叛笛アルリジル のバックアップ(No.9)


旋律 Edit

楽譜効果
スタミナ節約【長】
青 青防御力UP【大】+15%
(重ねがけ)+20%
気絶無効
青 青風圧無効
音の防壁
響周波【斬】
相殺の調べ

特徴 Edit

SBから続投となったセルレギオスの狩猟笛。ギミックは特に搭載されていない。
素の白ゲージ20(青60)、平均的な攻撃力、高めの会心率25%に響周波【斬】を持つ。
無属性かつ攻撃UP旋律を吹けないため素の火力は抑えめ。後述の刃鱗研装および響周波【斬】重ね掛けによる会心運用がメイン。
刃鱗研装で斬れ味を補強出来るとはいえ、ダウン等のチャンスタイムでは必然自前の斬れ味ゲージを消費することになるのでスキル匠で保険程度に伸ばすのもあり。

 

固有武器スキル「刃鱗研装」の仕様 Edit

抜刀中に攻撃を回避すると特殊な斬れ味ゲージ(斬れ味量4)で現在の斬れ味を上書きし、斬れ味の物理補正を1.4倍にするという変わり種。
発動中に再度回避しても使い切るまで再発動せず、スキル業物、達人芸、砥石および剛刃研磨、旋律の斬れ味回復も効果がない(素の斬れ味には作用する)。
斬れ味が青や緑に落ちても白ゲージ(物理補正1.32倍)以上の斬れ味で攻撃できるメリットはある…のだが斬れ味4というのが微妙。小型モンスターが密集すると1回で戻ることもしばしば。
各種衝撃波と響周波【斬】に斬れ味補正は乗らないため少し損した気分にもなる。
ただ奏撃・重ねがけは斬れ味消費が少ないのでスキル巧撃と合わせて独自の立ち回りを追求する面白味がある。
あえて相殺を狙うのではなく、相殺の調べのバックステップでバフを受けてからの差し込み(場合によっては演奏で追撃)を狙うような意識にするのがコツ。さながら太刀の見切り斬りのように。
響周波【斬】に2音()足すだけで相殺の調べを揃えられるので積極的に使っていこう。
相殺の調べはスタミナを消費しないのでスキル渾身との相性も意外と良い。スタミナ節約【長】は渾身の再発動を緩和するので入れるなら吹いてもいい。

類似武器との比較 Edit

vs護鎖刃笛ガルシュハド Edit

響周波【斬】、音の防壁、防御力UP【大】が類似のライバル笛その1。
といってもサブ笛なしでは攻撃力差を覆せずに惨敗するので同じ土俵には微妙に立てなかったり…。
計算しやすい挑戦者5渾身3+サブ笛で攻撃UP大を吹いたアルリジル白ゲージ(会心率70%)で、ガルシュハドの攻撃大込み青ゲージ(会心率35%)と同程度の期待値。
ガルシュハド白ゲージ(攻撃4匠3/会心率35%)相手では分が悪く、攻撃大込みアルリジル(会心率100%)+刃鱗研装+重ね掛けジャスト会心でギリ追い付ける程度になる。
ただガルシュハド側にもサブ笛で火力旋律を追加できること、龍属性の通り具合、響鳴の調べの使用率などにもよるが、概ね最大火力では押し負ける事が多い。
むしろ相殺や回避を絡めた独特の立ち回り面で差別化したいところ。

vsオミリティカ(無属性) Edit

響周波【斬】のライバル笛その2。
理想アーティア(攻4斬1)に攻防UP【小】を加味したダメージレースではやはり分が悪く、刃鱗研装時の会心次第で逆転したりしなかったりする。
相殺の調べで有用な音の防壁による保険や回避時間を伸ばす響玉の違い、アーティア厳選の手間が考慮事項か。

vsグレートバグパイプ Edit

同攻撃力、白ゲージ、響周波【斬】、同響玉、相殺が類似のライバル笛その3。
抜刀術【技】Lv3を駆使した会心100%のヒット&アウェイが得意なので差別化は容易。ある意味マルチプレイ向けとも言える。
攻撃UP【大】と聴覚保護【小】を吹けるのでアルリジルのサブ笛に採用してみるのも一興か。

vs闢轟笛ホンガタピリ Edit

こちらは旋律が同じで響周波【打】と相殺を持つ狩猟笛。
青ゲージのホンガタピリにすらアルリジル白ゲージは分が悪いので刃鱗研装を繋いでいくのが肝要。
響周波【打】には会心が乗らないので会心系スキルで差をつけよう。
ただ素の攻撃力差30は如何ともし難く、響玉→重ね掛けや集中音撃【残響】など斬れ味補正の絡まない衝撃波多めコンボでは後塵を拝しやすい。

余談 Edit