オススメ防具 のバックアップ(No.31)


Table of Contents

スキル考察の知識を前提に、実際の防具の考え方や防具組み合わせ例を紹介。
当然ここで紹介しているものが万人の正解では無いため、慣れてきたらスキルシミュレーターやダメージ計算ページを参考に自分で組み合わせを考えるのを推奨。
※上位前提、下位攻略に関しては狩猟笛Q&A参照

本作の防具スキルの考え方 Edit

シリーズスキルを選ぶ Edit

シリーズスキルは装飾品や護石で後から発動できないため、まずはどのシリーズスキルを発動させるかを前提に考える。
現バージョンでほとんどの場合火力面に優れているのは黒蝕一体Ⅱ(ゴア4部位)のため、特に拘りが無ければこれをベースとするとよい。
その他の候補はこちら参照。

必要な生存スキルを付ける Edit

モンハンでは乙が最も火力を落とす行為のため、クエスト中に乙ってしまう傾向があるならまずは生存を優先する。
ただし生存スキルは比較的装飾品などで付けやすいため、防具そのものに対象スキルが付いている必要はあまりない。
過去作では気絶無効の重要度が極めて高かったが本作では今のところ気絶からの即死が少ない(気絶値自体が下がった?)。
他にも現状では危険すぎる状態異常の類が特に無いため、純粋な防御スキルとして加護を付けるのがお勧め。
またプレイスタイルに依存するが、回避性能・回避距離は回避を楽にしてくれる上に上達すれば火力にも繋がるため有用。

(特に野良マルチプレイ)フレンドリーファイア対策をする Edit

野良のマルチプレイではひるみ軽減あるいは緩衝が無いと頭周辺でフレンドリーファイアを受け続けて満足に殴れないケースがある。
ただし笛は各攻撃にスーパーアーマーが付いているため比較的フレンドリーファイアの被害がマシな方であり、
周囲のプレイヤーの武器種にも依存するため、プレイ環境次第で柔軟に判断してほしい。

火力スキルを付ける Edit

火力スキルはプレイスキルや条件設定次第でいくらでも強弱が変動するが、武器や対象モンスターを固定すればある程度強いものは決まっている。
以下にいくつか条件を設定した場合の指針を述べるが、より細かい条件にこだわる場合はこちらを使ってほしい。
※複数に当てはまる場合は上から順に考えていく

ゴアシリーズの場合 Edit

狂竜症克服の速さが火力に直結するため、無我の境地は3にする。

通常属性笛(特に響周波【属性】の笛)の場合 Edit

実際の発動率も踏まえると連撃が概ね最強のためまず連撃を5にする。ただし響周波【打】【斬】の場合は1も検討余地あり。

ゴアシリーズの場合かつ、属性上限に引っかからない場合は災禍転覆も優先度が高いが他に付けるものがあれば1でもよい。

無属性や状態異常の笛を使う or 響周波【斬】をメインで立ち回る場合 Edit

連撃は非属性笛の場合でもLv1のコスパが極めてよいため、1は付けておく。2以上は他のスキルと相談。

会心が乗る響周波【斬】の笛では渾身のコスパが非常に良いため、渾身を優先的に付ける。

また挑戦者は攻撃と会心を合わせて上げられるため、装飾品③スロットは重いが有力候補になる。(※モンスターの怒り時間に殴る割合が多いほど強いため、ややTA向け)

ただし同じ会心上昇でも、弱点特効は他の条件スキルよりも極めて発動頻度を高く見積もらないと③スロットに見合わないため自分の立ち回りを要検討。

フレーム回避で立ち回れる場合 Edit

巧撃Lv1のコスパが高いため、優先的に付ける。2以上はスロットの空きに応じて検討。

立ち回りに自信がある or 回復効果のある笛(特に体力継続回復響玉)を使う場合 Edit

発動率さえ高ければフルチャージはかなり強いため、優先的に付けてよい。

空きスロットを埋める Edit

もしあまり気に入ったスキルが無く、スロットが空いている場合に一応付けるスキルとしては以下がお勧め。

 
  • 回避性能(普段あまりフレーム回避できなくても咆哮回避などにトライするだけで価値あり)
  • 耳栓(今作は咆哮小のモンスターが多いため低レベルでも便利)
  • 加護(うっかり被弾したとき発動して回復の手間が減れば実質火力)
  • 回復速度(旋律効果と合わせて)
  • 環境適応(ドリンク切れのストレス対策)

防具組み合わせ例: Edit

連撃・挑戦者・フルチャージ最大 Edit

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部位装備名スロット防具スキル
護兇爪竜β②--連撃2
ブランゴβ②--挑戦者2
護兇爪竜α---連撃2 加護1
トゥナムルβ③①-フルチャージ2
トゥナムルβ③①①フルチャージ1
護石挑戦の護石---挑戦者2
装飾品連撃珠×1、挑戦珠×1、無傷珠×2、余り①×3
通常スキル連撃Lv5、挑戦者Lv5、フルチャージLv5、精霊の加護Lv1
シリーズスキル連撃強化Lv1、守護のヴェールLv1
 

笛と相性のよい攻撃スキル3種を全てLv5にし、連撃強化Lv1も発動できる攻撃的なビルド例。

地味に空いている①スロで加護をLv3に伸ばせば、防御面も決して悪くない。

守護のヴェールはおまけなので、要らなければダハド脚などを使って挑戦者を伸ばし、連撃やフルチャージの護石・装飾品を増やしてもよい。

その場合でも余りスロットはこれ以上増えないため、手持ちの装飾品などとの相談。

ゴアシリーズをベースにした例(フルチャージ) Edit

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部位装備名スロット防具スキル
ゴアβ③①-回避性能1 災禍転福1
グラビβ②②-フルチャージ1 回復速度1
ゴアβ②②-体術1 回避性能1
ゴアβ③②-体術2
ゴアβ③①①無我の境地1 ひるみ軽減1
護石連撃の護石---連撃2
装飾品連撃珠×3、転福珠×2、無傷珠×2、抗狂珠×2、余り①
通常スキル連撃Lv5、災禍転福Lv3、フルチャージLv4、無我の境地Lv3、体術Lv3、回避性能Lv2、回復速度Lv1、ひるみ軽減Lv1
シリーズスキル黒蝕一体Lv2
 

黒蝕一体と災禍のコンボをベースにし、連撃は護石と装飾品で積むビルド例。無我の境地は会心よりも克服を早める効果目当て。

フルチャージ部分は②スロを活用しながら一番火力に貢献する可能性があるスキルとしてセットしているが、

あまり維持できない相手なら他のスキル(とはいえ装飾品③スキルだと更に低レベルになる)に差し替えを検討してほしい。

ゴアシリーズをベースにした例(巧撃) Edit

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部位装備名スロット防具スキル
ゴアβ③①-回避性能1 災禍転福1
ゴアα③--回避性能2 無我の境地1
ゴアβ②②-体術1 回避性能1
ゴアβ③②-体術2
エグゾルスβ③①-連撃1 風圧耐性1
護石連撃の護石---連撃2
装飾品連撃珠×2、反攻珠×2、転福珠×2、抗狂珠×2、回避珠×1
通常スキル連撃Lv5、巧撃Lv2、災禍転福Lv3、無我の境地Lv3、回避性能Lv5、体術Lv3、風圧耐性Lv1
シリーズスキル黒蝕一体Lv2
 

基本構成は同様に、黒蝕一体と災禍のコンボがベースになる。

フルチャージLv4の代わりに巧撃Lv2を採用。ゴア装備についている回避性能を活かし、回避性能Lv5まで発動可能。立ち回りを強化しつつ火力上昇を狙える。

ちなみに上昇量はフルチャージLv4でも、巧撃Lv2でも変わらない(+15)。自身の立ち回りに合った方を選ぶと良い。

なお笛によっては災禍転覆をLv1にして他のスキルを伸ばす方が火力に貢献するケースがある。

①災禍3だと属性値上限に到達してしまうケース(特に属性攻撃力UPの旋律笛):フルチャージなどの装飾品を入れるとよい。

ガルシュハドを筆頭に響周波【斬】の笛を使うケース:渾身を入れるとよい。回避性能を4で妥協すれば渾身3にもできる。

会心物理特化型 Edit

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部位装備名スロット防具スキル
護兇爪竜β②--連撃2
シュバルカβ③②-弱点特攻1
護兇爪竜α---連撃2 精霊の加護1
ゴアβ③②-体術2
ゴアβ③①①無我の境地1 ひるみ軽減1
護石痛撃の護石---弱点特攻2
装飾品連撃珠×1、痛撃珠×2、渾身珠×3、抗狂珠×2
通常スキル連撃Lv5、弱点特攻Lv5、渾身Lv3、無我の境地Lv3、体術Lv2、精霊の加護Lv1、ひるみ軽減Lv1
シリーズスキル連撃強化Lv1、黒蝕一体Lv1
 

響周波【斬】に会心が乗ることを利用し、無属性アーティア笛で運用することを想定した会心物理型のビルド。

弱点特攻(30%)+渾身(30%)+狂竜症(15%)+無我の境地(10%) = 会心率85%となる。武器側で15%の会心を補えれば会心率100%に出来る。

アーティア笛の場合、叩きつけ→叩きつけ・追撃→響周波【斬】の連携が強力。

激励を発動させる例 Edit

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部位装備名スロット防具スキル
護兇爪竜β②--連撃2
ブランゴβ②--挑戦者2
ダハディラα---挑戦者2
トゥナムルα②①-フルチャージ2
エグゾルスα③--連撃1
護石連撃の護石---連撃2
装飾品挑戦珠×1、余り②×3、①×1
通常スキル連撃Lv5、挑戦者Lv5、フルチャージLv2、風圧耐性Lv2、環境適応Lv1、水場・油泥適応Lv1
シリーズスキル激励
 

火力スキルを多めに積みつつ激励も積む攻撃的ビルド。環境適応Lv1で溶岩地帯や寒冷地での利便性も良い。

②スロ×3が余るので回復笛を使うならフルチャージ5でもいいし、回避距離など他の②スロスキルで組んでも良い。

フルチャージに拘らないなら腰部位を他のヌシ防具αに換装できるが、微妙に候補がなかったり…。