過去作からの変更点 のバックアップ(No.8)


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このページの記載内容 Edit

全武器共通のシステム変更などは省略。あくまで笛に関係のある変更点のみ。
ワイルズの笛は概ねワールド(アイスボーン)時代の笛の操作を元にしているため、このページでは主にワールドからの差分を取り扱う。
ライズでの変更点がワイルズに続投した場合は、その旨をこのページに記載する方針とする。

操作・モーション関連 Edit

演奏モーション変化 Edit

演奏攻撃のモーションがかなり短縮され、重ねがけを行う前に「奏撃」(後述)を挟むことが可能になった。

βテスト時点では演奏キャンセルのタイミングはワールドのもの(IB改善前)だが、即回避で旋律ストックを消費しないという強化点をTGSで触れていたため不具合と思われる。

攻撃や回避後、または集中モードでは左右後ろ演奏が可能。

奏撃・重ねがけ Edit

演奏攻撃を行った後、まだ旋律のストックが残っている場合はR2ボタンで「奏撃」を行い次の旋律効果を発動することが出来る。

(行わないとそのまま演奏を継続し、時間経過で順次旋律効果を発動する)

3つ旋律を揃えた状態からの演奏で可能な、2回目の奏撃はモーションが異なりモーション値が1回目よりも高い。

旋律のストックが無い状態でR2ボタンを押すか、残っている場合は△+○ボタンを押すと「重ねがけ」に移行する。※旋律発動前/後に△+○+R2で特殊演奏に派生も可能

重ねがけを行うとそれまでに演奏した旋律効果を全てもう一度発動する。

重ねがけのモーションも通常演奏同様短縮されており、奏撃はN,前,左,右の4方向、重ねがけはN,前の2方向指定ができる。

奏撃・重ねがけは打撃+初回演奏同様の演奏衝撃波+微小な衝撃波というヒット構成である。

また重ねがけには、重ねがけを行う前に奏撃を行った数だけ更に特殊な弱衝撃波が追加される。

奏撃や重ねがけを前のモーションの旋律効果発動と同時に入力すると、打撃部分の威力が強化される。狩猟笛が赤く光るのが目印。

※ただし試遊版では旋律効果発動タイミングがばらつく不具合があると言われている。

自分強化時の移動速度低下 Edit

もはや毎作品おなじみのように自分強化時の移動速度が低下している。

アイスボーンで強化される前のワールドと同等かそれ以下で、アイスボーンより若干遅かったライズ(サンブレイク)よりも遅い。

抜刀仕様の変更 Edit

抜刀前方をキャンセルして通常攻撃ができ、立ち止まり抜刀を意識しなくても旋律が崩れる心配がなくなった。

ライズでも類似の改善が行われていたが、ワイルズでは他の入力をしないと前方攻撃がそのまま出るため若干仕様が異なる。

キャンセルで出せるのは右ぶん回しと後方攻撃のみで、叩きつけなどは出せない。

βテストでは特定のタイミングで入力すると前方攻撃とキャンセルで出したモーションの音色が一度に貯められるが、不具合の可能性がある。

叩きつけ2段目に音符入力タイミング追加 Edit

叩きつけ2段目(振り下ろし部分)で音色1~3に対応するボタンを押すと、連音攻撃のように追加で音色を貯められるようになった。

響玉 Edit

愉快な踊りで響玉を設置できる。踊っている間に各音色に対応するボタンを追加入力すると、3つまで貯められる。設置終了時にダメージあり。

響玉は譜面左側の音叉ゲージ(30秒で1回復、最大3)を消費して使用し、設置時間は60秒。


響玉の上にいると狩猟笛ごとに特殊な効果が得られる。試遊版では移動速度UP+回避性能UP。

この響玉効果の持続時間は2秒程度のため、効果を常に得ようとするなら響玉を広めに設置するなどの工夫が必要だろう。製品版・スキルでの範囲拡大など期待したい。


響玉の中で攻撃を行うと響玉から追撃が発生する。

音色の溜まる攻撃では微小な追撃、演奏ではやや強い追撃が出るが、連音、叩きつけ、響玉などの追加入力には反応しない。

連音は1振り目、叩きつけは2振り目で判定が出る。

追撃は肉質を無視し、特に演奏の追撃はある程度モーション値もあるため範囲内の演奏コンボのダメージが飛躍的に上昇する。

響玉設置後そのまま演奏に派生できるため、モンスターのダウン時には響玉を設置しつつ旋律を溜めて演奏に繋げるのが基本コンボになる。


1つの響玉の中でモンスターに64回攻撃をヒットさせると追加で大き目の追撃が発生するが、モンスター相手に発生させるのは極めて困難。

追撃自体もヒットカウント対象で、複数響玉を置いても相互にカウントされるため、3つ響玉をまとめ置きして殴れれば可能・・・かも?

特殊演奏 Edit

狩猟笛ごとに用意された旋律を奏でることで、特殊演奏のストックができる。

これは3つの旋律ストックとは独立しているため、流れて消える心配はない。

△+○+R2によりこのストックを消費して特殊演奏を行う。

試遊版は「相殺の調べ」となっており、バックステップから狩猟笛で殴りつける演奏で相殺を狙うことができる。バックステップ後、R2ホールドで4秒以上?待機でき、攻撃のタイミングを合わせやすい。

出だしにやや長い回避フレームがあり、成功時にはハイパーアーマーとなる。

特殊演奏の後、演奏に派生できる。

集中モード Edit

L2により攻撃中カメラ正面に向き直ることができる。

割と自由度が高く、右ぶん→反転後方、前方→振り向き前方演奏など実用性、可能性ともにあふれる。

特に演奏攻撃はモーションの遅い左右演奏を暴発させないためにも使用することが推奨される。

集中音撃【残響】の仰角を変更できる。


集中弱点攻撃 Edit

集中音撃【残響】

狩猟笛で殴りつけ、狩猟笛をかき鳴らす(?)ロックなアクション。5回の追加入力があり、任意の音色を溜められる。

ジャスト入力ごとに追加ダメージが入り、すべてジャスト入力できればフィニッシュ攻撃に派生できると見られるが、

βテストでは追加入力中に傷が破壊されてしまいフィニッシュに繋がらないような事例が散見された。バグなのか仕様なのか不明。

モーションはライズの震打に似ているが、振り上げ(βでは不可)・空振り時にキャンセルできたり、フィニッシュ後に攻撃派生できるなど取り回しが大幅向上した。

かき鳴らすモーションにはHAが付与されている。

セクレト Edit

【騎乗攻撃】

△で武器攻撃ができ、さらに追加入力で任意の音符を作成できる。そのまま演奏、重ねがけまで可能。


【下乗攻撃】

△+○でセクレトから飛び降りてジャンプ攻撃。やや通常のジャンプ前方よりも威力が高いが、他アクションへの派生可能になるまでの時間が極めて長い。

旋律関連 Edit

旋律効果アイコン Edit

旋律効果とその他のバフが体力バー上アイコンで識別できるようになった。

L1入力中、アイコン右下に円グラフが現れ、旋律効果が120秒を切ってから減少を始める。さらに残り20秒でカウントダウン・点滅し、効果が切れると右にポップが出る。

アイコンサイズは体力バーに紐付けられている。

攻撃バフ旋律の倍率変更 Edit

自分強化重ねがけで上昇する攻撃力が1.2倍となった。

代わりに攻撃UPの倍率が下がっており、【小】重ねがけで1.05倍。(大は製品版まで不明)

なお武器を持ち替えても攻撃UP旋律は持続するが、自分強化は乗らない。

笛を吹いてから武器切り替えで他の武器を使うプレイの対策と思われる。

響周波 Edit

βテストでは打撃のみだが、プレイガイドによると各属性の響周波が存在する模様。

また旋律の構成変更から、おそらく全狩猟笛でそれぞれ1種類の響周波が吹けるのではないかと予想されている。

ただし切れ味を消費している可能性がある。(切れ味は色が変わる5回前から点滅する)