バトルメンバー

バトルメンバーについて

このページではパーティに加入して戦闘ができるキャラクターを取り扱う。

パーティに参加できるのは最大4人。
最初の内はメンバーが固定だが、第3章から自由な編成が可能になる。
編成はメニューから自由に可能な他、NLA内にいるメンバーに話しかけても加入させられる。
初期から入れられるエルマ、リン、イリーナ、グイン、ダグ以外はキズナクエストをクリアする必要がある。

キズナ

バトルメンバー達との間に存在する友情度のようなもの。
初代『ゼノブレイド』のようにシステム的に有利になるものがある訳ではないが、
キズナクエストにはキズナ値が条件となっているものが非常に多い。

キズナは以下の条件で上昇する。

• ノーマルクエスト、キズナクエスト中に出る選択肢（択によって上がるキャラが異なる）
• ストーリークエスト、ノーマルクエスト、シンプルクエスト、キズナクエストを達成する
• 戦闘中、ソウルボイスに応える
• キズナトークを見る

加入時期早見表

バトルメンバー一覧

• 固有アーツの横の()内は主人公が習得できるキズナクエスト。

主人公(マイアバター)

全メンバー中で唯一、クラスを自由に変えて多様な武器、アーツ、スキルを使うことができる。
仲間の固有アーツも全て覚えられるため、最終的にはぶっちぎりで性能の高いキャラとなるが、
代わりに何も揃っていない初期状態では極めて貧弱。
何かしらの最上位クラスを極めてからようやく本領を発揮し始める大器晩成型と言える。

エルマ

上位クラスに就いている事もあり、ゲーム開始当初から高い戦闘力を発揮できるキャラ。
固有アーツ「ゴーストステージ」は味方全員にフェイクボディを付与する強力な支援アーツで、
位置特効アーツが多いのもあり、盾役のリンとの相性が良い。
特にこだわりが無いのであれば、ゲーム開始からある程度主人公の育成が進むまで操作キャラをエルマに変えるのもアリ。

リン

通常のシールドバトラーに固有アーツを加えた性能。固有アーツは両方とも強力かつ汎用性が高い。
他の盾役であるルー、HBと比べると攻撃アーツの数が多く、ガトリングガンは勿論ドラムバッシュのお陰でシールドの火力も高め。
反射オーラ持ちとガトリングガンなので何気に無限OCGの適性もある。
一方で盾役として見ると挑発はビッグタウントのみ、射撃が強いのも使用中はストロングガードが切れてしまうのが難点。

イリーナ

レイガンをアサルトライフルに持ち替えたサイシーカー。
ナイフのメンテナンス、ブレインシーズ、エナジーポイントと固有で全体回復のラウンドリカバリー、
アサルトライフルのアサルトハンマーとラストウォーを持ち、サポーターとして優れるキャラ。
ただ、サイシーカー故に脆く、さらに回復などでヘイトを集めやすいので倒れやすい。
サクラバ装備一式などでHPを上げさせておきたい。

グイン

良くも悪くも普通なサムライガン。
固有アーツはどちらもこれと言った特殊効果の無い平凡な攻撃アーツ。
ウルトラスラッシュの倍率は高めだが、ライジングブレイドの噛み合いが少々悪い。
ロングソード使いというだけで一定の強さはあるものの、フライやナギにはやや見劣りするか。
とは言え彼らはすぐ加入する訳ではない（特にナギ）ので、活躍の場は十分にある。

ダグ

サイコランチャーをレイガンに持ち替えたブラストフェンサー。
射撃側の手札が少ない欠点が解消されており、攻撃面・補助面共に幅広く活躍できる。
流星桜花を習得しないのでTPを稼ぎにくいのがやや難点だが、
流星剣と流星輪舞だけで十分すぎる程火力を出せるのもフォトンセイバーの強み。
主人公の武器選びとしても参考になる組み合わせである。
固有アーツはどちらも高性能なのでフォトンセイバー使いなら優先的にキズナを上げたい。

ヒメリ・アランジ

レイガンをサイコランチャーに持ち替えたサイシーカー。
しかし、そのお陰で攻撃アーツをたったの5種類しか持たない事になっている。
一方で支援と弱体、強化阻害系のアーツは豊富になったため、
他のナイフ、サイコランチャー使いと比べるとサポートの比重がかなり高い。
とは言え、ヒメリにしかできないサポートがあるかと言うとどうにも弱いのが欠点。

HB

ガトリングガンをアサルトライフルに持ち替えたシールドバトラー。
デコイショットとビッグタウントで挑発を2枚持つのが強みで、バトルエッセンスも付ければかなり敵を引き付けてくれる。
盾役でもひとたまりもないようなアーツはパワードダイブで回避可能。
シールドウォールで味方にダメージアーマーを張ったり、ラストウォーでTPを渡すなどサポートも強力。発動時台詞も面白いし
アサルトハンマーを持たないため無料の転倒アーツが無いのが欠点か。
また、高威力のアーツが少なく、アトミックバッシュとバーストグレネード以外ではあまり火力に期待できない。
固有のフレームハンドは微妙な性能なので無理に使わせなくてもよい。

イエルヴ

ダグとクラス、使用武器が共通しており、覚えるアーツも固有以外はほぼ似通っている。
こちらは格闘系アーツが少し少なく、固有のパワードガンナーも相まってやや射撃に長けるが、
射撃アーツ自体もそこまで多く持っている訳でもない。
スピリットチェンジは未発見時に使用→即納刀で一瞬でTPだけを回復できるが、
当然CPUはそんな使い方をしてくれないので非操作で活かすのは少々難しい。
一応流星桜花があるのでスピリットチェンジ無しでもダグよりはTPを溜めやすい。

搭乗したドールの性能が上がるスキル「心機一体」を持つのでドール戦に伴う仲間として有用。
他に同じスキルを持つキャラにアクセナがいる。

ラオ

ジャベリンでは唯一の崩し効果のラウンドブレイク、
スナイパーライフルの中では高火力のアフターバーナーを持つため、ロングランサー達の中でも性能が高い。
しかし、下の折り畳みにあるが致命的な欠点を抱えている。

ルー

ガトリングガンをサイコランチャーに持ち替えたシールドバトラー。
全体HP回復+潜在力アップでヘイトも集められるマインドストーム、
属性耐性を上げられるファイアコートとサンダーコートを持ち、補助能力も高い盾役。
ワイルドダウンとスターライト・ニーで転倒手段が豊富なのも特徴。
あらゆる攻撃性能を高められるオーラのセカンドダイブを持つが、
ルー自身の攻撃アーツは火力が高いものが少ないので活かしにくい。
とは言え、潜在力アップはマインドストームの強化になるので無駄ではない。

フライ

アサルトライフルをガトリングガンに持ち替えたサムライガン。
ナギと使用武器が同じだが、こちらは格闘アーツが少し少なく射撃アーツが多め。
ヒート固定の射撃アーツもヒート耐性を下げるバーニングスラッシュと相性が良い。
ただオーラやスキルで射撃力を強化するものはなく、非操作時の思考ルーチンも格闘戦寄りなので
いまいち強みを活かしきれていないきらいがある。

フォグ・クリストフ

武器を変えていないソードファング。
キリングマシーンがクライシスゾーンに置き換えられているため、格闘で火力を出しづらくなっている。

アクセナ

スナイパーライフルをアサルトライフルに持ち替えたロングランサー。
ドール狂という性格を反映してか、ドール破壊時に威力が超強化される固有アーツを持つ。
主人公ですら活かせるかどうか難儀するものをNPCで活かせるかと言うと……。一応、素でも十分強いが。
それ以外にインナーでは特筆する点があまり無いが、ドールの性能が上がるスキル「心機一体」を覚えるので
ドール戦に伴う仲間として有用。
また、キズナクエストの「ラヴビックバン」はクリア報酬で
TP溜めに非常に優れたアサルトライフル「ラムジェットⅡ」を貰えるので優先的に進めておくとよい。

マードレス

デュアルガンをサイコランチャーに持ち替えたソードファング。
固有アーツは2種とも高性能で、キリングマシーンとスキル「バトルフェンサー」も使えるので火力が高い。

ボゼ・ロウズ

武器を変えていないロングランサー。
どちらかと言えば射撃特化でソウルボイスもやたら射撃に偏っているが、
ジャベリンの主要アーツも一通り覚えているため遠近双方に強い。
固有のバヨネットアーツは高火力だが射程が短いので格闘アーツも織り交ぜる立ち回りをさせよう。
また、スキルはバーストサンダーやエンチャントボルトなどボルト属性向きなのでボルト属性の武器を装備させたい。

ニール・ネール

デュアルガンをサイコランチャーに持ち替えたフルメタルジャガー。
高倍率の攻撃アーツはハンドレットモータル程度で火力は控えめ、
スキル「バトルフェンサー」があるのにキリングマシーンのオーラを持たないなどいまいち噛み合いも悪い。
敵をコントロールし、装備集めに有用な効果を持つヒロイックテールや
炎熱・電撃のダメージを上げるコンダクションライズなどの固有アーツは強力。

リーゼル

スナイパーライフルをデュアルガンに持ち替えたロングランサー。
倍率の高いアーツは一通り覚えられるため火力が高い。
ボルト武器を装備させ、電撃延長デバイスなどをつけるなどするとよりポテンシャルを引き出せるだろう。
特にエンチャントボルト込みのエクスキューションは中々のダメージを叩き出す。
デュアルガンに加えジャベリンのフラッシュカウントもあり、オーバークロックギア適性の高いキャラ。

ナギ

アサルトライフルをガトリングガンに持ち替えたジェネラルソード。
固有の高性能な格闘アーツを2種持ち、勿論アグレッシブモードもある強力なロングソード使い。
使用武器が同じフライと比べると射撃アーツが少なく、格闘戦特化のキャラである。
スキルスロット数が全キャラ中最高の5枠だが、肝心のスキルラインナップは
マッスルアームなど最低限のものはあるがあまり良いとは言えない。

セリカ

レイガンをデュアルガンに持ち替えたサイシーカー。
ナイフ持ち共通として補助系や敵を妨害するアーツを多く持つが、ブレインシーズは持っておらず敵のコンロールが不可。
デュアルガンは素直な攻撃アーツが多く、特に固有のゼロゼロはかなり強力。やや攻撃寄りのサポーターと言った趣。
固有のノワールカウントは弱体数さえ増やせば非常に高い火力を出し得る浪漫技である。
ただし、セリカ自身は弱体アーツがスリープ1つしかないので他のキャラとの連携あってこそ。

ガ・デルグ

ダグ、イエルヴと使用武器が共通している。
こちらは武人の癖に弱体活用といった趣で、付与した弱体を光龍波によってレベルを上げつつ周囲にばら撒く事ができる。
また、弱体を多数付与すれば天地両断の威力が上がる。
光龍波の性質上、単体相手だと強みがやや薄れるのが難点だが、
弱体レベルアップを容易に発動できるので電撃などを活用する時は活躍することも。
フォトンセイバー三人衆だと唯一ギャラクシーナイトなのでステータスが高く、弱体抜きでも性能は高い。

ミーア

サイコランチャーをレイガンに持ち替えたサイシーカー。
固有のビームボンバーのお陰でレイガンだけでもそれなりに火力を出せる。
ナイフのオーラのフルスペックとの噛み合いも良く、ノワールバタフライでイーサーブラストを強化できる。
補助面では範囲弱体解除のクリアレイを覚えているが、
何故かナイフの支援・弱体は大きく削られ、エナジーポイントとスクリーマーぐらいしか覚えていないので
割と攻撃でも補助でもレイガンの比重が高めのキャラ。

難点としては加入が非常に手間がかかることで、各地のミーアのクエスト以外にも多くの前提クエストを消化しなければならない。
キズナクエストも発生はなんと第12章クリア後で、主人公が固有アーツを覚えるのも遅い。

アル

アサルトライフルをスナイパーライフルに持ち替えたジェネラルソード。
格闘、射撃、弱体、支援、オーラのいずれもそれなりにこなせるオールラウンダーで、
スキルに関してもマッスルアームとバレットアップを両方持つ数少ないキャラ。
固有のソウルハウリングは味方全員に非常に強力なバフを与える支援アーツだが、
非操作では戦闘不能の味方がいないと使わないという痛い欠点がある。
それどころかソウルハウリングを使わず助け起こしに行くこともあるため、非操作では強みを引き出しにくい。

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