94-システム監査技術者 のバックアップ(No.9)


●基本情報

IPAの秋試験

試験偏差値70(2番目)

 

●所感

・ITの深い知識と、監査に関する深い知識が必要なためITストラテジストより個人的には難しい

・午前と午後1は特に対策不要(国語の問題)

・やはり難関は午後2である・・

・現在勉強中→今回論文が手ごわい、自分なりのテンプレを複数用意したくさん書いてなれるしかない

 

●参考サイト

・システム監査のすすめかた(実務をイメージ)

https://www.ogis-ri.co.jp/rad/webmaga/1264402_6728.html

 

●資料類

 

・システム監査基準(R5)

https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/sys-kansa/sys-kansa-2023r.pdf

→ システム監査基準の読み解き

 

・システム管理基準(R5)
https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/sys-kansa/sys-kanri-2023.pdf
&size(16)
{→ システム管理基準の読み解き};

 

・SAAJガイドライン(R5で主管団体が分かれた)

(システム監査基準やシステム管理基準のガイドライン)

https://gl.systemkansa.org/public

 

・情報セキュリティ監査基準(H15)古い

https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/is-kansa/

→ セキュリティ関連

 

●直前やりなおし

・ITAC(ITに係る業務処理統制)

https://fun-learning.jp/app/learnings/ex/704/10

・テープ本数

https://fun-learning.jp/app/learnings/ex/704/13

・コンティジェンシー

https://fun-learning.jp/app/learnings/ex/704/16

・作成文書

https://fun-learning.jp/app/learnings/ex/688/7

・サービス提供時間

https://fun-learning.jp/app/learnings/ex/688/11

・契約不適

https://fun-learning.jp/app/learnings/ex/688/15

・かぎ

https://fun-learning.jp/app/learnings/ex/688/18

 
 
 

●コントロール

1.戦略性のコントロール

・経営戦略との整合性がとれているか、計画時に複数の選択しを評価しているか、投資に関するモニタリングをしているか

 投資効果の算出をしているか、投資予算のモニタしているか、投資費用が適正であったか

 

2.有効性コントロール

・業務プロセスの適切性や妥当性を点検、評価、検証

 

3.効率性のコントロール

・費用対効果

・レスポンスタイム、処理時間、CPUやメモリの使用量、回線使用料

 

4.信頼性のコントロール

・レスポンスタイムが一定基準内にあること、障害の発生を未然に防ぎ安定した運用が維持できていること

 データのインテグリティが確保されていること、障害が発生しても迅速に復旧できること

 

5.準拠性のコントロール

・関連法令、契約、内部規程など守るべきルールを遵守している度合い コンプライアンスの評価

 

6.安全性のコントロール

・セキュリティコントロールの整備、運用

 

7.機密性のコントロール

・情報システムのアクセスコントロールの適切性や妥当性を点検、評価、検証

 

8.完全性のコントロール

・正当性、正確性、整合性 データの保全 → 情報システムが正しく完全である状態の維持

 

9.可用性のコントロール

・使用者が必要なときに使用できる確実性を確保すること

 
 

●用語

PIA: privacy impact assessment

(プライバシー影響評価)(以下「PIAという。」)を簡単に説明すると、「個人情報等(個人を識別可能な情報)を取り扱う業務において、事前にリスク評価を行い、洗い出されたリスクを適切にコントロール(低減・回避)しよう」というリスク管理策の考え方になります。