オミリティカ(状態異常) のバックアップ(No.5)


旋律 Edit

楽譜効果
橙橙状態異常攻撃力UP【小】+10%
(重ねがけ)状態異常攻撃力UP【大】+15%
精霊王の加護
橙橙全状態異常無効
響周波【異常】
空空相殺の調べ

特徴 Edit

アーティアパーツによって作成できる、太古のテクノロジーを再現した狩猟笛。
演奏では反響する神秘的な電子音が鳴るが、もはや笛はおろか何の楽器かさえ定かではない。
武器スキルが何もない代わりに、LV3を3枠という破格の拡張性を持ち、生産武器との差別化点になっている。

 

強化ボーナスを考慮しないすっぴんの状態では攻撃力190、会心5%、切れ味白20となる。
最良の組み合わせは基礎攻撃力4枠+切れ味強化1枠。この場合の攻撃力は225。
ただしエンドコンテンツのため、この値のオミリティカを入手するのは決して容易ではないことを忘れずに。
会心強化が1つ2つ混ざっても十分妥協ラインではある。詳細はアーティア武器解説のページを参照されたし。

 

状態異常でこの狩猟笛を作成した場合、旋律はを得る。
響玉は防御力&属性耐性UP。精霊王の加護を吹けるため防御面の性能も高め。
響周波の音符323()による状態異常値の確定蓄積を連射できるのが最大の特徴。
3232323…とループでストックを貯められるので操作がとても楽。

類似武器との比較 Edit

麻痺属性 Edit

vs ロイヤルビードロー Edit

装飾品で匠1+武器スキルの剛刃研磨&砥石使用高速化で白ゲージを維持でき、響鳴の調べを吹ける強みはある。
ただ武器性能では大差を付けられており、火力面ではアーティアが上回る。
麻痺とスタンは相互に上書きしあうため、初回スタンの前に麻痺を入れると麻痺→スタン→麻痺がキレイに決まる。
拘束力自体は大差ないため、下位からでも使える虫笛と理想アーティアの入手性で差別化できるか。

毒属性 Edit

vs クイーンリコーダー Edit

体力回復が出来るかどうかという一点で差別化可能。
加えて、攻撃力UP大を持ち、響周波【打】でスタンも狙える等、パーティプレイで喜んでもらいやすい性能を備えている。
一方毒属性笛として見た場合、状態異常の安定感ではアーティアが上。
響周波の回転率が高く、武器本体の攻撃能力も上回る場合が多いため、独立戦力として戦うならこちら。

vs 毒笛カプリ【狂奏】 Edit

攻撃力230の青ゲージとスタミナ玉、旋律は同じ。抜刀術【技】Lv3のトンチキ武器スキル持ち。
モンスターの毒漬け力は大差なく、火力は白ゲージのアーティアが上。
とはいえ理想アーティアを引くまでの労力を考えると割に合わないか。
強化前の毒笛カプリIは上位昇格直後に作成可能であるため、状態異常アーティアのリハーサルとして慣れておくのも良いかもしれない。

爆破属性 Edit

vs 赫炎笛ジーヴァカ Edit

響玉が移動&回避UP。攻撃UP【大】と聴覚保護【小】を吹ける優等生。
他の状態異常と同様、状態異常の回数にあまり差が付かないので旋律の好みで選んでも良い。
水場・油泥適応や地形ダメージ無効のジーヴァカか、全状態異常無効のオミリティカか、
相手やフィールドによって適切な笛を選択することも、狩猟笛の醍醐味と言える。

睡眠属性 Edit

TU1時点で生産笛に睡眠属性なしのため、1本作ってみても良いかもしれない。
寝起きドッキリに相殺の調べを使えるので大タル爆弾がなくなっても安心。
マルチプレイでは睡眠が入ると同時に全員の手が止まる&初撃2倍の譲り合いが起きてしまいがち。
野良マルチなど意思疎通が困難な場にはあまり向いていない。

余談 Edit

この狩猟笛は構成するパーツが演奏時にボヨンボヨン弾むのだが、その周期が弱点集中攻撃のリズムと一致している。

5連続のリズム取りが苦手な場合は、このギミック部分に注目しながら入力してみてもいいかもしれない。