火竜笛アンビシオン のバックアップ(No.3)


旋律 Edit

楽譜効果
スタミナ節約【長】
青 青防御力UP【大】+15%
(重ねがけ)+20%
青 青風圧完全無効
橙 橙攻撃力UP【小】&防御力UP【小】+3%&10%
(重ねがけ)+5%&15%
響周波【火】
相殺の調べ

特徴 Edit

リオレウスの狩猟笛。不足ない物理性能に十分な火属性を兼ね備えている。
古くはハウカムトルムが覇を唱えたの音色を持っており、リオレウスの笛がこの旋律を持つことに感慨を受けたカリピストもいるのではなかろうか。

 

攻撃と防御UPが一つになった旋律を持ち、旋律維持の手間が半分で済む。ではめんどくさがって防御UP大を吹いていないものぐさカリピストにも優しい仕様。
スタミナ節約【長】も【渾身】が強力かつ容易に会心率を盛るスキルとして利用者が多いため、スタミナ使用武器がパーティにいなくとも演奏する価値がある。

 

響周波【火】の音符323は叩きつけ→柄攻撃→連音でパパっと2つ揃えられるため、火力を出す支度が早いのもポイント。
旋律ストックがないままモンスターがダウンした時などは特に恩恵を感じるだろう。
移動速度&回避UPの響玉という、いわば第2の自分強化を持つので立ち回りも強い。
ガードも特殊回避もない狩猟笛にとってはこの上なくありがたい。

 

相殺の調べも前半に長い回避判定を持ち、あらゆる動作から連携できるため実質防御旋律。
とくに恩恵を感じやすいのは、素早く回避に移れない重ね掛けからの派生。
相殺が苦手なカリピストもお守り程度にストックしておくとよいだろう。
攻撃&防御UPの旋律が象徴するように、攻防一体の狩猟笛といえる。

 

こうなると狩猟笛が恩恵を受けづらい超会心を武器スキルに持つことが気になってくる。
とはいえ現環境では火力を盛る手段が乏しい。高い攻撃力を求めるならば、たとえ狩猟笛であっても会心率とは向き合わざるを得ない。
自分でスタミナ補強の旋律を持つこともあり、渾身のスキルを採用し会心を高める価値は十分あるだろう。響周波をストックするために威力の高い叩きつけor後方攻撃を使う機会が多いので50%程度の会心率でも恩恵はある。

類似武器との比較 Edit

vs 白炎笛アリエント Edit

同じ火属性で旋律の方向性も類似した姉妹笛。
攻撃【大】防御【大】、スタミナ回復の響玉と旋律傾向も似通っている。武器が会心系で活かしにくいところまで一緒。
音の防壁という屈指の防御旋律を持つことと、響周波が【打】であることが差別点。
あとは響鳴の調べという強力な火力旋律を有するのもポイント。
事故を減らせるので歴戦モンスター相手に防御面も考えるならこちらに軍配が上がるか。