赫炎笛ジーヴァカ

Last-modified: Mon, 09 Jun 2025 13:44:03 JST (29d)
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旋律 Edit

楽譜効果
攻撃力UP【大】+5%
(重ねがけ)+10%
空 空聴覚保護【小】
水場・油泥適応
赤 赤地形ダメージ無効
響周波【爆破】
空 空相殺の調べ

特徴 Edit

長めの白ゲージと生産笛では唯一の爆破属性な狩猟笛。
やや分かりづらいが笛の真ん中の部品がパカパカ動くギミック付き。地面に叩きつけると仏具のような重金属音が鳴る。

 

今作の爆破は1回あたり150ダメージ(下位では100ダメージ)とやや物足りない数値だが、爆破する度に確定で怯みを与えるため非常に使いやすい。
耐性が上がるまでは響周波【爆破】は確定蓄積の仕様と相まって5,6回目位まではガンガン爆破ダメージが入る。
敵の爆破耐性が上がり切っていない初動なら不慣れでもゴリ押しで重ね掛け演奏できることが多い。
ただ爆破耐性が上がることでヌシやアルシュベルドなど体力が多いモンスターには後半息切れするため、よほど短時間で狩れない限り途中から他の響周波を持つ笛に持ち替えた方が良い。
爆破は味方の乗り攻撃中にも発動して怯みを誘発するため、乗りダウンを阻害する麻痺や睡眠武器と違って乗り攻撃の援護も兼ねて積極的に殴っていける。

 

旋律としては攻撃UP【大】と聴覚保護【小】を同時に吹けるため、笛二刀流のサブ笛としても人気が高い。KO3が付いているため1回目のスタンを取りやすいのも◎
聴覚保護【小】は今作から大躍進を遂げ、ほぼ全てのモンスターの咆哮を防げる。防げないのはグラビモスやジン・ダハド、ゴアマガラ、ゾ・シアの四体のみ。
無駄旋律になりがちだった水場適応の旋律も油涌き谷や豪雨の緋の森など、フィールドによっては助けになるシチュエーションが多い。
さらに響玉の効果が主要な笛と被りにくい回避性能&移動速度UPなので、戦闘開始前にセクレトに乗りながら演奏して武器を持ち替えるよりも響玉を展開しつつ攻撃UP【大】を演奏してからメイン武器に変更する価値は十分にある。
強いて言えば開幕に吹きたい旋律セットを揃えるまでの音数がやや多めなのは欠点。
空空の10音で相殺+聴覚保護【小】+攻撃UP【大】+自分強化。サブ用で相殺を抜いても8音。
響周波に;を足すと水場・油泥適応に繋がる。

 

類似武器との比較 Edit

vsグレートバグパイプ Edit

同旋律、同攻撃力、響玉、特殊演奏の無属性狩猟笛。
こちらは爆破属性と会心率で勝っている一方、向こうには抜刀術【技】Lv3+響周波【斬】という唯一無二の特性があり、差別化は可能。

余談 Edit

「ジーヴァカ」というのは古代インドにおける伝説的な医師の名前が元ネタと思われる。
釈迦の侍医でありアナンダら著名な弟子達も治療したことから名医・医王と称され、名医を例える四字熟語として「耆婆扁鵲(ぎばへんじゃく)」(扁鵲は古代中国の名医)がある。
また最も身近な彼の功績として、タイ古式マッサージの起源と言われている。