赫炎笛ジーヴァカ のバックアップ(No.8)
旋律 
楽譜 | 効果 |
---|---|
紫赤空紫 | 攻撃力UP【大】+5% (重ねがけ)+10% |
空 空赤紫 | 聴覚保護【小】 |
空赤空 | 水場・油泥適応 |
赤 赤空 | 地形ダメージ無効 |
紫空赤 | 響周波【爆破】 |
紫赤空 空 | 相殺の調べ |
特徴 
長めの白ゲージと生産笛では唯一の爆破属性な狩猟笛。
今作の爆破は1回あたり150ダメージとやや物足りない数値だが、耐性が上がるまでは発動頻度も高く爆破する度に確定で怯みを与えるため非常に使いやすい。
旋律としては攻撃UP【大】と聴覚保護【小】を同時に吹けるため、笛二刀流のサブ笛としても人気が高い。KO3が付いているため1回目のスタンを取りやすいのも◎
また爆破は味方の乗り攻撃中にも発動して怯みを誘発するため、乗りダウンを阻害する麻痺や睡眠武器と違って乗り攻撃の援護も兼ねて積極的に殴っていける。
さらに響玉の効果が主要な笛と被りにくい回避性能&移動速度UPなので、戦闘開始前にセクレトに乗りながら演奏して武器を持ち替えるよりも響玉を展開しつつ攻撃UP【大】を演奏してからメイン武器に変更する価値は十分にある。
上述の通り爆破で怯みが入るので、敵の爆破耐性が上がり切っていない初動なら不慣れでもゴリ押しで重ね掛け演奏できることが多い。
この笛の特徴となる聴覚保護【小】は今作から大躍進を遂げ、ほぼ全てのモンスターの咆哮を防げる。
防げないのはグラビモスやジン・ダハド、ゴアマガラ、ゾ・シアの四体のみ。
響周波【爆破】は確定蓄積の仕様と相まって5,6回目位まではガンガン爆破ダメージが入る。ただ爆破耐性が上がることでヌシやアルシュベルドなど体力が多いモンスターには後半息切れするため、よほど短時間で狩れない限り途中から他の響周波を持つ笛に持ち替えた方が良い。
無駄旋律になりがちだった水場適応の旋律も油涌き谷や豪雨の緋の森など、フィールドによっては助けになるシチュエーションが多い。
類似武器との比較 
vsグレートバグパイプ 
同旋律、同攻撃力、響玉、特殊演奏の無属性狩猟笛。
こちらは爆破属性と会心率で勝っている一方、向こうには抜刀術【技】Lv3+響周波【斬】という唯一無二の特性があり、差別化は可能。
余談 
「ジーヴァカ」というのは古代インドにおける伝説的な医師の名前が元ネタと思われる。
釈迦の侍医でありアナンダら著名な弟子達も治療したことから名医・医王と称され、名医を例える四字熟語として「耆婆扁鵲(ぎばへんじゃく)」(扁鵲は古代中国の名医)がある。
また最も身近な彼の功績として、タイ古式マッサージの起源と言われている。