塩
freeze
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味と成分
調味料の1つ。
塩味を食材に与えることが出来る。
塩化ナトリウムが主成分で、他にもミネラルが含まれており、その比率やミネラルの種類は製品により異なる。
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使い方
人は塩分濃度が0.9%ほどの食べ物を美味しいを感じやすいため、この数字を目安にすると良い。[1]
白米や麺など、他の食べ物と合わせる場合は、口の中で味わう際の塩分濃度が白米によって薄まるので、より高い塩分濃度で仕上げるものもある。
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醤油やソースなどの調味料には、成分表示に食塩相当量が書かれている。これはナトリウム(Na)の量を表しているので、塩分(NaCl)の量がわかるわけではないが、目的の塩分濃度に近づけるための一つの目安として使うこともできる。
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ケーキや和菓子などの甘い食べ物は0.9%の数字は当てはまらない。しかし、少量の塩を入れると対比効果によって甘さを感じやすくなるため、スイーツにも少量の塩を入れることは多い。
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一日に摂取する量
日本に置いて、厚生労働省が推奨する一日の食塩摂取量は成人1人1日当たり男性7.5g未満、女性では6.5g未満とされている。[2]
WHOでは成人の食塩摂取量を1日当たり5g未満とすることを推奨している[3]
が、日本人の食習慣から、実現が難しいとして厚生労働省では上記の推奨量となっている。
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食塩の摂取を抑えたほうが良い理由は、塩に含まれるナトリウム(ClNaのNa)にある。
ナトリウムはカリウムとともに細胞内の浸透圧を調整する働きを持っており、これが過剰になると高血圧の原因となる。
また、慢性腎臓病や胃がんのリスクも懸念されている。
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現代の食事においてナトリウムが欠乏するケースは少ないと考えられるが、スポーツや肉体労働といった運動中は発汗によるナトリウムの流出、水分のみの摂取によるナトリウム濃度の低下により低ナトリウム血症、血圧低下、脱水症のリスクがあるため、沢山汗をかくような場合は塩分を意識的にとる必要がある。
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致死量
致死量は体重1kgあたり0.5g~5gとされており[4]
、体重60kgの人間であれば30g近い食塩を一度に摂ると死に至る可能性がある。(美味しんぼの塩サラミを試したい方は注意、、、)
ちなみに一般的な食卓塩の瓶には食塩が100g入っているので、その3分の1でも致死量となり得る。
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美味しさと摂取量のジレンマ
人が美味しいと感じる塩分濃度は食べ物の重さに対して0.8%程だが、これを食べるものすべてに当てはめると、625gの食事をした時点で5gの食塩を摂取することになる。
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参考
''[1]https://www.ma-suya.net/base_knowledge/cooking/''