オミリティカ(通常属性) の変更点

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*旋律 [#k34e0ab8]
|~楽譜|~効果|h
|&color(purple){紫};&color(orange){橙};&color(gold){黄};&color(orange){橙};|属性攻撃力UP+8%&br;(重ねがけ)+10%|
|&color(orange){橙};&color(gold){黄};&color(gold){黄};&color(orange){橙};|全属性やられ無効|
|&color(gold){黄黄黄};|高周波|
|&color(purple){紫};&color(gold){黄};&color(orange){橙};&color(gold){黄};|斬れ味回復|
|&color(orange){橙};&color(gold){黄};&color(purple){紫};|響周波【属性】|
|&color(gold){黄};&color(purple){紫};&color(orange){橙橙};|響鳴の調べ|

*特徴 [#decaf1d6]
アーティアパーツによって作成できる、太古のテクノロジーを再現した狩猟笛。
演奏では反響する神秘的な電子音が鳴るが、もはや笛はおろか何の楽器かさえ定かではない。
武器スキルが何もない代わりにLV3を3枠という破格の拡張性を持ち、生産武器との差別化点になっている。
&br;
強化ボーナスを考慮しないすっぴんの状態では攻撃力190、会心5%、切れ味白20となる。
最良の組み合わせは基礎攻撃力4枠+切れ味強化1枠。切れ味回復旋律持ちのため切れ味強化は0でもフォロー化。その場合は基礎攻撃力か属性強化に枠を回そう。なお今後の追加モンスターや追加スキル次第では属性強化が優位となる可能性も残されている。
例えば武器スキルの各属性強化Lv3と連撃Lv5を併用して属性特化運用をする場合、属性強化を2枠以上付けることで、旋律込みでも属性値の上限にひっかからなくなるため覚えておこう。
詳細は[[アーティア武器解説]]のページを参照されたし。
#br
通常属性でこの狩猟笛を作成した場合、旋律は&color(purple){紫};&color(gold){黄};&color(orange){橙};を得る。
響周波【属性】&color(orange){橙};&color(gold){黄};&color(purple){紫};を揃えたあと追加で&color(orange){橙橙};を揃えれば響鳴の調べに繋がる。
これにより叩きつけ(&color(orange){橙};&color(orange){橙};)→連音攻撃(&color(gold){黄};&color(purple){紫};)で4音符をループさせるだけで響周波と響鳴の調べが高速でストックされるため、小さな隙には響鳴メインで立ち回りつつ、チャンス時にストックされた響周波を叩き込むプレイスタイルが取りやすい。

属性攻撃力アップ旋律は代替手段のない有用な旋律だが、極端な弱点属性を持つモンスターが少なく状態異常(麻痺)武器が多い現在のマルチ環境では腐ることもままある。
切れ味回復旋律は非常に有用な旋律だがガンナーには効果がなく、近接武器の中級者以上なら自前で切れ味フォロースキルを搭載しているため通常の野良マルチでは腐りがち。一方で体力の多い高難易度歴戦モンスターが相手だったり固定マルチではひときわ輝く。パーティメンバーが切れ味フォロースキルを切って火力スキルを採用できるため大きなアドバンテージとなり得る。
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響玉は属性やられ・状態異常無効。少し物足りなさはあるが意外と侮れない効能。
旋律に全属性やられ無効はあるものの、戦闘中に展開した響玉範囲内に入れば効果が適用されるためわざわざ演奏を維持せずに済む。
また属性やられ/状態異常攻撃を持たないモンスターは数えるほどしかおらず、実は活躍の機会は多い。
#br
総じて極端な弱点属性持ちのモンスターに対して、ソロまたは固定マルチで周回する際に採用を検討できる玄人向けの笛と言える。

*類似武器との比較 [#hf975d6c]
**&color(red){&size(18){''火属性''};}; [#bec22ef4]
***vs [[白炎笛アリエント]] [#m2d148ba]
***vs [[火竜笛アンビシオン]] [#k3391378]
仮想敵例:ジンダハド、ゴアマガラ、ラギアクルス
武器としての火力はアーティアに軍配が上がるが、火属性弱点相手では全属性やられの旋律が腐りやすいこともあり、旋律の違いで差別化は十分可能。
しかしながら火属性弱点のモンスター全体を見回すと、ジンダハドをはじめ仮想敵例に記載の無い者(ゲリョスやババコンガ等)を含め、状態異常アーティアの全状態異常無効旋律が極めて有効なため、快適に狩りを行いたい場合は麻痺アーティア等を担いだほうが良いかもしれない。
TU2でラギアクルスが追加されたため、響鳴の調べ持ちのアーティアとアリエントの活躍の場が増えた。
TU2でラギアクルスが追加されたため、響鳴の調べ持ちのアーティアあるいはアリエントの活躍の場が増えた。
**&color(blue){&size(18){''水属性''};}; [#i2c3566e]
***vs [[沙海笛ガントヴィジ]] [#b78555d9]
仮想敵例:ヌ・エグドラ、アジャラカン、グラビモス
水属性の笛は強力なライバルが少なく、通常属性アーティアにおける作成筆頭候補である。
仮想敵においても火属性やられを駆使してくるモンスターが多いため、全属性やられ無効の旋律が効果を発揮する場面も多いだろう。
属性攻撃力UPと響周波【水】が共通するため類似武器としてガントヴィジを挙げているが、スペックでこれを上回るアーティア笛を作成することは容易である。

**&color(limegreen){&size(18){''雷属性''};}; [#o4c6593b]
***vs [[煌雷鼓ブリスビッツァ]] [#ycb84730]
***vs [[雷笛ヴォルトホーン]] [#e51180c4]

仮想敵例:タマミツネ、ウズトゥナ、セルレギオス

%%生産武器で実質的に唯一の雷属性笛、%%TU2で雷笛ヴォルトホーンが追加された。

響周波が【雷】、高周波持ちである点が一致している。

攻撃性能を見ると、攻撃力、属性値、白ゲージの長さ、いずれも極めてハイスペックなヴォルトホーンがここにきてトップに躍り出た。

こうなると差別化要素は旋律ということになる。

まずヴォルトホーンの旋律を見ると、&size(16){固有武器スキル「耐性変換【雷】」により、};&size(16){雷属性防御【大】が攻撃スキルとして機能する。};

加えてオミリティカ同様、&size(16){属性攻撃力UPを持つため、ただでさえ高い属性値を更に上乗せできる。};

また、精霊王の加護という最強クラスの防御旋律を持っているため、高攻撃力な仮想敵相手でも生存可能性を上げられる&size(16){。};&br;ブリスビッツァの旋律を見ると、3音で揃う攻撃力UP【小】を持っており取り回しが良いのが長所である。&br;それ以外の主だった旋律は火属性防御強化のみで汎用性に欠けるものの、リオ夫妻のブレスや、タマミツネの繰り出す侮れない威力の火の泡に対して効果を発揮する。&br;雷アーティアは仮想敵達が駆使する属性やられを防げ、体の長いモンスターに有効な響鳴の調べを使用できる。&br;対ウズトゥナにおいては水場・油泥適応のジーヴァカも候補に挙げられる%%が、この雷アーティアも有力生産候補だろう%%。

雷笛ヴォルトホーンという強力なライバルの出現により、&size(16){響鳴の調べにこだわりがなければアーティア厳選の優先度は下がったと見てよいだろう。};
**&color(deepskyblue){&size(18){''氷属性''};}; [#se29f6b0]
***vs [[断崖のコーヴィラ]] [#cda58823]
仮想敵例:レ・ダウ、護竜アンジャナフ亜種、シーウー
属性やられ・状態異常無効の響玉と属性攻撃力UP旋律、響周波【氷】が共通する生産武器。
現状の仮想敵を鑑みると、雷属性攻撃を多用してくる相手に対し断崖のコーヴィラの旋律が防御面で覿面であるため、無理にアーティア武器を厳選する必要は無いだろう。
ただし特殊旋律でコーヴィラが相殺の調べ、アーティアが響鳴の調べなのでその点で差別化できることは留意する必要がある。

**&color(darkgreen){&size(18){''龍属性''};}; [#q1cd470a]
***vs [[護鎖刃笛ガルシュハド]] [#f70fe2ad]
仮想敵例:ゾ・シア、ゴアマガラ、タマミツネ
同じく属性やられ・状態異常無効の響玉、響鳴の調べを持つ龍属性笛。
アーティアが属性攻撃力UP旋律に属性響周波を持つのに対して、ガルシュハドは攻撃力UP旋律と響周波【斬】を持つためより物理属性に寄っている。
旋律を比較すると、ガルシュハドは防御力アップや音の防壁といったPTで汎用的に有用なバフを撒け、
アーティアは斬れ味回復や属性やられ無効といったピンポイントで活躍できる可能性を秘めた旋律を持つ。
ただ、龍属性の仮想敵は一撃が重く事故率の高いラインナップであるため、体感ではあるが特にPT戦ではガルシュハドの防御旋律が輝く場面が多い。
笛本体のスペックも生産武器としては十二分に高いため、アーティア作成の優先度は下げても良いだろう。

*余談 [#f0e8e6c8]
この狩猟笛は構成するパーツが演奏時にボヨンボヨン弾むのだが、その周期が弱点集中攻撃のリズムと一致している。
5連続のリズム取りが苦手な場合は、このギミック部分に注目しながら入力してみてもいいかもしれない。