オーバークロックギア の変更点

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*オーバークロックギアについて [#mc6969bc]
ストーリークエスト「[[第5章>ストーリークエスト/第5章]]」クリア後、解禁される機能。略称は"OCG"。
抜刀以外何も無かったアーツパレットの中央がオーバークロックギアの発動ボタンになる。
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発動にはTPが3000必要。発動時にバトル中の敵全体にダメージを与える。
標準では25秒間、リキャストが大幅に加速してアーツを高速で早回しできるようになる。
さらにアーツパレットの中央に「ギアカウント」が表示され、アーツをヒットさせる度にカウントが上昇、
そして上昇する程アーツのダメージとリキャスト、デバフのレジストされにくさが上がる。
ギアカウントは100になるとMAXとなり、それ以上は上がらなくなる。
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OCG中はアーツのダブルリキャストを超えた''トリプルリキャスト''が行われるようになる。
トリプルリキャストが完了すると、ダブルよりさらにアーツの効果が上昇する。
リキャストに3周分の時間がかかるが、ギアカウントが上がると数秒でトリプルまで完了するようになり、
トリプルリキャストしたアーツを撃ちまくる爽快感が味わえる。

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**ギアカウントの注意事項 [#r7c4a0b4]
ギアカウントは、''カウントが表示されている箇所の背景色と同じ色のアーツを敵にヒットさせると増加する''ようになっている。
例えばここが&color(#fa8a59){オレンジ色};になっているなら&color(#fa8a59){格闘アーツ};を使うと増加するが、&color(#e3e33b){射撃アーツ};では増加しない。
&color(#e3e33b){黄色};or&color(#fa8a59){オレンジ};は&color(#f078ff){弱体};・&color(#42e072){支援};・&color(#3cc8ff){オーラ};のみで上書きでき、さらにその3色は&color(#e3e33b){射撃};・&color(#fa8a59){格闘};で上書きできる。

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つまり、例として「&color(#fa8a59){格闘アーツ};後に&color(#e3e33b){射撃アーツ};でカウントを上げたい」のであれば
&color(#fa8a59){格闘}; → &color(#f078ff){弱体};or&color(#42e072){支援};or&color(#3cc8ff){オーラ}; → &color(#e3e33b){射撃}; といった順番でアーツを使っていく必要がある。

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加えて、''アーツで直接ダメージor回復が発生しないと増加しない''という点にも注意しよう。
弱体アーツや支援アーツにはダメージや回復が無いものが多いが、これらは何ヒットだろうとギアカウントが一切増えない。
一応、ダブルギアカウントやTP上昇ボーナスは発生するので使う意味が無い訳ではない。

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**カラーコンボ [#q4709a63]
オーバークロックギア中は弱体・支援・オーラアーツそれぞれに単発での使用効果がある他、
5種類のアーツの繋げ方によって様々な特殊効果が発生する。
一部の効果は発動中に画面右側のガイドで表示される他、発生した効果も表示される。

|CENTER:~使用アーツ|CENTER:~コンボ効果|CENTER:~効果内容|h
|&color(#f078ff){弱体アーツ};|TPボーナス|TPがアーツ1ヒットにつきギアカウント×10回復|
|&color(#42e072){支援アーツ};|ギアタイム延長|残り時間がギアカウント×0.05秒延長|
|&color(#3cc8ff){オーラアーツ};|ギアタイム延長|残り時間がギアカウント×0.1秒延長|
|&color(#42e072){支援};→&color(#fa8a59){格闘};/&color(#e3e33b){射撃};/&color(#f078ff){弱体};/&color(#42e072){支援};|ダブルギアカウントボーナス|アーツヒット時のギアカウント上昇が倍|
|&color(#f078ff){弱体};→&color(#fa8a59){格闘};/&color(#e3e33b){射撃};/&color(#f078ff){弱体};/&color(#42e072){支援};|部位ダメージ上昇|部位ダメージが50%アップ|
|&color(#3cc8ff){オーラ};→&color(#42e072){支援};|HP回復発生|使用者のHPが10%回復|
|&color(#3cc8ff){オーラ};→&color(#f078ff){弱体};|弱体効果延長|弱体の効果時間が25%延長|
|&color(#fa8a59){格闘};→&color(#fa8a59){格闘};→&color(#fa8a59){格闘};|インナーEXPボーナス|インナー経験値が10%増加(最大200%)|
|&color(#e3e33b){射撃};→&color(#e3e33b){射撃};→&color(#e3e33b){射撃};|クラスEXPボーナス|クラス経験値が10%増加(最大200%)|
|>|O.C.ギア2人発動|ソウルボイス発生率+50%|
|>|O.C.ギア3人発動|アーツヒット時に+TP50|
|>|O.C.ギア4人発動|被ダメージ半減、スーパーアーマー((崩し、転倒、ノックバック、吹き飛び、ひるみ無効化))発生|
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アーツを闇雲に繰り出すよりこれらのコンボを意識して立ち回ろう。
最初はギアカウントを増やすのが大事なので、ダブルギアカウントでヒット数の多いアーツを使ってカウントを増やしていきたい。

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**発動用のTP溜め [#w60f402e]
前述のように、オーバークロックギアは発動にTP3000が必要。
既に溜まっているならともかく、負けた後に再戦する時、前回の戦いでほぼ使い切った時にどう溜め直すかが問題になる。

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:超テンションアップ|毎日のユニオン報酬で貰えるバトルアイテム。
戦闘中のみ使用可能で、パーティ全員のTPを3000上昇させる効果を持つ。
有限だが手軽で、開幕から4人でOCGを使えるようになるメリットもある。
また、[[ワールドエネミー]]戦で死亡から復帰した直後にOCGするにはこれを使うしかない。

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:[[スピリットチェンジ>アーツ/フォトンセイバー#ac2517cb]]|フォトンセイバーの支援アーツ。
イエルヴの固有アーツで、キズナクエスト「[[イエルヴの探し物>キズナクエスト#x281f968]]」をクリアすると主人公も習得できる。
使用時のHPとTPを入れ替える効果を持ち、HPが最大なら一瞬でTPを補充できるが、
TP0の時に使用すると''HP0になるため即死する''という欠点がある。
適当な敵に攻撃してTPを僅かでも溜めるか、アーツ+TPのデバイスやアフィックスを付けると死なずに使える。

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:[[クロスリロード>アーツ/デュアルガン#vc5fc21f]]|デュアルガンの支援アーツ。使うと使用者に会心強化+TP200上昇。
本作ではクイックリキャストで連打できるようになったが、それでも3000までに15回使う必要がある。
アーツ+TPのデバイスを付けているなら回数を減らせる。
なお、敵に発見されて戦闘状態にならないとクイックリキャストは使用できない。

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:オートアタック|素直にオートアタックで溜める。殆どの場合では格闘武器のほうが溜まりが良い。
格闘+TPか射撃+TPでオートアタックのTP上昇量を上げられる。
また、アクセナのキズナクエスト「[[ラヴビックバン>キズナクエスト#p53c8e8f]]」で入手できる「ラムジェットⅡ」は
アサルトライフルながらTP上昇量が非常に高く、マガジン増加のデバイスを付ければ一瞬で上限まで溜まる。

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*無限オーバークロックギア [#d7e9e170]
オーバークロックギアの真髄とも言えるテクニック。
発動中、TPが3000以上溜まれば''再度OCGを発動し、発動時間を延長する事が出来る。''
カラーコンボやアーツの追加効果、デバイスの効果等を利用してTPを効率的に3000溜め、
何度も再発動する事により無限にOCGを続けることが可能。
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普段はリキャストが長く維持が難しいフェイクボディや反射効果のあるアーツを
リキャスト短縮効果により無限に維持する事で、ほぼ無敵状態で戦い続ける事が可能になる。
これによりLvが遥か格上のエネミーもソロで倒せる可能性を秘めている。

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**主な手順 [#s15db173]
-アーツの種類のバランスを考える。
設定例としてはヒット数の多いアーツを1~2つ、弱体と支援アーツをそれぞれ1~2つ、オーラアーツ1つ、
残りに適当に火力を出せる格闘or射撃アーツ。
アーツ+TPⅩⅩを複数付けているなら弱体アーツは無くても何とかなる。
--テンションアーツは延長が不安定になりがちなので1~2つ、多くても3つ程度で。

-まずはとにかくギアカウントを上げる。支援アーツ後の攻撃アーツはヒット数が多い物を使おう。
&color(#42e072){支援}; → &color(#fa8a59){格闘};or&color(#e3e33b){射撃}; → &color(#42e072){支援}; → &color(#fa8a59){格闘};or&color(#e3e33b){射撃};
&color(#42e072){支援}; → &color(#fa8a59){格闘};or&color(#e3e33b){射撃}; → &color(#fa8a59){格闘};or&color(#e3e33b){射撃}; → &color(#fa8a59){格闘};or&color(#e3e33b){射撃};

-ギアカウントが大体20以上になったら適宜弱体アーツを挟んでTPを回復する。
&color(#42e072){支援}; → &color(#fa8a59){格闘};or&color(#e3e33b){射撃}; → &color(#f078ff){弱体};
&color(#42e072){支援}; → &color(#f078ff){弱体};

-TP3000になったら再発動して延長。またTPを溜めつつギアカウントMAXを目指す。

-TP3000になってもまだ残り時間に余裕があれば、オーラやテンションアーツなども積極的に使って火力を出す。
-フェイクボディや反射を使っておらず、HPが減っていたら&color(#3cc8ff){オーラ};→&color(#42e072){支援};で回復。

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**無限OCGの補助手段 [#v375cd02]
最も容易に難易度を下げられるのはアーツ使用時にTPが溜まる「アーツ+TP」のデバイスを複数装着すること。
スキルではスタークルセイダーの「ハイテンションギア」がこのデバイス1つ分の効果を持つ。
これらを付ければ、ただアーツを連打するだけでTPが溜まってすぐ再発動可能になる。
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TP最大値を上げるのも有効。強力なテンションアーツに回す余裕ができ、火力向上にも繋がる。
スキルではフォーサーの「ハイテンション」、ソードファングの「ディープマインド」、
ブラストフェンサーの「ナイトソウル」が存在する。
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「ギアタイム延長」のアフィックスやデバイス、またはスキルを装備すれば余裕ができる。
スキルではソードファングの「ハウンドドッグ」が該当する。
デバイスはⅩⅩで25秒増加して初期で50秒になるため、無限化が安定しやすくなる。
アーツ+TPのデバイスは作るのが面倒なので、比較的簡単なこちらを使うのもよい。
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発動時にギアカウントが上昇する「ギアカウントプラス」は、再発動時にも効果があるので
まだ不慣れな時に手軽にMAXまで持っていける手段になる。
スキルではフルメタルジャガーの「ファントムカウント」が該当する。
とは言え、慣れれば無しでもMAXにするのは難しくないので、あくまで補助輪程度に。

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**無限OCGの戦法 [#g7cf1fca]
***''フェイクボディ'' [#x6c9691e]
デュアルガンのアーツ「[[ゴーストウォーカー>アーツ/デュアルガン#j8f56251]]」と「[[ゴーストステージ>アーツ/デュアルガン#a4cf0b80]]」で付与できる、
敵の攻撃を一定回数だけ完全回避する『フェイクボディ』をメインにする。
ギアカウントMAXなら大抵の場合はフェイクボディが剥がれる前にリキャストが間に合い、無限に維持できる。
完全回避は貫通される事はないため汎用性も高く、他の戦法と違い事前の準備もほぼ不要なので使いやすい戦法。
また、ゴーストステージは他の仲間にも付与できるので仲間を守ることもできる。

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弱点はヒット数の多いアーツや集団戦に弱いこと。
フェイクボディは最高レベルのⅥで8回回避できるが、
多段アーツを連発されたり多数に囲まれたりするとリキャスト完了前に剥がされやすい。
一応、多段アーツはゴーストウォーカーの発動モーション中に受ければ回避回数を節約できる。
また、ゴーストステージも同時に入れればある程度は対応できる。

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***''無敵維持'' [#yf296a48]
特定の状況で付与できる『無敵』の強化を、デュアルガンのアーツ「[[デュエルゾーン>アーツ/デュアルガン#x445df6a]]」の『効果時間凍結』で維持する。
無敵はその名に違わず完全に無敵で弱体、スパイクも効かなくなる。
デュエルゾーンはリキャストがかなり長いのでリキャスト短縮系のスキルやデバイスで補強しておきたい。

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主に無敵を付与できるのはソウルボイスに応じた時の効果。
特に戦闘不能時にオーラアーツで無敵Ⅲを付与できるキャラが多い。
#region(無敵を付与できるソウルボイス一覧)
|CENTER:~キャラクター|CENTER:~ソウルボイス条件|CENTER:~対応アーツ|h
|~エルマ|自身のHPが30%以下になった時|支援|
|~|自分より大きい敵のHPを半分以下にした時|支援|
|~イリーナ|自身が戦闘不能になった時|オーラ|
|~|自分より大きい敵のHPを半分以下にした時|支援|
|~|自身のO.C.ギアを発動した時|O.C.ギア|
|~グイン|自身のHPが30%以下になった時|支援|
|~|自身のO.C.ギアを発動した時|O.C.ギア|
|~ダグ|自身が戦闘不能になった時|オーラ|
|~|自身のO.C.ギアを発動した時|O.C.ギア|
|~ヒメリ|自身が戦闘不能になった時|オーラ|
|~|自分より大きい敵のHPを半分以下にした時|支援|
|~HB|自身が戦闘不能になった時|オーラ|
|~イエルヴ|自身のHPが30%以下になった時|支援|
|~|自身のO.C.ギアを発動した時|O.C.ギア|
|~ラオ|自身のHPが30%以下になった時|支援|
|~|ダッシュを開始して3秒過ぎた時|支援|
|~ルー|自身が戦闘不能になった時|オーラ|
|~フォグ|自身が戦闘不能になった時|オーラ|
|~|自分より大きい敵のHPを半分以下にした時|支援|
|~アクセナ|自身のHPが30%以下になった時|支援|
|~マードレス|自身のHPが30%以下になった時|支援|
|~|自身のO.C.ギアを発動した時|O.C.ギア|
|~ボゼ|自身のO.C.ギアを発動した時|O.C.ギア|
|~ニール|自身が戦闘不能になった時|オーラ|
|~|自分より大きい敵のHPを半分以下にした時|支援|
|~|自身のO.C.ギアを発動した時|O.C.ギア|
|~リーゼル|搭乗したドールが破壊された時|支援|
|~|ダッシュを開始して3秒過ぎた時|支援|
|~ナギ|自身のHPが30%以下になった時|支援|
|~セリカ|自身が戦闘不能になった時|オーラ|
|~|自身のO.C.ギアを発動した時|O.C.ギア|
|~ガ・デルグ|自分より大きい敵のHPを半分以下にした時|支援|
|~アル|自身のHPが30%以下になった時|支援|
#endregion

~
***''反射オーラ'' [#l5f3e86e]
反射効果のあるオーラにアフィックスやデバイスの「反射+○○」で反射属性を増やし、敵の攻撃を全て反射する。
反射オーラはシールドの「[[ストロングシールド>アーツ/シールド#cf67e86f]]」、ジャベリンの「[[ライジン>アーツ/ジャベリン#d60e239a]]」、
フォトンセイバーの「[[ギャラクシークロス>アーツ/フォトンセイバー#c0945208]]」の三種類。
反射オーラは効果時間が短めなのでデバイスのオーラ効果延長ⅩⅩを付けると安定しやすい。

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反射+○○は一応デバイスが存在するが、反射+エーテル以外はLv90前後のオーバードのドロップとなっている。
#region(反射+デバイスの入手先)
|~反射+物理|バイアス最強のダダーン(Lv77)のドロップ|
|~反射+エーテル|黒鋼の大陸・白燐湖の災厄のトゥルエノ(Lv60)を倒した後の転移装置で移動した先のトレジャー&br;また、終焉のテレシア(Lv99)のドロップ|
|~反射+ビーム|放浪王ルガルバンダ(Lv88)のドロップ|
|~反射+ヒート|バイアス最強のダダーン(Lv77)のドロップ|
|~反射+ボルト|放浪王ルガルバンダ(Lv88)のドロップ|
|~反射+重力|悠妃ファルシス(Lv97)のドロップ|
#endregion

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装備のアフィックスでもある程度反射属性を増やすことができる。
-フォトンセイバーは店売り武器でビーム以外の反射+○○が付けられる(ビームはギャラクシークロスが対応)。
-シールドはファクトリー1.21の武器で反射+重力が付けられる。
-反射+ヒートはスイムリストR系で付けられる。
-ドロップ装備では胴装備に反射+○○のアフィックスが付くことがあり、また企業毎に付く反射属性が決まっている。
サクラバ系→物理、グラナダ系→ビーム、メレデス系→エーテル、真心堂系→ボルト、
六連星系→ヒート、オルフェ系→重力

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*ドールのオーバークロックギア [#w7b58d03]
ドール搭乗中でもオーバークロックギアは発動可能。こちらではGPを3000消費する。
インナー時のOCGと比べると大分簡略化されており、
ギアカウントやカラーコンボは存在せず、ダブルリキャスト・トリプルリキャストも無い。
代わりとしてドールごとに様々な特殊効果が発動するほか、コックピットモードの発動率も大きく上昇する。
また、残り時間が0になっても高確率で何度か延長が発生する。延長の発生率はデバイスで増やすこともできる。

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*コメント [#e0431a04]
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#pcomment