サウンドofソロウ の変更点

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&resizeimage(武器個別ページ用画像/サウンドofソロウ.jpg, 400,400,100,true);&resizeimage(武器個別ページ用画像/サウンドofソロウ_ステータス.jpg, 400,400,100,true);

*旋律 [#ac665d1d]
|~楽譜|~効果|h
|&color(purple){紫};&color(green){緑};&color(purple){紫};|体力回復【小】|
|&color(orange){橙 橙};&color(green){緑};&color(purple){紫};|聴覚保護【大】|
|&color(green){緑};&color(orange){橙};&color(purple){紫};&color(orange){橙};|会心率UP+15%&体力回復【小】&br;重ね掛け 効果時間延長&体力回復【小】|
|&color(purple){紫};&color(orange){橙};&color(green){緑};|響周波【打】|
|&color(purple){紫};&color(green){緑 緑};&color(orange){橙};|生命の調べ|

*特徴 [#pe8e37dc]
ストーリー上、重大っぽい立ち位置で出てくるゴア・マガラの狩猟笛。
抜刀時に目玉が開眼してギョロギョロ動くギミック付き。
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長めの白ゲージと体力回復旋律を持ち、響玉の回避UPで生存力も気持ち高められる龍属性笛。
取り回し自体は良好で、フルチャージの維持や会心系スキルと相性が良い。
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目玉はやはり会心率UP旋律(+15%)だろう。
素の会心率20%+旋律+15%+ゴア防具2部位+無我の境地Lv3+渾身Lv3=お手軽会心率90%で武器スキルの会心撃【属性】Lv3も活かしやすく、高Lvの超会心も積みやすい。
ただ武器攻撃力が低く攻撃UPを吹けないため演奏衝撃波の威力が今ひとつ伸びない、響周波【打】に会心が乗らない、特殊演奏が生命の調べで直接火力に貢献しにくい等、嚙み合わせの悪い要素も併せ持つ。
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また、龍属性笛として見ると長めの白ゲージ+切れ味回復旋律を持つ[[鎖刃笛ギャラハッド]]が、物理寄り会心笛として見ると[[護鎖刃笛ガルシュハド]]が高すぎる壁として立ち塞がる。
また、龍属性笛として見ると長めの白ゲージ+切れ味回復旋律を持つ[[鎖刃笛ギャラハッド]]が、物理寄り会心笛として見ると[[護鎖刃笛ガルシュハド]]が、汎用性で見ると[[熾光たるガヴリア]]が高すぎる壁として立ち塞がる。
攻撃UP旋律を吹けない当笛がライバルを蹴散らしてメインを張るにはやや力不足感が拭えない。
システム面や旋律に今ひとつ恵まれず、&ruby(Sound of Sorrow){哀しみの音};の名の通り悲しみを背負ってしまっている。
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一方、サブ笛として運用するなら無条件の会心率+15%と聴覚保護【大】はかなり有用。
メインで攻撃力UPを吹ける笛(特にガルシュハド)を担ぐなら純粋な火力UPに繋がる。防具ともども裏方として頑張って貰おう。
なお属性笛や高攻撃力笛などの攻撃UPを吹けない笛をメインにする場合はサブで攻撃UPを吹く方が火力は上がるため、会心UPしかないゴア笛に出番はなさげ。
**類似武器との比較 [#ee979653]
***[[護闢轟笛ガルグマピリ]] [#eaf0ff32]
聴覚保護【大】、体力回復【小】、生命の調べ、響周波【打】と似た要素が多い無属性笛。
高攻撃力&マイナス会心、響玉が体力継続回復なのでこちらはメイン笛寄りの性能。

**余談 [#u3b86859]
演奏時の音色が前作riseの重厚なオルガンの音から、ボーンホルンで馴染み深い楽器の音に変更されている。
音色の趣が大きく変わったことからショックを受けたカリピストも多かろうが、この笛の音(ディジュリドゥという楽器)はMH4でゴア・マガラとシャガルマガラ、MH4Gで渾沌ゴアのテーマ曲中で使用されている。
この楽器を使うモンスターのテーマ曲は他に例がなかったが、今作wildsにおいて『フィールド中に狂竜化モンスターがいる場合』の環境BGMがこの仲間に加わった。
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このような来歴を鑑みると、ディジュリドゥの音色はモンスターハンターにおいて狂竜症の狂乱を象徴していると考えられる。
であれば、その音色がゴア・マガラの狩猟笛にも採用されたことも全く不思議ではないだろう。
実際に狩猟笛の歴史を遡れば、MH4Gの渾沌ゴアの狩猟笛の音色にもこのディジュリドゥの音が含まれている。
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荘厳さと禍々しさを両立した前作までの音色も良いが、今作の音色もこのような裏事情を踏まえると中々味わい深いものがある。
音色の変更によってこの笛への愛着が薄れたカリピストがもしいたとして、このような雑学知識がこの笛との寄りを戻す一助となれば幸いである。