オススメ防具 のバックアップ(No.27)


Table of Contents

有用防具スキル Edit

今作は多くの火力スキルが武器専用となり、防具で付けられるスキルは条件付きのものばかり。
そのため各人のプレイスタイルに合わせて好きなスキルを選ぶ重要性が増しているが、多くのプレイヤーに有用と思われる防具スキル(とそれが付いている防具)を紹介する。
※上位前提、下位攻略に関しては狩猟笛Q&A参照

連撃 Edit

【所持防具】コンガシリーズ(胴α、脚) タリオス(腕)、護兇爪竜シリーズ(頭、腕、腰)エグゾルスシリーズ(胴α、脚)
【最大レベル】 5 【護石最大レベル】 2 【装飾品サイズ】 ③(1レベル)

本作の笛は攻撃のヒット数が多いためあっという間に発動する。

強化されるステータスも笛にとって相性のよい攻撃力と属性値であり、特に属性笛の火力面では最優先と思われる。

笛での発動時ステータスはLv1~5で攻撃力10,12,14,16,18 属性80,100,120,160,200。

護兇爪竜のシリーズスキルである連撃強化がLv1,2でそれぞれ攻撃力+3,+10のためどちらもMAXなら驚異の攻撃力28属性200のスキルとなる。

逆に属性だけ欲しいなら連撃強化はいらなかったり、そもそもLv1のコスパがかなりよかったりするのも注目ポイント。

他のスキルを優先したい場合でも適当に1は発動させておくと良さそうである。

挑戦者 Edit

【所持防具】ブランゴシリーズ(胴、腰、脚) ダハディラシリーズ(頭、腕、脚) 調査団シリーズ(腰、脚)
【最大レベル】 5 【護石最大レベル】 2 【装飾品サイズ】 ③(1レベル)

条件付き火力スキルの中では比較的満たしている時間が長いと思われる、基礎攻撃力底上げスキル。

モンスターが疲労状態になると長時間効果が切れるため長期戦には向かない。

会心の上昇は笛だとそこまで嬉しくないが、攻撃力+20だけでも十分採用価値がある。

フルチャージ Edit

【所持防具】ギルドエースシリーズ(全部位) トゥナムルシリーズ(腕、腰、脚) グラビドシリーズ(頭、胴、腕、腰) ヒラバミシリーズ(腕α、脚)
【最大レベル】 5 【護石最大レベル】 2 【装飾品サイズ】 ②(1レベル)

こちらもプレイ次第で条件を満たしやすい基礎攻撃力底上げスキル。

特に今作は重ね掛けモーションが早くなったため回復笛でHP維持がしやすくなっており、一考に値する。

黒蝕一体II(黒蝕竜の力4部位) Edit

【所持防具】ゴアシリーズ(全部位、シリーズスキル)

レベル2では対大型で攻撃力+10、狂竜症克服で更に+5する効果があり発動率が高い攻撃力UPスキル。

災禍転福を能動的に発動させることもでき、常時とはいかないが通常属性1.3倍、異常属性1.15倍になるのも強力。

ゴア防具4部位が固定されてしまうのが重いが、幸いゴア防具はスロットが大きめなので装飾品が揃ってくれば連撃なども一緒に発動させられる。

※2部位(レベル1)では単に狂竜症に感染するだけの効果で、克服しても笛に恩恵の薄い会心を上げるだけなのであまり意味がない。

渾身 Edit

【所持防具】レダゼルトシリーズ(胴、脚α)、護雷顎竜シリーズ(胴、腰α)、アズズヘッドα、調査団ヘルムα
【最大レベル】3 【護石最大レベル】2 【装飾品サイズ】②(1レベル)

響周波【斬】の笛を使う場合は会心を伸ばしても火力が伸ばせるため、有力候補に入るスキル。

なにより装飾品②サイズのレベル3で会心率30%を得られるコスパが良すぎる。

説明文に反して前転回避一回程度で即座に切れてしまうということはなく、特に響玉→響周波のような足を止める連携をしているときは多く発動する。

防具組み合わせ例: Edit

連撃・挑戦者・フルチャージ最大 Edit

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部位装備名スロット防具スキル
護兇爪竜β②--連撃2
ブランゴβ②--挑戦者2
護兇爪竜α---連撃2 加護1
トゥナムルβ③①-フルチャージ2
トゥナムルβ③①①フルチャージ1
護石挑戦の護石---挑戦者2
装飾品連撃珠×1、挑戦珠×1、無傷珠×2、余り①×3
通常スキル連撃Lv5、挑戦者Lv5、フルチャージLv5、精霊の加護Lv1
シリーズスキル連撃強化Lv1、守護のヴェールLv1
 

笛と相性のよい攻撃スキル3種を全てLv5にし、連撃強化Lv1も発動できる攻撃的なビルド例。

地味に空いている①スロで加護をLv3に伸ばせば、防御面も決して悪くない。

守護のヴェールはおまけなので、要らなければダハド脚などを使って挑戦者を伸ばし、連撃やフルチャージの護石・装飾品を増やしてもよい。

その場合でも余りスロットはこれ以上増えないため、手持ちの装飾品などとの相談。

ゴアシリーズをベースにした例(フルチャージ) Edit

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部位装備名スロット防具スキル
ゴアβ③①-回避性能1 災禍転福1
グラビβ②②-フルチャージ1 回復速度1
ゴアβ②②-体術1 回避性能1
ゴアβ③②-体術2
ゴアβ③①①無我の境地1 ひるみ軽減1
護石連撃の護石---連撃2
装飾品連撃珠×3、転福珠×2、無傷珠×2、抗狂珠×2、余り①
通常スキル連撃Lv5、災禍転福Lv3、フルチャージLv4、無我の境地Lv3、体術Lv3、回避性能Lv2、回復速度Lv1、ひるみ軽減Lv1
シリーズスキル黒蝕一体Lv2
 

黒蝕一体と災禍のコンボをベースにし、連撃は護石と装飾品で積むビルド例。無我の境地は会心よりも克服を早める効果目当て。

フルチャージ部分は②スロを活用しながら一番火力に貢献する可能性があるスキルとしてセットしているが、

あまり維持できない相手なら他のスキル(とはいえ装飾品③スキルだと更に低レベルになる)に差し替えを検討してほしい。

ゴアシリーズをベースにした例(巧撃) Edit

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部位装備名スロット防具スキル
ゴアβ③①-回避性能1 災禍転福1
ゴアα③--回避性能2 無我の境地1
ゴアβ②②-体術1 回避性能1
ゴアβ③②-体術2
エグゾルスβ③①-連撃1 風圧耐性1
護石連撃の護石---連撃2
装飾品連撃珠×2、反攻珠×2、転福珠×2、抗狂珠×2、回避珠×1
通常スキル連撃Lv5、巧撃Lv2、災禍転福Lv3、無我の境地Lv3、回避性能Lv5、体術Lv3、風圧耐性Lv1
シリーズスキル黒蝕一体Lv2
 

基本構成は同様に、黒蝕一体と災禍のコンボがベースになる。

フルチャージLv4の代わりに巧撃Lv2を採用。ゴア装備についている回避性能を活かし、回避性能Lv5まで発動可能。立ち回りを強化しつつ火力上昇を狙える。

ちなみに上昇量はフルチャージLv4でも、巧撃Lv2でも変わらない(+15)。自身の立ち回りに合った方を選ぶと良い。

なお笛によっては災禍転覆をLv1にして他のスキルを伸ばす方が火力に貢献するケースがある。

①災禍3だと属性値上限に到達してしまうケース(特に属性攻撃力UPの旋律笛):フルチャージなどの装飾品を入れるとよい。

ガルシュハドを筆頭に響周波【斬】の笛を使うケース:渾身を入れるとよい。回避性能を4で妥協すれば渾身3にもできる。

会心物理特化型 Edit

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部位装備名スロット防具スキル
護兇爪竜β②--連撃2
シュバルカβ③②-弱点特攻1
護兇爪竜α---連撃2 精霊の加護1
ゴアβ③②-体術2
ゴアβ③①①無我の境地1 ひるみ軽減1
護石痛撃の護石---弱点特攻2
装飾品連撃珠×1、痛撃珠×2、渾身珠×3、抗狂珠×2
通常スキル連撃Lv5、弱点特攻Lv5、渾身Lv3、無我の境地Lv3、体術Lv2、精霊の加護Lv1、ひるみ軽減Lv1
シリーズスキル連撃強化Lv1、黒蝕一体Lv1
 

響周波【斬】に会心が乗ることを利用し、無属性アーティア笛で運用することを想定した会心物理型のビルド。

弱点特攻(30%)+渾身(30%)+狂竜症(15%)+無我の境地(10%) = 会心率85%となる。武器側で15%の会心を補えれば会心率100%に出来る。

アーティア笛の場合、叩きつけ→叩きつけ・追撃→響周波【斬】の連携が強力。

使えそうだが要検証なもの Edit

鎖刃刺撃 Edit

【所持防具】護鎖刃竜シリーズ(頭、胴、腰) アーティアシリーズ(全部位)
【最大レベル】 5 【護石最大レベル】 2 【装飾品サイズ】 ③(1レベル)

笛の弱点集中攻撃はそこそこ火力が出るうえ、モーション中モンスターの動きも止めるため傷の発生を早める効果はかなり有用。

追加ダメージについて検証が必要。そもそも上記効果や追加ダメージともにバグがあり機能しなかったりむしろ傷が付きにくくなったりという噂あり。

破壊王 Edit

巧撃 Edit

【所持防具】シーウー(頭、脚) レウス(胴、腰)
【最大レベル】 5 【護石最大レベル】 2 【装飾品サイズ】 ③(1レベル)

前転の無敵時間で攻撃を回避すると攻撃力上昇。前転モーションとモンスターの攻撃判定が重なっていれば被弾しても発動する。

効果時間30秒、発動後に再度回避しても効果時間延長なし。

スキル回避性能や響玉の回避UPと併用すると発動機会は増える。相殺の調べのバックステップは回避扱いなので発動する。

Lv1で+10、以降Lv1ごとに+5(最大+30)なのでLv1のコスパは良い。

属性変換 Edit

候補になりそうだが多分微妙なもの Edit

激励(ヌシの誇り) Edit

【所持防具】ヌシ防具のα側(ダハディラ、トゥナムル、エグゾルス、レダゼルト)全部位

他人(オトモやサポートハンターでもOK)に旋律効果および広域化でのアイテム効果を与えた時、その効果を受けた全員(自分含む)に攻撃力+10(20秒)。

効果時間中に再発動すると効果時間が20秒に戻る。

自分強化、各種響周波、高周波、響玉では発動しないため常時維持には不向き。どちらかというとマルチ向け。響玉サポートで発動すればかなり使えたスキルなのにどうして…。

体力回復、切れ味回復、音の防壁など即時性の高い旋律や、クック笛など響周波を持たない笛を使うならそれなりに効果はある。

ヌシ防具のα側3部位が必須なので拡張性はあまり無いが、火力スキル多め+激励の両立は可能。

+  クリックで展開
部位装備名スロット防具スキル
護兇爪竜β②--連撃2
ブランゴβ②--挑戦者2
ダハディラα---挑戦者2
トゥナムルα②①-フルチャージ2
エグゾルスα③--連撃1
護石連撃の護石---連撃2
装飾品挑戦珠×1、余り②×3、①×1
通常スキル連撃Lv5、挑戦者Lv5、フルチャージLv2、風圧耐性Lv2、環境適応Lv1、水場・油泥適応Lv1
シリーズスキル激励
 

火力スキルを多めに積みつつ激励も積む攻撃的ビルド。環境適応Lv1で溶岩地帯や寒冷地での利便性も良い。

②スロ×3が余るので回復笛を使うならフルチャージ5でもいいし、回避距離など他の②スロスキルで組んでも良い。

フルチャージに拘らないなら腰部位を他のヌシ防具αに換装できるが、微妙に候補がなかったり…。

弱点特効 Edit

Lv5に効果が分割された上、平時+30%UP、傷アリかつ有効部位で50%UP。

そもそも笛の会心との相性の悪さもあり、MRになってまた会心100%超会心が当たり前のようにならない限りは微妙と思われる。

死中に活(ヌシの憤激) Edit

ミツネ防具が来たら組み合わせでありうるか?

ただβでよいとはいえヌシ3部位がやはり重い。

狂竜症感染時と克服時、どちらでも効果が発動する。

2025年3月10日のアップデートで、感染時のみ発動するように修正された。

ゴア装備と組み合わせることで、常に火力上昇(+10)を行えるが、黒蝕一体Ⅱの方が上昇量(+15)が多い。

蛮勇の食卓(暗器蛸の力) Edit

こんがり肉を食べた時、2分間攻撃力が上昇する(lv1で+15、lv2で+25)。早食いと組み合わせて常時維持できれば強いかも...。

装備に巧撃もついているので、うまく組み合わせればかなり攻撃力を盛れる可能性がある。

ただしスロットに3スロがないため、連撃を積みづらい。拡張性の面でもゴア装備による黒蝕一体の方が使いやすいと言える。

怪力の種を上書きしてしまう上、スキル「アイテム使用強化」や「広域化」は適応されない。

キーアイテムとなるこんがり肉はモリバーのアジト2F(豊穣期/夜限定)で各モンスターの尻尾をよろず焼きして貰うと楽に集められる。

逆襲 Edit

【所持防具】ブランゴ(頭、腕) エグゾルス(頭、腕)竜王の隻眼(頭)
【最大レベル】 3 【護石最大レベル】  【装飾品サイズ】 ②(1レベル)

Lv1で攻撃+10/30秒、Lv2で+15/35秒、Lv3で+25/45秒。

吹き飛ばされる攻撃であればハイパーアーマーで耐えても発動する。

不動の装衣で巧撃との同時発動を狙える。連続攻撃なら相殺の調べでも同時発動可。ややロマン寄り運用だが相殺大好きカリピストならアリかも?

わざと被弾するのは論外だが、別のスキルに変えた方が良いほど被弾を抑えるのは誰にでもできることではない。

属性吸収 Edit

属性攻撃を受けると120秒間、属性攻撃値と耐性値が上昇する。クールタイムが90秒ある。笛の場合はLv3で、1回目の被弾で属性攻撃値+60、耐性値+8。被弾する度に効果が上昇し、3回目の被弾で効果量が最大となり、属性攻撃値+80、耐性値+24となる。

巧撃と同時採用すると、被弾せず回避した場合でも効果が発動する事が確認されている(おそらくバグ)。

現状、旋律効果と連撃で属性上限まで到達することが多く、あまり採用価値がない。

生存・便利系スキル Edit

笛吹き名人 Edit

今作では旋律と響玉の効果時間を延長し、響玉の効果範囲が増す。

(笛以外の武器に持ち替えると笛吹き名人で延びた分の旋律効果時間は消失する。響玉は設置時から変化しない)

Lv2に特に説明がないが回復旋律の回復量が高い方に固定?(たったの+5)。

今作の主力旋律が響周波であること、便利系旋律が切れても重ね掛けしやすいこと等を考えると必須級のスキルではなくなった。

旋律の効果時間を延ばせば響周波をたくさん吹けるとも考えられるし、極論最初の攻撃UP旋律の効果時間内で倒せるなら不要とも考えられる。

今作では鼓笛珠の装飾品が2スロなのでこれ単体で積むには重いが、代わりに鼓笛+αの3スロ複合装飾品1つで一気にレベル2まで発動するので他スキルや空きスロットと相談しよう。

回避距離 Edit

毎度おなじみ足回り強化スキル。接近から離脱までが楽になり、ゲーム後半になるほど増える広範囲攻撃を位置避けしやすくなる。

Riseより弱体化されLv1ごとにハンター1人ぶん前転距離が伸びる。

装飾品が2スロのためLv3を積もうとすると若干重いのが珠にキズ。

回避性能 Edit

毎度おなじみ前転の無敵時間を増やすスキル。

60FPS換算で素の無敵時間13F(約0.21秒)、回避性能Lv3まではLV1ごとに+2F、Lv4と5は+3Fされ最大25F(約0.41秒)。

お食事回避術は【小/大】でLv2/Lv3、響玉の回避UPはLv3相当。合計でLv5までの上限があり、それ以上積んでも無敵時間は増えない。

相殺の調べのバックステップは素でLv5相当の無敵時間だが回避性能は効果がない模様。

攻撃の範囲外に出て位置避けしたい時は回避距離、張り付き性能を上げたい時は回避性能と使い分けると〇。もちろん両方積んで快適プレイも十分にアリ。

お食事回避術併用なら②スロットを他のスキルに充てられるのでビルドの幅が広がる。レザー一式など採集装備を着込んで定期的に特産品集めに出かけ、こまめにもちもの交換を覗いて集めておこう。

回復速度 Edit

単体ではあれば便利程度。旋律と組み合わせて輝くスキル。

今作の体力自然回復間隔は1回復/1.5秒。このスキルは1回復に掛かる速度を上げ、旋律の体力回復加速は回復量を上げる。

回復速度Lv3(4倍)+旋律の体力回復加速【小/大】(回復量+2/+3)=秒間回復量は平時の8倍/16倍。活力剤も飲めば24倍/48倍。24倍速では即死しない限り疑似的な40~50%ダメージ軽減として扱える。

体力の赤ゲージにしか効果がない点と、スキル体力回復量UPは自然回復量に作用しない点に注意。

各種回復旋律や体力継続回復を吹ける笛だと回復を考えなくてよくなる。被弾が多い人でも安心。

装飾品は手軽な1スロで付けやすい。護石も上位に上がってすぐのタイミング(ゲリョス素材)でLv3へ強化でき、初見モンスター攻略には有用。