交戦状態にあるCPU国家(MSA・CRW・FANを除く。)は印象値の高い交戦国がいる場合、献金を続けて講和を打診する。
br
・講和すると王道値が+1される。
・これを利用して、何度も交戦と講和を繰り返すことで王道値を上げられる。
・講和打診を拒否すると、王道値が-1される。
・これを利用して、敵国の印象値を上げながら講和打診を拒否し続けることで王道値を下げられる。(フリーアースを目指す際に使えるテクニック。)
br
降伏勧告 
・相手が主星のみ。
・こちらの惑星が5以上である。
以上の必須条件を満たした上で、以下の条件に一致すれば降伏勧告が受諾される。
br
・印象値が高い。(講和打診をしてくる程度が目安。)
・王道値が高い。(王道値が高ければ印象値が低くても成功する。)
・外交官が優秀。(政治と特殊が考慮される。)
・相手国に隣接している。(隣接していない場合でも、他の全ての要素が高い場合に成功することがある。)
成功すると、相手国の軍務官と元首が自国に移籍することがある。(階級はそのまま。元首は少佐で移籍する。)
br
・成功した場合、王道値が+4、覇道値が-2される。
・失敗すると印象値が下がる。
br
宣戦布告 
・印象値が中程度(120以上)だと自国の治安が減少し、高い場合(200以上)だと経済規模も減少する。低い場合はどちらも減少しない。
・宣戦布告をすると個人印象値(隠しパラメータ)も減少する。個人印象値は、資金援助しても回復しないので、後々のことを考えた上で宣戦布告しましょう。
・何度も宣戦布告をすると外交に一切応じなくなることもあります。こうなると王道値と覇道値を調整しないといけなくなるので大変です。
・2か国以上と交戦状態にあるCPU国は新たに宣戦してきません。Ver3以降のCLS・WLT(フライヤー)・APSは1か国と交戦状態になると、同盟国からの参戦要請以外では宣戦布告しなくなります。
・LUNAでは、全ての国家が交戦国を1か国に絞ります。その為、戦局のコントロールが容易です。(参戦要請には応じます。)
・宣戦布告をすると覇道値が+1される。(対象の勢力が印象度120以上の場合は更に+1される。参戦要請による宣戦布告は含まない。)
同盟打診 
・成功させたいなら印象値を上げて政治の高い外交官で打診するのが基本だが、印象値300でも同盟を受諾して貰えない場合がある。
・印象値を300で固定させたまま政治がかなり高い外交官に何度も交渉させることで解決する場合がある。それができなければ王道値を上げたり、覇道値を下げたりするしかない。
・MSA・CRW・APS(中立)・FAN以外のCPU国は、同盟国を2カ国作ろうと印象値の高い相手に献金を続けて同盟を打診する。
・逆手に取れば自国に対して延々献金させることもできる。ただし、自国に来た同盟打診を拒否すると王道値が1下がるので、注意されたい。
・同盟を結ぶと王道値が+2される。
・同盟打診を拒否すると王道値が-1される。
同盟破棄 
・印象値が中程度(120以下?)だと「同盟の終了で合意」だが、高いと「同盟の破棄を通告(自国の治安が減少)」になる。
・印象値が200を下回った場合に、同盟を維持する目的で同盟国から献金されることがある。
・相手国の印象が宣戦布告した場合のように悪くなりそうなものだが、覇道値以外で目立ったペナルティがないようなので、覇道値を稼ぎたい場合には良いかもしれない。
・自国から同盟破棄すると、王道値が-2、覇道値が+2される。
参戦要請 
・既に2か国以上交戦状態にあるCPU国に要請すると必ず失敗する。
・敵国と自国が隣接していないと失敗する可能性が非常に高い(当然のことだが隣接していない以上、脅威とは判断されない。)王道値61覇道値5のCLSで印象値225のOLYへUFEとの参戦要請に成功
・敵国と要請相手国の関係が友好的(印象値180以上)、同盟関係の場合は必ず失敗する。
・UFEとAPS(中立)に要請しても必ず失敗する。
・以上の状態でなければ、参戦要請に応じてもらえる可能性が高い。
・が、参戦の代わりに対価(資金)を求められることがある。
・参戦要請が受諾される、受諾すると、同盟関係が強固になり印象値が上昇する。
・自国が参戦する場合は、前述の条件(交戦国数・印象値)は関係ない。対価(資金)が貰える場合もある。
・参戦要請による宣戦布告には通常の宣戦布告時のペナルティ(個人印象値の悪化)が科せられない。
・同盟国からの参戦要請を承諾すると、王道値が+1される。(世論が否定的の場合は王道値が-1される。)
・同盟国からの参戦要請を拒否すると、王道値が-1される。(世論が否定的の場合は王道値は変動しない。)
・同盟国に参戦要請をしても王道値・覇道値は変わらない。